2015年12月01日

水木しげる先生  逝去

水木しげるの不思議旅行s (2).JPG


 マンガ家 エッセイスト 水木しげる 先生が逝去された。

 慎んで御冥福を祈りたい

 「ゲゲゲの鬼太郎」で知っている人が多いだろうが、私にとっては
「河童の三平」「墓場の鬼太郎」などの初期作品が代表作である。
 また、エッセイでは、イメージの「水木しげるの不思議旅行」(怪感旅行に改題 再版)に多いに影響を受けた。
大江健三郎なんて一行も読んでいないし三島由紀夫の文章も肌に合わなかったが、「水木しげるの不思議旅行」は何度も読んだものだ。
 これは昭和58年9月初版第一刷である。

取り急ぎ 弔意を表したい。



タグ:水木しげる
posted by 山科玲児 at 10:40| Comment(0) | 日記

トルコ ロシア  ダーイッシュ


  ロシア「撃墜は密輸守るため」=トルコ反論「証明されたら辞める」

 この件には、両国のややこしい利害がからんでいるので、脊髄反射してはいけない。

 まず、トルコ政府のIS ダーイッシュに対するスタンスだが、かなり黒いというか妖しい。

  その理由は、トルコの積年の宿痾であるクルド人過激派によるトルコ国内でのテロにある。敵の敵は味方という戦略でトルコ政府がIS ダーイッシュを援護しているのではないかと疑われていた。このクルド人テロというのは英国での往年のIRAテロのようなもので、長年にわたって頻発していた。このトルコvsクルド対立というのが日本にまで波及し、トルコ大使館前でトルコ人とクルド人の乱闘騒ぎまであった。

  IS ダーイッシュへ行く連中が、皆トルコ経由で行っているのは事実。つまりトルコとダーイッシュの間の人の移動が他の国より容易だということ。トルコ政府は黙認している。当然、物資の移動も容易でしょう(推測)。
 そりゃ、テロを頻発させていたクルド人を弾圧してくれるISダーイッシュは「敵の敵は味方」かもしれないが、危険すぎる綱渡りだ。

  また、IS ダーイッシュの石油密輸ルートがトルコだということと、トルコのエルドアン大統領の息子(娘婿)が石油密輸事業に関わっていることが、ロシアから暴露されはじめている。さすがにKGB出のプーチンは情報戦が上手い。石油密輸は、覚醒剤や武器、美術品などと違って、体積/重量とも膨大だから、非常にめだつ。こっそりビルの一室で受け渡しというわけにはいかない。取引相手の国の黙認がなければ不可能であろう。 その一方で、いったん中立国に入ってしまえば石油には名前はついていないのだから、日本にでも中国にでもフランスにも売れる。そういう点で美術品とは違う、ニムロドやパルミラの彫刻ならずっと追いかけることができる。じゃあ、IS ダーイッシュの石油をその周囲のどの国が仲介しているのか?

 テロを撲滅するためには資金源を絶つことが第一だから、下のロシアのやりかたは正しい
   ISの石油輸送車は「全て空爆」、露国防省
    2015年11月19日 12:59 発信地:モスクワ/ロシア
         http://www.afpbb.com/articles/-/3067293
        >トラック約500台をこの数日で破壊したという。

 米国がこれをやらなかったのは、やったらNATO加盟国であるトルコと衝突し、米軍爆撃機とNATOの一員であるトルコ空軍が戦闘する、というわけのわからないことになってしまうからだろう。また「トラック運転手は民間人?」だという判断だからだろうか?? 最近やってはいるようだがロシアよりは慎重である。まあ、ロシア式の無茶なやり方だろうからなあ。 ただ、ロシアはチェチェン テロで懲りてるから、ISテロリストがロシアに侵入することは断固防ぎたい、アサド擁護以上にそれが目的だろう。


  トルコ国民は、政府を糾弾しないとまずいんじゃないの。悪の枢軸になってしまいますよ。




posted by 山科玲児 at 08:41| Comment(0) | 日記