2015年11月07日

中世パリの装飾写本


中世パリの装飾写本

のレビューを書きました。


 この工作舎の編集は、どうもなっとくがいきません。
 また、左開き 横書きでつくったほうがよかったのではないか?と思います。

 日本語の専門書としては優れた本ですね。


posted by 山科玲児 at 14:24| Comment(0) | 2015年日記

十七帖の翁萬戈本と中村不折本は確実に同石


 
2007年3月12日に
十七帖の翁萬戈本と中村不折本は同石(同版) 2007/3/12
http://reijiyamashina.sakura.ne.jp/17jho/17jho.html
という文章をアップしておいたが、

 最近、メトロポリタン美術館にあるこの翁萬戈本の写真画像をMETのサイトで得ることができて、
確実に同石であるという証拠を発見した。
ただ、なんで末尾の「悦生」瓢箪印が一方にあって、一方にないのかはわからないが、加えたか除いたかしたのだろう??
いずれにしてもこの件はまたまとめることにして、思わせぶりの速報のみにしておく。
 そんなんで十七帖の関連資料を漁っているんだが、1995年の墨 113号は、伊藤滋さんの研究と故 伏見さんの写真つきコメントだけが良かった。全隊としては失望というところだ。
 石川九楊氏の文章はあいかわらずトンデモで信者でない私には読むことが困難である。

 三井本十七帖が行方不明で、カラー写真もないようなのはまことに惜しい。
 そのため、よくわからないことが多いのだ。

 よく似た 香港中文大学の岳雪楼本がクローズアップされている昨今なだけに、三井本の行方不明は残念なことだと思う。

posted by 山科玲児 at 08:46| Comment(0) | 2015年日記