9200億円集めた投資詐欺 中国で摘発

9200億円集めた投資詐欺、中国で摘発−21人を逮捕

          http://www.cnn.co.jp/world/35077235.html

http://jp.wsj.com/articles/SB12572346946470444848304581515391419311216


始まりましたねえ。

被害者 約100万人というのもすごい。

 しかし9%〜14%という利回り 金利って、、中国ですら今出すのは難しいということですね。
 ここで、保8というのを思い出しました。8%の成長率がなぜ必要か?という答えに、中国が海外から借りている金(外貨)の金利が7%ぐらいだから、という説がありました。今は、円キャリーなどで、金利が低くなっているかもしれませんが、当時はそのくらいだったんでしょう。
 中国そのものが金融詐欺国家のようなものでして、その一端は、
     チャイナハラスメント―中国にむしられる日本企業  
    松原邦久
      http://www.shinchosha.co.jp/book/610602/
 
にも書いてあります。

  日本でも1986年豊田商事事件というのがありまして2000億円ほど被害がでました。
  しかし1兆円前後の被害額:しかもほとんど投資実態がないというのが凄いですね。豊田商事事件のときは多少なりとも粗悪ですが実物取引(金塊  ダイヤモンドなど)を装うという演技がありましたのにね。

この点では、むしろライブドア事件に近いかもしれません。ただライブドアは粉飾だけだったのに、こちらさんはネズミ講詐欺だからなあ、やはり豊田商事かな。安具楽牧場には一応牛はいたしね。

バブル崩壊の後には大抵こういう事件が明るみにでます。バブル最中なら金を右から左へ容易に回せるので、自転車操業詐欺が発覚しにくいのですね。

中国の経済規模は日本とほぼ同じくらいですから、1兆円のインパクトについては、日本人が感じる大きさ強さをそのまま使って問題ないと思います。

マダガスカルで1兆円詐欺と米国で1兆円詐欺では、当然国家経済に対するインパクトは違います。


posted by 山科玲児 at 08:20| Comment(0) | 日記