2015年12月31日

イスパニアの甘美な憂鬱


  2011年の東日本大震災  原発事故のあとは、さすがにフーガの技法しか聴くことができないくらい落ち込んでいたが、
その後、年月が経つとまた色々な物を聴き出すようになる。

  なかでも何十年と愛好している曲のひとつに
  ルネサンス後期のスペインの作曲家 ディエゴ=オルティツの変奏曲集がある。基本的にはヴィオラ ダ ガンバを中心として演奏するのだが、リコーダーでやったり、色々な演奏もあるようである。

  1970年代にヒスパボックスのLPでサヴァールの優れた演奏に触れて以来、愛好している。
 この曲の持ち味は甘美な憂鬱という貴族的な快感にあって、少し疲れたときの慰めにはとても良い。
 ただ、もの凄くストレスがかかったときや落ち込んだときには楽しめない。

 CDは意外なほど少ない。今売っているのは3つぐらいしかない。が、アンソロジーに2,3曲混じっていることがある。

  動画では、意外に多く、
  などなど、、
posted by 山科玲児 at 21:14| Comment(0) | 日記

超満員だった「聖母マリアの夕べの祈り」 


6月17日に、
ガーディナー卿と聖母マリアの夕べの祈りとコルネット 
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/142265712.html
で、
 6月22日日曜に東京カテドラル でやるそうで、しまったなあ、いきたいなあ、と思っています。
   http://www.fonsfloris.com/c/schedule.html#Contraponto20
と書いた演奏会だが、超満員で会場に入れない人もでたようである。ちなみに会場の聖堂はかなり大きい。
東京の聖堂では一番大きいかもしれない。
「聖母マリアの夕べの祈り」もメジャーになったものだ。
 この動画のなかで そういう話がありました。
 『コントラポントのヴェスプロ』 制作インタビュー - YouTube
  https://www.youtube.com/watch?v=i_-dKgYjxn0

posted by 山科玲児 at 21:11| Comment(0) | 日記

オカルトを弄んではいけない

image

  新国立競技場の建築については、再度募集してしぼりこんだA案とB案のうち、A案にきまったが良かったと思う。 

  というのはB案は、上のようにかなりオカルト的発想が入っている。 オカルトを安易に弄ぶのは危険なのは、昔から「触らぬ神に祟りなし」と言われているとおりである。よほど深い心得があり怖れをもって敬虔に近づかないと危ないのがオカルトだ。

 それは、洋の東西を問わない。 このような軽薄なのりでやるのは危険極まりない。

 日経BPは、B案を薦めていたようだが、どうしようもないマスコミの無神経がよく現れていた。


posted by 山科玲児 at 19:23| Comment(0) | 日記

右から左

herclaneum Biblio.JPG

昨日呈示した、この壁画はヘルクラネウム由来のもので、確かナポリ博物館にあるものだと思う。

ただ、左の巻物には妙なところがある。

表題を書いた札が左側の軸からぶらさがっているようにみえることだ。
とすると、これは、日本や中国の巻物と同じで右から左へ読んでいく、開いていくものになる。

ラテン語 ギリシャ語は基本的には左から右へ書くわけだから、これはおかしいだろ。

色々考えたが、写真が裏焼きされているのか? ひょっとしたらユダヤのヘブライ語の本なのかもしれない。ヘブライ語は右から左へ書くもののようだ。他のセム語などにも右から左という語順はあるかもしれない。

なお、ユダヤ系の人で、ローマ帝国のイタリアやギリシャで成功した人はかなりいるようである。

posted by 山科玲児 at 11:40| Comment(0) | 日記

戦争の予感がする日韓合意



  拙速  拙劣を極めた、いきなりでてきた日韓外相会談+日韓合意だが、まったく日本側の意図やメリットがない話を年末にかけこみで無理矢理やったのは、おそらくホワイトハウスからの強要だろう。
 それ以外に理由は思いつかない。勿論岸田外相の個人的利害ということもあるだろうが、それだけではないだろう。 実際、米国国務省はすぐサポートしている。

 「合意には市民社会の支持が重要」 米国務省韓国系団体に自制促す         http://www.sankei.com/world/news/151230/wor1512300039-n1.html

 また、そうとう無茶な会談だったようで、韓国政府も1日後にすぐ合意を反故にするような発言をしており、現実的には合意そのものが24時間ももたないという事態になってしまった。

>韓日外相が28日の会談で、韓国政府が慰安婦関連資料の国連教育科学文化機関
(ユネスコ)世界記憶遺産への登録申請を見送ることで合意したとする日本の報道について、
>韓国外交部は29日、「事実無根」だと明らかにした。
  http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2015/12/29/0200000000AJP20151229001900882.HTML

>一方、韓国政府は「関連団体との協議を行うということであって、撤去を明示的に約束したわけ
ではない」とする立場だ。これは岸田外相の発言とは距離がある内容で、両国はすでに会談の
内容についての意見の相違を示している。
http://www.recordchina.co.jp/a126056.html

  では、なぜ米国政府はこのような強要をしたのだろうか??
  戦争が近いためとしか、考えられない
 時間がないのだ。ただ、20世紀前半の戦争のように正規軍が会戦するようなものではなく、もっといかがわしいものになりそうだ。南シナ海だろうか?とするとISダーイッシュ空爆はロシアに丸投げか? 台湾海峡も危ないかもしれない。

  戦争が近いため韓国を一時的にでも日米側につけておいて時間を稼ぐ、あるいは、邪推すると韓国側の逆ギレを利用して日韓米韓関係を清算する? 意図はどうも図りかねるが20年だったか30年だったかの米国の機密文書開示後にはわかるかもしれない。私も含めそのときまで生きているかどうか解らないが。





posted by 山科玲児 at 09:54| Comment(0) | 日記