2017年10月22日

予備のCD買いました。


hille perl.jpg

神秘的なサント コロンブ  2010年06月09日 
https://plaza.rakuten.co.jp/yamashinareiji/diary/201006090001/
で紹介した


ドイツ ブレーメン出身の女流ヒレ パール(Hille Perl)のCDの予備を買いました。

選曲や順序が良いと思います。
ヒレ パール 個人サイト
 http://www.hillenet.net/
先輩のサヴァールのCDより良いように思いました。


posted by 山科玲児 at 10:05| Comment(0) | 日記

レオナルドの終焉の地の名前

Ingres Mort Leonard da Vinci.jpg


レオナルド・ダヴィンチの終焉の地は、ロワール河沿いのアンボワーズ城のそばクルー館ということになっている。
しかし、英語フランス語サイトなどをみてみたら、
どうも名前が違うんじゃないの? と思わざるを得ない。
どう読んでも「クロ ルーセ」とか「クロ ルセ」だろ。「ルセのぶどう畑」という意味だ。

Chateau Clos-Luce  観光サイト
http://loire-chateaux.org/fr/chateaux/clos-luce/chateau-du-clos-luce-parc-leonardo-da-vinci
Chateau Clos-Luce  Wikipedia(英語)
https://en.wikipedia.org/wiki/Clos_Luc%C3%A9
Chateau Clos-Luce  Wikipedia(フランス語)
https://fr.wikipedia.org/wiki/Ch%C3%A2teau_du_Clos_Luc%C3%A9

  昔昔、耳で聞いたり講義で聴いた日本人学者が、「クルー」と聴き取って、それをそのまま伝承してしまっているのではなかろうか。愚かしいので、さっさと訂正して欲しい。「イギリス」みたいな歴史的な経緯のある名詞とも違って、単なる間違いなのだから。

  このシャトーは、ホントに邸宅で城とはいえない。アンボワーズ城は城塞要塞としての機能もついているけれど、クロ=ルーセ館はパリの城館やヴェルサイユ宮殿と同じく、軍事設備はまるでないので、「館」で良いんじゃないかなあと思う。
   ヴァザーリは、「王(フランソワ1世)はレオナルドに頻繁に会いに来ていた」「臨終をみとった」と記録していて、300年後のアングルは、観てきたような絵まで描いている(イメージ  パリ  プチ  パレ美術館)。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Francois_I_recoit_les_derniers_soupirs_de_Leonard_de_Vinci_by_Ingres.jpg

 フランソワ1世は、基本的にはフォンテーヌブロー城館にいたはずだから、ここから二百キロメートルも離れている。
   ヴァザーリの話を信じるとしたら、1519年ごろは、フランソワ1世がアンボワーズ城に滞在し、そこで王としての仕事をしていたということになる。

まあ、フランス王はパリにいないことが多かったから別におかしくないが、年代記や歴史書とあっているのかどうかは、そこまで執着心がないのでやっていない。



 

posted by 山科玲児 at 05:45| Comment(0) | 日記

2017年10月21日

龍光院の曜変天目


京都国立博物館の国宝展

大徳寺塔頭の龍光院の曜変天目が展示されてます(10月17日〜10月29日)
偶然よそでみた この国宝展のTV番組で、この曜変天目がでてて、
なんか藤田美術館の曜変天目のような美しさがでてました。
どうも照明のしかた光源の選び方で違うもののようです。

龍光院の曜変天目は、昔、ここ同じ京都国立博物館の本館で開催された大徳寺展でみてますが、どうもピンとこなかったなあ。地味すぎで、輝く点が少なすぎたような気がします。

今回、優れた照明で展示されているのなら観てみたい気もしますが、すごく混んでいるという話なので、完全に腰がひけています。

しかし、照明でそういう演出できるのかな?なんか逆に人工的過ぎて古美術品みてるとはいえないのかもしれない、、とか今回観る事のできない僻みをもらすところです。

TV番組にでてた芸人たちの軽薄さ無知蒙昧さにうんざりしてあまりよく観なかったのを残念に思っております。


posted by 山科玲児 at 09:56| Comment(2) | 日記

NHKのCG復元はダメダメ

Leonard CG lastSupper.JPG


 ショトル・ミュージアム
復活『最後の晩餐』
著/片桐頼継 発売日1999/11/15
https://www.shogakukan.co.jp/books/09606021
を読んでみました。
まあ、普通の本です。

イメージは最後の晩餐のテーブルクロスです。
上がNHKのCG 下が修復後のオリジナルです。
容易に分かるのが、シワが違うことですね。
こんなCGは明らかに思い込みによる捏造でしょ。
古い写真ならそうなっているかどうか確認しましたが、1970年以前の写真でも
こういうシワはありません。

著者の片桐頼継は、NHKの人で、このNHKスペシアル「レオナルド  ダヴィンチ よみがえる最後の晩餐」の監修で
「コンピューター  グラフィックスによる晩纂図の再現をこころみる」
人です。
自分が作った(もしくはよく知っている)CG が現物と違っているのをよく知っているのに、CGとして平気で出しているところが、なんともおかしいなあ。
まあ、この色使いもとてもレオナルドじゃなく、ロマーノみたいなんですけどね。

NHKのCGによる古美術品の再現というのは、総じて、無神経で思い込みが強く、捏造スレスレのものが多いように感じております。


posted by 山科玲児 at 09:44| Comment(0) | 日記

2017年10月20日

ローレンス  ビニョンの蔵書票

Ex Libris L Binyon.JPG

大英博物館  東洋部の至宝というべき、(伝)顧ガイ之の女史箴図巻

は、1903年の4月に、大英博物館に勤めていた英国人Laurence Binyon氏が26ポンドでインド軍将校C. Johnsonから買ったという話だ。
 1903年4月の話である。

Laurence Binyon

上のイメージはどうもこのLaurence Binyon氏のEX LIBRISらしい。
ハーバート・パーシー・ホーンによる英訳「レオナルドダヴィンチの生涯」に貼ってあり、
Laurence Binyonというサインもあった。

posted by 山科玲児 at 09:32| Comment(0) | 日記