2015年12月12日

中国男娼スパイ



   藤井厳喜氏の意見によると、シアトルで習近平を囲んだ親中米国財界人のなかには、ゲイやバイセクシャルの方々が多いそうだ。
 これは、偶然だろうか?
  京劇女形俳優にともなう  男色 それと関係するスパイ活動が、
 1965年〜北京で行われたスパイ工作で その伝統、その水脈が明らかになった。

    世界を仰天させた“中国美人スパイ”の正体
      http://matome.naver.jp/odai/2132123460280096701
  60年代からやってるんだから、現代米国にくいこんでいないはずないでしょ。

  この話は、私は
    
   天怪地奇の中国  1994/5   西村 康彦   (著)  
   http://www.amazon.co.jp/dp/4103975016
   で 知りました。

この外交官  ブシコ氏と「妻」シーペイルーについては、Wikiにも詳細な記事がのってました。
Bernard Boursicot - Wikipedia, the free encyclopedi

Shi_Pei_Pu



  清代北京の官界で男色が多かった件については、下のイメージのC 時代の大学者 歴史学者  趙翼のエッセイにも書いてあります。

 あの大蒐集家 畢ゲン(畢秋帆)もそうだったんだなあ

    簷曝雜記四卷
     C 趙翼 撰

ショウ曝雑記.JPG

 
posted by 山科玲児 at 10:41| Comment(0) | 日記

2015年12月11日

宗達のサイト

saabpenguin 様から ご紹介いただいた

林  進 先生の俵屋宗達についての講義サイトは、良質だと思いましたので、推薦します。

宗達を検証する after講座


タグ:俵屋宗達
posted by 山科玲児 at 07:58| Comment(0) | 日記

2015年12月10日

ペロブスカイト太陽電池と宇宙開発

日経サイエンス十月号をみていたら、

日本発の期待の新人 ペロブスカイト太陽電池

がありました。

著者たちは、普通の都市や地上での使用を念頭に変換効率を考えているようですが、

私は、この ペロブスカイト太陽電池ってのは、宇宙での使用に絶好じゃないのかな?
と思いました。

1. 湿気に弱いので防湿膜をつけないといけないーー>宇宙には水はない

2.紫外線域の変換効率が高いーー>宇宙空間は紫外線が豊富、、地球大気は紫外線をカットするから

3.軽く膜状につくれるーー>打ち上げ輸送時は軽いことが最重要

そうおもったら、やっぱりJAXAと共同研究するみたいですね。

ソーラーセイルの帆を全部太陽電池にするとか可能かもしれないな。

宇宙以外でも高原砂漠とか、高地などの紫外線が豊富な僻地での発電にはいいかもしれません。


やはり、みんな同じことを考えているんだなあ。

日本での研究の中心は、ここ宮坂研究室のようです。
posted by 山科玲児 at 08:08| Comment(0) | 日記

2015年12月09日

唐詩巻の裏側


 九州国立博物館で11月に展示されていた 需要文化財  唐詩巻をみました。

  この裏側に白楽天の白氏長慶集が書いてあります。
 紙の破れ傷みがひどいので、ぱっとしないんですが、これって結構  
藤原行成風ですね。

 後嵯峨院本 なんかに似てるし、行成詩稿より行成風ですね。 

  ちょっとびっくり。
posted by 山科玲児 at 09:46| Comment(0) | 日記

2015年12月08日

水木しげる先生 追悼 ドイツ趣味



水木しげる先生は、若い頃ゲーテに憧れてエッカーマン「ゲーテとの対話」を愛読したそうだ。
そういうことからか、ドイツの影がところどころにみえる。
悪魔くん  がファウストなのもそういうことからかな。

それ以外でも、
妖花アラウネ にでてくる家屋が
ローテンブルグの木造家屋
http://washimo-web.jp/Trip/Rothenburg/rothen03.jpg
風だったり、、まあこれは映画のスチール写真や絵はがきなんかが影響しているのかもしれない。

また、
怪奇オリンピック
にでてくる動く植物が、ケルン生まれのシュルレアリスト画家 マックス=エルンストの作品だったりする。 

マックス=エルンストからの借用は、かなりあるようで、これなんかもそうだ。
L'evade (The Fugitive) from Histoire Naturelle (Natural History)
https://www.moma.org/learn/moma_learning/max-ernst-levade

日本の土俗妖怪に特化しているようにみえる水木しげる先生の意外に欧州的なところが伺われる。


タグ:水木しげる
posted by 山科玲児 at 08:12| Comment(0) | 日記

2015年12月07日

文化財と北京の大気汚染


北京は、元の大都以来の古都であり、首都なので野外の文化財も多いし、故宮博物院、国家博物館(旧  歴史博物館)などに、膨大な文化財が収集集積されている。

しかし、こう大気汚染がひどいと文化財への被害すらでてくるのではなかろうか。
PM2.5は、長崎が30ぐらいの指数であるが、北京は今現在230ぐらいである。一時1000という非人間的レベルまで上がったそうだ。
台北は、昔から排気ガスがひどいところだが、それでも80ぐらいだ。

  昔、文革ごろの故宮博物院で雨漏りのため絵を汚したというトンデモな話もあったが、そんなのんきなことではない。
 実際、日本でも欧米でも、交通の激しい地点の博物館では排気ガスによる文化財損傷が、懸念され研究されている。
  それこそ、もう少しましな都市へ疎開させたほうがいいかも、いっそのこと台北の國立故宮博物院に預かってもらったら?とさえ思うところである。


【追加】
北京市当局 最悪の「赤色警報」を発令した。北京での赤色警報発令は初めて。
http://mainichi.jp/articles/20151208/k00/00m/030/189000c
posted by 山科玲児 at 09:54| Comment(0) | 日記

2015年12月06日

ナマコのような曲


 J.S. バッハの音楽の捧げ物BWV1079は、フーガの技法とともに東日本大震災以来聴き込んでいる名曲だが、
  少し面白い個性的な演奏がある。

 イタリア人たちが演奏したもので、とにかく面白い。

 CDは品切れのようで、日本サイトでは、ダウンロードでしか買えないようだ。

 東ドイツ
   ケーゲルの「音楽の捧げ物」
    http://www.hmv.co.jp/product/detail/1260971
  のように変わった編成や楽器を使っているわけではないのだが、
テンポや解釈が相当 エキセントリックなのである。
 なかでも、上記サイトでは6番目のカノンが凄い。冒頭だけ視聴できるとおもうので視聴をお薦めしたい。
 おそろしくテンポがおそく粘着的で、まるで軟体動物かナマコが海底を何匹も這いずり回っているような感じを受ける。
 この曲からこういう解釈を引きずり出した演奏者はいなかったんじゃなかろうか?



  ボーカロイドの演奏でも至って常識的である。
 音楽の捧げものBWV1079 Bach The Musical Offering Canon 4 a 2 per Augmentationem contrario Motu - YouTube
posted by 山科玲児 at 13:05| Comment(0) | 日記

出光でルオー展


 東京有楽町の出光美術館で、久しぶりに
が開催されるようです。

  基本的には出光美術館の所蔵品をまとめて展示する展覧会です。
 ただ、ここのジョルジュ・ルオー(Georges Rouault, 1871年- 1958年)の作品は、没後あまりたたないころに、ルオーの遺族からまとめて購入したもので、かなり筋がいい。あまり大きな作品はないようですが、おかしなものはないようです。
  バブル期など、日本人が欧米で購入した西洋絵画には、「騙されたんじゃないの」と思われるような物もありますから、そういう悪例と比較すると、悪くない収集だと思います。
posted by 山科玲児 at 09:50| Comment(0) | 日記

トルコ軍 イラク侵攻


   Turkish troops go into Iraq to train forces fighting Isis

クルド人vsトルコ人は、東京のトルコ大使館前でも乱闘していたような間柄だ。
トルコ国内でのクルド人テロってIRAより長い歴史がある。

ちょっと

>クルド人自治政府の治安部隊ペシュメルガを訓練する目的で

 なんて、とても信じられない。
 イスラエル軍がイラン革命防衛隊を訓練するために出張したというようなものだ。

  トルコ政府のプロパガンタじゃないの。 実際は、トルコがダーイッシュISをつぶしてモスル(油田の中心)までぶんどるつもりか、クルドvsトルコ戦争になっているんじゃないの。

 トルコ軍A battalion (一個軍団) とモスル現地にいるだけのクルド人自治政府の治安部隊ペシュメルガでは、戦力が違いすぎるから、事実上の降伏ではなかろうか。

ただ、 
 >クルド人自治政府の治安部隊ペシュメルガを訓練する目的で
が本当だったとしたら、

 トルコ国内のクルド人を、イラクのクルド自治区に強制移住させることを代償に、武器供与という取引じゃないか? 新しい武器なら訓練もいるしね。

もうひとつ考えられるのは、

米国がトルコを脅したんじゃないかな。
上の英文記事にも、米国が火曜日に「新しい軍」がくると言っていることを書いている。
 On Tuesday, the United States said it was deploying a new force of special operations troops to Iraq to conduct raids against Isis there and in neighbouring Syria, ratcheting up its campaign against the group.

 「トルコ軍でISダーイッシュを潰せ」とかね。
 このままいくと、ロシア軍の地上部隊がISをつぶすことになる。そうなると、トルコのISとの関係も誇張して暴かれてしまうし、北イラクではロシア主導になり、爆撃機を撃墜(これはイスラエル国防相ですら非難している暴挙)したトルコはじり貧になってしまう。
 さらにISダーイッシュの中枢から「米国の援助」「イスラエルの関与」「トルコとの取引」を証拠だてる書類なんかかでたとか、KGB仕込みの宣伝を絶対プーチンはやるよな。

 「ロシア軍が来る前にトルコ軍で始末をつけろ」(米国 & NATO)
じゃないのかな。






posted by 山科玲児 at 08:21| Comment(0) | 日記

2015年12月05日

水木しげる先生 追悼 鬼太郎


墓場の鬼太郎.JPG


    水木しげるの鬼太郎は人気があったので、何度も何度も色々な雑誌で描かれた。
  そのため、いったいどのマンガを読んだのか、私も頭の中でわからなくなっている。

    ファンの方が書誌を作っていただいているようである。
    http://www.lares.dti.ne.jp/hisadome/mizuki_1.html

    鬼太郎意以外の 水木しげるの本の書誌も作っていただけている
    http://www.lares.dti.ne.jp/hisadome/mizuki_2.html


  イメージの墓場鬼太郎は、
      二見書房・サラ文庫『復刻版 墓場鬼太郎』(1976)
      である。
  多数のヴァージョンの中でも、一番、創造時期の感じをうけるのは、貸本時代に最初に描かれた上の版であろうが、もうちょっと読みやすく、背景も描きこんだヴァージョンとしては、

   鬼太郎夜話 ガロ版(水木しげる漫画大全集)
     http://www.amazon.co.jp/dp/4063775097

  が一番、原初の 鬼太郎イメージにアクセスするのに抵抗がなくはいりやすいと思う。


 
タグ:水木しげる
posted by 山科玲児 at 09:02| Comment(0) | 日記