2016年04月19日

サウジと米国大統領選挙


  昨日書いた、サウジが米国を脅した件、不味くなってるみたいですね。もともとの一次ソースが米国政府関係者の話という曖昧なソースなんですので、別にサウジ外相が記者会見やツイッターで口を滑らせたわけではない。ひょうっとしたら米国の罠かもしれない。サウジ外相は即時に否定声明を出し、世界のメディアに否定報道をさせるべきでしたのに、報道はされておりません。最初のリークが戦前からプロパガンタ煽動活動で定評のあるニューヨークタイムズというのも不気味ですね。
 おりしも大統領選 真っ最中というのも偶然ではないでしょう。 候補者にとって、聴衆を沸かせる絶好の話題ですからね。遺族たちも「オバマは米国民よりサウジアラビアを守るのか!」と非難しますからね。

  早速、サンダース候補がぶち上げています。
  「合衆国は脅迫されることはできない(脅迫には屈しない)」
  US can’t be blackmailed by Saudi money: Sanders
  http://presstv.ir/Detail/2016/04/18/461331/Sanders-slams-Saudi-threat-/
  ヒラリーClintonまで便乗しているようですね。
  なんか、まるで戦時の愛国演説みたいじゃないですか。ドゴールが得意としていたような。。

 不思議なのはこういうときに爆弾をぶちあげそうなトランプ候補は沈黙しているらしいことです。
 不思議ですねえ?? これはトランプとイスラエルとの関係からかな?

 イスラエルにとっては、ヒズボラ、アサド、イランが敵ですが、サウジはイランと対立しているので、ムスリム内の対立を煽るという戦略からいうとサウジにはむしろ潰れて欲しくないのでは??
また、ISダーイッシュがイスラエルに手を出してないことも印象的ですね。

 この件については、サウジの在米資産を凍結没収しようという企みか? とか色々噂があるようです。もし、サウジ政府関与が本当なら、天文学的な金額の賠償訴訟が米国で行われてサウジの在米資産が差し押さえられるでしょうから。

 そういえば、日米戦争の前、1941年7月25日に、在米日本資産が凍結没収されました。丁度、ニューディールがうまくいかず、しかも金融政策をルーズベルトが失敗して不景気だったころなので、米国にとっては大もうけだったでしょうね。このときの米国現地での状況は山中商会繁盛記にも書いてあって、よく知っています。
posted by 山科玲児 at 08:17| Comment(0) | 日記

偽物でも高い


ずいぶん前、4年以上前に
佛足石歌碑の拓本
http://reijibook.exblog.jp/18146027/
という記事をアップしました。

奈良西ノ京の薬師寺に原石があるものです。


記事で紹介したのと同類の翻刻と思われる拓本が、ヤフオクで約1万8千500円で落札されたようです。
なんかなあ、偽物でも高いんですね。オークションというのが、必ずしも正当な価値をつけるものではないということがわかる事例でした。

posted by 山科玲児 at 07:43| Comment(0) | 日記