2018年07月20日

擬人像

ARTGALLERY アートギャラリー テーマで見る世界の名画 全 10巻 - 集英社
の第10巻「象徴と寓意」

は、なんか、ピント外れでした。

イメージのような「擬人像」というところから
、切り込んでいったほうがよかったかもしれないなあ。

左:ブールデル  銅像  雄弁の擬人像  福岡博物館

右  ブリューゲル 版画の一部  正義 の擬人像 、

あと、特に気になったのは、
解説で、「受胎告知」の絵画で「聖霊の鳩」が必須だという記述です。
これは、ちがうんじゃないかなあ。シモーネ・マルティーニも、フラ・アンジェリコもボッテチェルリもレオナルドもベッリーニも、描いていない場合が多いようですよ。

カルロ・クリヴェッリ(ロンドン ナショナルギャラリー)は律儀に描いているし、ファンアイクをはじめとするフランドルの画家は描いていることが多いようですけどね。大学教授なんだから、文章は推敲して欲しいと思いました。



タグ:擬人像
posted by 山科玲児 at 06:59| Comment(0) | 日記

八幡山のウナギ

由良川 (6).JPG由良川 外観.JPG

 ときどき、コメントをくださるfontana様のサイトで、浜名湖のウナギを現地で食べる記事がありました。
それで、昨年、東京の下高井戸 日大に用事があったとき、八幡山にまわって、久しぶりに由良川にいき、浜名湖ウナギを食べたことを思い出しました(イメージ)。

  感動するほどではなかったが、まずまず満足でした。

  「竹葉亭」とか、外の有名店はどうかしらないけれど、私としては、まずまず信頼しているお店です。
でもかきました。

posted by 山科玲児 at 05:44| Comment(0) | 日記

2018年07月19日

本当に担々麺の味


担々麺味 ポテトチップス.JPG


いつも、変わった企画を連発しているヤマヨシですが、
当たり外れが大きいのは、まあ当たり前かな。

今回のこれは、本当に担々麺っぽい味がします。

山芳製菓株式会社
辛くてシビれる!担々麺味
https://www.8044.jp/item/detail/43/

当たりかな。

posted by 山科玲児 at 07:41| Comment(0) | 日記

ブリューゲル「死の勝利」の修理


プラド美術館で、ブリューゲル「死の勝利]



の修理をやっていて、2018年5月28日に完成のプレス・リリースをしていたようです。
2016年のボス展のときは、常設に展示してあったので、2016年末ごろからやったのでしょう。
プラドの修理はアントワープ ブラッセルなどより修理期間が短く、手早いようですが、大丈夫かな?という気もします。
2005年5月10日に観た ときは、こういうネガティブな印象を受けました。

ブリューヘルの「死の勝利」は、アントワープの「グリート」より一回り小さい(ほぼ同じ)ようだが、かなり劣る。描きかけていて仕上げをしないで放置したような感じがする。主題のせいとは思えない。画家の早い死と関係があるのかもしれない。

2016年にも新発見の聖マルチヌスのワインより見劣りがした、と感じたものです。

この修理では、汚れをとってかなりきれいになったようですが、そう新発見はなかったように読み取れます。

動画があるので、紹介します。
ブリューゲル  死の勝利:の修理動画 プラド美術館制作
The Museo del Prado is presenting The Triumph of Death
1.基底材の修理
https://youtu.be/ritY0kf4gAw
2.彩色層の修理
https://youtu.be/XAXkq9wXWmI
posted by 山科玲児 at 06:58| Comment(0) | 日記

2018年07月18日

英国音楽

awake sweet love.jpg

 英国の画家と音楽家にはろくなのがいない、という風評がある。絵画では、レイノルズやターナー、バーン・ジョーンズなどがいるが、やはり劣勢だし、音楽でも、器楽曲・オペラ(あるいはその同類の劇音楽)・大規模な宗教曲などでは、チューダー朝のころやパーセルのころはがんばっていたが、その後はヘンデルなど外国人音楽家の市場になってしまった。

ただ、英国音楽については、ちょっと別の見方もありうる。
イメージのCDのような、
ダウランドのリュート伴奏歌曲、パーセルの歌曲を聞いていると、どうもソングというカテゴリーは英国のほうが得意かもしれない。少なくとも日本人には、シャンソンやマドリガルやカンツオーネ、ドイツリートよりは、英国圏の歌のほうが親しみやすい。
    このCD 2枚組でブリリアントクラシックスの廉価版 Brilliant Classics 92137 (HMVのサイト)である。ダウランド歌曲は、 英国生まれのルフス=ミュラーが歌っているものだが、よい英語だし、演奏選曲も悪くはないと思う。
ルフス=ミュラー
http://rufusmuller.com/
  なんか、プーチンみたいで、かっこいい。
また、トマス・レイヴェンズクロフトが収集編集した古謡バラード「3羽の烏」なんかもしみじみとしたよい歌だとおもう。
There were Three Ravens - Baltimore Consort

  ケルト系統の歌謡が哀愁があって好きということもあるだろう。

 そうすると、音楽史に輝く大規模なシンフォニーやオペラ、宗教曲などは、英国人は不得意だが、ある分野では得意ということになる。これが、ブリティッシュ ロックなどの盛況にも続いているのだろう。

  さて、このCDのなかの Can she execuse my  wrongs については、ニューヨーク、ブルックリンのJosh Turnerの演奏もよかった。

  なんせエリザベス女王のころの英語だから、いくら米国人が歌っても堅くなり、ちょうどいいぐらいの聞きやすい英語になっているようだ。もともとこういう気楽な姿勢で歌うためのソングだと思うので動画も悪くはない、
 この歌 Can she execuse my  wrongs  は、同じダウランドの「エセックス伯のガイヤルド」という器楽曲と同じメロディーなんだが、どちらが先かわわからない。再利用使い回ししたことは間違いないが、当時の外の例からいうと、歌曲−>器楽曲、が多いようである。

posted by 山科玲児 at 06:48| Comment(0) | 日記