2018年02月24日

今日は休み

今日は休みます
posted by 山科玲児 at 06:17| Comment(0) | 日記

2018年02月23日

手の意味

Durer Christ doctors (2).jpg



2015年10月12日
西洋絵画と印相(ムドラー)
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/165528701.html
で、とりあげた、
マドリードのティッセン ボルミネッサ美術館の
デューラーの「博士の中のキリスト」だが、
https://www.museothyssen.org/en/collection/artists/durer-albrecht/jesus-among-doctors#

手の形・表情・意味について、当方は、図像学などからの解明を期待している。当方は全くわかりません。

の中に、デューラーの「博士の中のキリスト」のキリストの手について、少し書いてあったので、
この奇妙な手の形の意味について学者の深い解明があるかと思ったら、何もなかったので残念だった。

 この本は16年前の本なので、現在は解明されているかと思ったが、ティッセンの英語サイトにもそう明解な解説はないようである。研究者の方で解明された方はいないのだろうか??


posted by 山科玲児 at 10:13| Comment(0) | 日記

ミイラ肖像画は知られていないなあ

ルーブルの美少女 ss.JPG


を借りてきて読んでいたが、末尾に古代ローマ2世紀ごろのミイラ肖像画がとりあげられてあった。
ただ、ほぼ間違いと思われる記述があり、がっかりした。
>「ミイラを包む麻布や棺の顔にあたる部分に描かれた蝋画である」

実は、全くの間違いとはいえず、そういう例もあるのだが、圧倒的多数は、そうではない。
多くは生前に板に描いておいた肖像画を切り取って、ミイラの顔のところにはめ込んだものである。これには異論もあるようだが、ミイラの年齢が絵の年齢よりかなり高いケース(コペンハーゲン)をどう説明するのだろうか。また、葬儀のときに、いそいで調達作成した死後の制作品や既製品の絵もかなりあるらしい。このへんの制作時期の問題はちょっと議論ありとしておきたい。

  どちらにせよ、棺自体に描いた「ローマ風肖像画」はほとんどみたことがない。勿論、エジプト風のミイラマスクを棺に描いたようなものはあるし、金箔などを駆使したまさにエジプト風の葬儀用マスクはローマ時代でもあった。

  小池氏は、岩山三郎氏の本(古代の没落と美術―ミイラ肖像画とその時代 (1973年) (美術選書) 1973) をREFにあげているが、読んでいないのだろうか?と疑いたくなった。

  この種の肖像画はずいぶんたくさん世界の美術館に所蔵されていて、Wikimediaには、傑作駄作精粗はあるとはいえ、膨大なイメージがあげてある。
なかでも有名なのは、上イメージにある、画家ジョアン・ミロが絶賛したルーブル美術館のものである。


今年開催される
ルーヴル美術館展 肖像芸術 ―人は人をどう表現してきたか
国立新美術館
2018年5月30日(水)− 2018年9月3日(月) 毎週火曜日休館 ※ただし8/14(火)は開館
大阪市立美術館
2018年9月22日(土)− 2019年1月14日(月・祝)

にも1点 でるようだ。 それは上記のものとは違ったものであるが、結構良い作品のようだ。


posted by 山科玲児 at 09:27| Comment(0) | 日記

2018年02月22日

バーン=ジョーンズのピアノ


グレアム  ピアノというのがあります。
あのラファエル前派のバーン=ジョーンズが表面に絵を描いたピアノなんです。
   エドワード・バーン=ジョーンズ
    Edward Coley Burne-Jones, 1st Baronet, (1833年8月28日 - 1898年6月17日)
オルフェオとエウリディーチェの物語の絵のようです。
これは、フランシス・ジェーン・グレアムという女性の注文だったそうです。それで、グレアム・ピアノっていうようですね。
今は個人蔵みたいですが、どこにあるのかもよくわかりません。
しかし、幸い動画で鑑賞できるようです。
   Graham Piano or The Story of Orpheus and Eurydice - Edward Burne Jones (PRB
     https://www.youtube.com/watch?v=GRrZcxgvEy8

 こういう、家具に描いた絵・美術品ってのは結構あるようですね。オルガンの扉絵とか、大きな衣装櫃の装飾絵とか。。また、もともとは家具の一部だったものが、切り離されて額縁に入って絵として鑑賞されているものも多いと思います。



posted by 山科玲児 at 10:18| Comment(0) | 日記

佛教藝術の休刊と再刊活動

仏教藝術 創刊号.JPG

  佛教藝術の専門誌;佛教藝術が昨年1月で休刊になりました。
http://mainichibooks.com/information/book/2017/02/01/post-103.html
佛教藝術は昭和28年8月に第一号がでました。イメージがその創刊号の表紙です。
  創刊時から、毎日新聞が出版元になっていました。
  ただ、編集は少なくとも1985年以降は、佛教藝術学會が担当していたので、毎日新聞学芸部の編集というわけではないようです。
  こういう雑誌のなかでも、かなりかための雑誌で論文集のような造りでした。

  休刊は、毎日新聞自身が、WaiWai事件を起こしたあげくその責任者朝比奈が社長に昇進するなど、無茶なことばかりやって経営不振に陥ったためでしょう。
 利益が見込めない出版を切るということになったのでしょう。実際、出版部門を別会社に分社化したそうですから。

もともと、この雑誌を編集していた佛教藝術学會が、学会誌として再刊を企画しているようです。
仏教藝術学会
http://www.butsugei.org/index.html
 学会誌だと、図書館での購入という点で、どうなんでしょうか。。
posted by 山科玲児 at 08:54| Comment(0) | 日記