2016年03月12日

西本願寺三十六人家集


を拡充し、一応 使えるものにしたと思うので、報告まで。
posted by 山科玲児 at 20:52| Comment(0) | 日記

敏求精舎 展


 九龍のサムシャチャイ尖沙チャイ 香港歴史博物館で敏求精舎の 展があっているようだ。
敏求精舎  明代美術工芸 特別展
http://www.lcsd.gov.hk/ce/Museum/History/en_US/web/mh/exhibition/current.html
ーー2016年4月11日まで

確か昨年は55周年というので大規模だったが、今年は 「明」をテーマということで、しかも歴史博物館?
どうも九龍尖端にある香港芸術館が2018年まで改修中ということで、こっちになっているようである。

香港芸術館が改修中というのは知らなかったが、香港行きの魅力をおとしてしまうなあ。

 まあ、この敏求精舎 というのは香港の蒐集家たちの交流団体であって、当然ながら香港のVIPや古美術商が関与しているようである。基本的に「交流団体」なので一般に開かれているものではない。

 胡恵春、羅桂祥などの創立メンバーは逝去しているし、碑帖の蒐集で有名な北山堂先生も2007年に逝去された。
     http://plaza.rakuten.co.jp/yamashinareiji/diary/200709250002/
 もう第2世代、第3世代になっているのだろうが、中国古美術の蒐集の好みには「香港風」「香港好み」というのがあって、戦前の広東での蒐集傾向も受け継いでいるところがある。この敏求精舎 や 香港芸術館 はその好み・鑑識眼をよく表していると思う。

また、香港は、1950−1990年代には、中国古美術の重要な取引場所の一つであり、現在でもある程度のセンターで有り続けている。そういえば、数日前書いたピルキントン コレクション  売り立て
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/174382109.html

も、香港だった。
posted by 山科玲児 at 08:37| Comment(0) | 2016年日記