2017年11月23日

在昔篇の墨跡

在昔  墨跡2.jpg在昔  墨跡.jpg
最近、中国のオークションで在昔篇の墨跡がでていたようです。
紙本で六屏に仕立ててあった。

楊沂孫(1813-1881)の自作の文章を篆書で書いた 在昔篇は、拓本の影印本(原拓はそれほど普及してません)で普及していたんだけれど、もし墨跡の影印があればそれのほうが良いに決まっています。まあ、ひどく傷んでかすれてしまった墨跡や、写真・影印印刷技術がひどい場合はともかく、同等なら、墨跡のほうが良いのは当たり前です。

  ところが、どうもこれは、拓本の原本とは違うもののようです。イメージのように細部を比較すると明らかに違います。
 左の「年」の最終画、右の「字」 の冠の筆画が両方どちらも下まで降りて延びているかということが違います。

これはどういうこと?
1.楊沂孫が同じ文章を2つ以上書いた。これは結構例がありますから、そういうものかな。
2.拓本をもとにして、他人がまねて書いた偽物なのか?
  そのどちらかだと思います。

拓本の原本は、どうも常熟図書館にあるらしい、という話もあります。
拓本のほうは、こちらで紹介してます。なお、山東畫報出版社から、わりと良い拓本を影印出版しているので、
全部紹介することはやめました、



posted by 山科玲児 at 12:35| Comment(0) | 日記

ポツダムのフォルテピアノ 再 再掲載

***表示がおかしいので、22日に掲載した記事を再掲載し、前アップした
22日の記事を削除します。 ***


Kegel Musikalisch Opfer BWV1079 (2).JPG

2008年9月10日に旧ブログに、
ポツダムのフォルテピアノ
https://plaza.rakuten.co.jp/yamashinareiji/diary/200809100000/

というタイトルで
ヘルベルト=ケーゲル(1920年7月29日 - 1990年11月20日)指揮のJ.S.バッハ「音楽の捧げ物」(イメージ)
で、フォルテピアノ(初期ピアノ)を使っていることを書いた。
1昨日から、何度も聴いてみているが音色などはなかなかあっている。ただ、調律大丈夫? 変なひっかった雑音がはいるけど。。というところが気になる。。

現在はフォルテピアノ奏者も多いのだから、
この三声のリチェルカーレをフォルテピアノで演奏しているCDやYoutubeがないかと思ったが、意外なほどない。
残念だ。
唯一あるのは、
 アンサンブル音楽の領域vol.3 バッハの宮廷音楽  武久源造,等
だけである。武久さんの演奏っていいのかなあ、、

三声のリチェルカーレではないが、フランス組曲の一部を金子陽子さんがフォルテピアノで演奏したものはあります。
 なかなか良い音ですね。

 バッハが試奏したというジルバーマンピアノだが、現物に近いものがポツダムのサンスーシー宮にある。
 その華麗な宮殿での写真が、イタリアのサイトにあった

音楽家の日本人が訪れたときのブログにも写真がありました。

フリードリッヒ大王が買ったフォルテピアノは何台もあったそうだから、この楽器がバッハが演奏したものだとは限らないが、まあこういう環境でこういう楽器であのリチェルカーレのもとになった即興演奏をしたのだろうとは思う。
posted by 山科玲児 at 09:51| Comment(0) | 日記

シャンピニオンのマスタード風味

シャンピニヨン  マスタード  サラダ ss.jpg



昨日は、急逝した親戚の告別式にいくなど、

忌みごとが多く、暗いきもち になった。

ただ、近くの八百屋で、新鮮なフレンチ シャンピニオンをみつけたのだけが喜びだった。

中まで真っ白な新鮮なフレンチ シャンピニオンを久しぶりに買ったので、セロリも買って

シャンピニオンのマスタード風味を作った(イメージ)

これは、味も良いが、見た感じもとても美しい料理なので、もっと普及しても良いと思う。
白い皿が合うようだ。

ただ、シャンピニオンが新しくないと、とても食べられない。

この料理は、
Luigi e Olga  Tarantini Trojani di Mareggio  侯爵夫妻が書いた、

古い邸宅からのメニュー( A Tavola Nell'Antico Pallazzo, 1986, Roma)

という英語・イタリア語対訳本(ただし、なんか忠実でない対訳、ここがイタリア人流儀か)のレシピに入っていたものである。

***レシピ ***
シャンピニオン(フランス種)200g、セロリの芯、酢漬けピーマン少し、
レモン1/2,パセリ少々、
マスタード1teaspoon,ワインビネガー1teaspoon,ニンニク1/2片、オリーブオイル4teaspoons.
前日にニンニクをオリーブ油に漬けておく。
シャンピニオンを洗い、レモン汁を混ぜた水をはったボウルにいれる。変色を防ぐためである。
シャンピニオン、セロリを極薄くスライスする。酢漬けピーマンをjulienneに切る。
セロリとシャンピニオンとピーマンを混ぜる。ニンニクをオイルから除き、オイルと
マスタードと塩とワインビネガーを加えてよく混ぜる。そして、シャンピニオン、
セロリ、ピーマンの上に注ぐ。供する直前に細かく切ったパセリとセロリの葉を
上に撒く。
posted by 山科玲児 at 08:45| Comment(0) | 日記

2017年11月21日

封神演義



  世に出た封神演義の翻訳に対し、辛口の批評をしてきたチャイナ民間信仰の研究者:二階堂先生自らが責任もった、

監訳 、古典の明版を定本とした全訳が分冊で続々と出るようだ。


実は私は、二階堂先生の解説にしか興味がなかったのだが、図書館で借りてきて読んだら、やはりこの解説、面白かった。

翻案や抄訳、数種のマンガまで批評したもので、面白かった。

昔、二階堂先生にあったとき、その飄々とした軽ーい風貌に、ちょっと拍子抜けしたものだが、学問的にはまともな人のようである。
19年前に出た「封神演義の世界」はとても良い本で今でも持っている。

 正直言って、この封神演義  小説としてはよくなく、むしろ部分やアイテムや構想の面白さから、二次創作に適するというものだから、真面目に全訳する意味があるのか?という気もなくはない。しかし、
やはりもとになるものがなにかわからなければ、原作とどう違うのかという議論も水掛け論になり不毛になってしまうので、こういう労作も必要なのだろう。
  また、中国民間信仰や近世の仏教などにも影響を与えている。まあ二階堂先生が関わったのもその筋からなんだろうな。

 実際、小説としては西遊記に及ばないどころか平妖伝にすら負けると思う。


タグ:封神演義
posted by 山科玲児 at 12:59| Comment(0) | 日記

クリントン財団のロシアゲート


 クリントン財団は、ロシアから1億4500万ドルドル(約165億2850万円 為替レートによって変わります)にも及ぶ献金を受け取っていたという。クリントン財団は、寄付の10%しか事業に使わず、人件費を介してクリントンファミリーの財布と化していた。

 しかも、米国の国策軍事会社  ウラニウム  ワンの株式買収許可をクリントンに運動してもらったお礼賄賂だというから、驚きだ。
 このニュースは、英語米語サイトでは既にでていたが、日本の報道でも、ようやく出てきた。

トランプ大統領の「ロシア・ゲート問題」よりクリントン夫妻の「ロシア疑惑」の方が深刻なスキャンダルだ!
http://www.sankei.com/world/news/171115/wor1711150014-n1.html

反トランプで有名なCNNも関連記事を報じていますから、かなり確度が高い疑惑なのでしょう。


CNNやその裏にいるネオコンも、ヒラリーは使い物にならない、ヒラリークリントン一党だけを悪者にして切り捨てて自分たちの保身を図ることにしたようです。



posted by 山科玲児 at 10:53| Comment(0) | 日記