2016年05月28日

お休み

旅行のためしばらく休みます。

posted by 山科玲児 at 19:52| Comment(1) | 日記

2016年05月27日

マドリード行

 今は、マドリード行きのための情報収集と予約で忙殺されておりますので、
たいした、面白い話もできません。

  舛添要一の随員の旅行の10分の一程度の予算でやるつもりです。

  前回のマドリードでは、財布をすられて酷い目にあいました。したがって安全
巾をかなりつけるので、10分の一以下に予算をしぼることはできないようですね。

  福岡から欧州への直行便がひとつしかないこと。しかも最近別の航空会社になった。おまけに、ベルギーのテロが大きく予定を変えてしまいました。

 目的はプラドのボッス展とラトゥール展ですが、トレドにも行く予定。



posted by 山科玲児 at 08:10| Comment(0) | 日記

2016年05月26日

2つの合奏図


  「女性半身像の画家」 という名前がわからない16世紀前半の画家がいます。これは、16世紀頃描かれ、現在まで残った多量の絵画遺作を画風などで分類して、同じ画家の作品だろうと思われるグループが多数できますね。それを仮に便宜的に名前をつけた名前です。「聖ウルスラ伝の画家」とかいうようにつけるわけですね。「フランクフルトの画家」って、ドイツの人かと思ったら、全然違うんですな。単にフランクフルトにある絵をもとに名前をつけただけです。こういう無名画家のなかでも、だんだん研究が進んで、画家の名前がわかるようになることもあります。
 この画家はパティニールの弟子のカレル=アールツではないか?という推測もあるようです。



 最近、ボイマンスで開催された企画展 ボスからブリューゲルへ 生活の解明

で、展示された「合奏」をがありました。
   http://tour.boijmans.nl/en/number/#/en/special-bosch-bruegel/
   の Three Women Making Music ca. 1530-1540::Master of the Female Half-Figures

 あれ? これはエルミタージュのものじゃなかったかな?  と思ったら、ある城にあったものなんですね。
ペテルスブルグのエルミタージュのものは、こちらです。
http://www.wga.hu/html/m/master/female/concert.html

 よく似ていますが、微妙ですね。

 こういう 双子の作品は結構ありますね。中国では双胞案 というそうです。
posted by 山科玲児 at 09:09| Comment(0) | 日記

若冲展SF

 24日に閉幕した若冲展は、混雑と列で話題をふりまきました。

 上野の若冲展あの、無茶な非現実的な待ち時間(320分)の列に刺激されて、

Twitterで、ジョークやアネクドートを書いてる人がかなりいるようだ。

若冲展 もしくは若冲展SFでTwitterで検索してみてください。

結構おもしろいですよ。

タグ:若冲展
posted by 山科玲児 at 07:47| Comment(1) | 日記

2016年05月25日

あいぱく 長崎

あいぱく 長崎.JPG


長崎駅の駅前広場でアイスクリーム フェアをやっています。

暑いからいいかも

たぶん、原宿より小規模かもしれませんが、混雑して、長い列もできていますので、駅への出入りで苦労しそうな感じもします。



あいぱく 長崎

>あいぱく」とは、「アイスクリーム万博」の略称です。G.Wに、東京・原宿で開催し、5日間で1万5000人を動員した話題のイベント。アイスクリーム好きの団体「日本アイスマニア協会」が厳選した約125種類。過去最大のご当地アイスイベントが長崎に上陸!
posted by 山科玲児 at 09:32| Comment(0) | 日記

2016年05月24日

コピー というのは安易


UNKNOWN Brugge St Salvaror.jpg


聖母子への祈り: 初期フランドル絵画の祈祷者像  2015/2/24
今井 澄子
国書刊行会 (2015/2/24)
http://www.amazon.co.jp/dp/4336058326
の巻頭図版に、上記の絵を取り上げています。

>ロベール=カンパン(コピー)<<とりなしの聖母>>  ブリュージュ  救世主大聖堂
というキャプションがついています。
  大きなイメージは、こちらから、  http://www.wga.hu/html/m/master/zunk_fl/15_paint/1/09cross.html

  割と、軽視されている作品なので、十分な研究が今後とも必要だと思います。非常に古風な絵画で、70,3 x 71,6 cmと結構大きく、 保存状態も悪くないので、もっと注目してもいいと思っていましたので、取り上げること自体は優れた業績だと思います。

 この絵は、2005年8月1日にブリュージュ(ブルッヘ)救世主大聖堂の狭い展示室で観賞したとき、
>また、古い本に掲載されていた伝Hubert van Eykの金地がめだつ絵画もみることができた。キリストの身体が伝van Eyk作品やトリノ時祷書のそれに近くて、細身なのが、hubertを連想させるところなのだろうが、実際はどうか?下部マリアやヨハネの顔をみと、 Hubertではないだろう。写本の一部分を大きくしたような古風な様式ではあるが、むしろ、マサイスなどと同時代の擬古的な作品ではあるまいか?

  という感想を持ちました。ここでいう古い本ってのは、Fierens Gaevert, La Peintre a Bruges,1922です。

 上記の本で、気になったのは、ロベール=カンパン(コピー)というキャプションをつけていることです。
トルネで活躍していた画家 ロベール=カンパン の作品のコピーということにいつなったのか、全くわかりませんし、根拠も不明です。
  サインや文献があるわけないので、様式比較や下書きの様式の比較なんでしょうけれど、安易に画家名を出すのは考え物じゃないでしょうかね。
    それも「ロベール=カンパン(コピー)」と(コピー)をつけていると、この作品の原形であったオリジナルのロベール=カンパンの作品がある(あった)ような印象をうけます。しかしながら、従来ロベール=カンパンの作品とされているもので、コピーや模倣作、デッサンも含めて類似のものはありません。というよりロベール=カンパンの作品自体ほとんど全てが推定ですし、従来はフレマールの画家とされた作品群をロベール=カンパンに帰属させたり、作品群を分類してその一部をロベール=カンパンの作品としたりしているわけです。

  (コピー)とすれば、真作でないんだから、どんな変なものでも有名画家の作品の端っこに連ねて、価値を上げて販売しようというやり方は、中国絵画でも屡々行われておりますので、どうも警戒してしまうのです。

 十分 忠実なコピーなら、
2012年02月02日
   モナリザの良いコピーがプラド美術館で発見される
           http://reijiyamashina.sblo.jp/article/53414205.html
のように、
・現在、汚損したり損壊しているオリジナルの状態を推定できる。
・現在は破壊亡失してしまったオリジナルを想像できる。
など、色々、よいことがあるんですが、

 XXXのコピー のXXXとの繋がりがあいまいであれば、推論があさってのほうへいってしまいます。ロベール=カンパンの画業のどこに位置づけるか?とか、、存在するかどうかわからないロベール=カンパンの原作を想定したりという妙な議論に発展するかもしれません。 むしろ、15世紀の無名画家という扱いにし続けたほうがよかったのではないでしょうか?  最近の初期ネーデルランド絵画の研究は図像に集中するあまり帰属や鑑定、同定に無神経なところが散見されます。

  下手をすると砂上の楼閣になってしまう危険性がありますからね。



posted by 山科玲児 at 10:17| Comment(0) | 日記

首相にふさわしい1位は舛添(2010年)


6年前の2010年4月27日 に、こういう報道がありました。

首相にふさわしい1位は舛添氏 しかし前回より人気下がる
http://www.j-cast.com/2010/04/27065444.html

また、恥ずかしくなったのか読売新聞のサイトからは削除隠蔽されて消えているが、同じころに読売新聞の調査でも同様な記事があります。

>「首相にふさわしい」大差で舛添前厚労相
>特集 世論調査
    http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100404-OYT1T00843.htm?from=main2
> 読売新聞社の全国世論調査(電話方式)によると、首相に最もふさわしいと思う国会議員は、自民党の舛添要一・前厚生労働相が29%でトップとなり、2位の岡田外相の9%、3位の前原国土交通相の8%を大きく引き離した。
> 4位は菅財務相(7%)、5位は、みんなの党の渡辺代表(6%)だった。鳩山首相は6位(5%)で、新党結成を表明した与謝野馨・元財務相は7位(4%)だった。
> 民主支持層を見ると、岡田氏21%、舛添氏17%の順で、3位の鳩山氏14%を上回った。小沢民主党幹事長は6位(6%)にとどまった。
> 自民支持層では、トップの舛添氏(46%)が、2位の谷垣自民党総裁(9%)を大きく上回った。
> 無党派層では舛添氏が31%でトップ。2位は前原氏(8%)だった。
>(2010年4月5日03時12分 読売新聞)

 こういう、世論調査そのものが、舛添を持ち上げて首相にしようとするマスコミの煽動 プロパガンタだったのか、TVマスコミに騙された人々の錯覚だったのかはわかりません。
  舛添要一自体が弁舌が非常に上手いのは確かなので、騙されて人格を誤認するのは無理も無いところもあります。橋下徹も、ほぼ同じスタンスのTV政治家ですね。舛添ほどはボロを出していないので、かえって危険ですが。

  自民党幹部だって、かなり舛添に騙されたんじゃないかな? そうでないと、都知事推薦で安倍首相本人が推薦演説したのが理解できません。東京の自民党が、舛添にDVされた片山さつきに応援演説を依頼して拒否された、というひどい話ですら当時あったぐらいです。

  こういう、過去の事実・歴史をちゃんと教訓にして、現在の事件に対処しないといけない。現時点の報道だけに騙されてはいけないと痛感した次第です。


posted by 山科玲児 at 08:07| Comment(0) | 日記

2016年05月23日

STAP細胞の特許出願 米ハーバード大学



STAP細胞の特許出願、米ハーバード大学が世界各国で…今後20年間、権利独占も
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160521-00010001-bjournal-soci

まあ、マスコミは米国の要請で、叩いていたんじゃないのかな? 
2014年に、下記の感想を書いていますが、事態は、もっと隠微で暗かったようです。

もっとも、2014年3月15日に
>米国の製薬メジャーの意向かもしれないねえ?
と書いたのは、まずまず慧眼だったかな。

日本のマスコミの腐敗ぶりを最も実感した事件でした。

 ただし、この手法自体が科学的に正しいのかどうかは、また別のことですが、なにか真実の一端を示しているというのは確かでしょうね。

2014年03月11日
STAP細胞 の騒ぎ
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/90091996.html

2014年03月15日
マスコミのSTAP細胞 叩き
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/90479728.html
posted by 山科玲児 at 09:42| Comment(2) | 日記

舛添要一の美術行政



舛添知事視察の7割超が展覧会 保育所・介護施設はゼロ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160522-00000052-san-soci
熱心に視察しているでしょうけど、なんか美術行政で重要な業績があるのかな?


私は知らないのですが、ご存じのかたがいればご教示ください。

これについて「入場料をけちっている」という話がありますが、それはないでしょう。都知事なら招待券はくるし、プレビューへの招待もある。

最近、激混みだった若冲展は、「都」美術館でしたから、まっさきに、プレビューに招待されているはずです。
タグ:舛添要一
posted by 山科玲児 at 09:34| Comment(0) | 日記

2016年05月22日

無料は危険



 証拠::
>  生誕300年記念 若冲展 ?@jakuchu_300 
>【混雑状況5月18日(水)】10時45分現在、チケット売り場の待ち時間は約5分、入室までの待ち時間は約320分です。#若冲展
>


 どうも、これは、「65歳以上が無料となる「シルバーデー」(毎月第3水曜日)の5月18日」
というのが良くない方向に作用したらしい。確かに、あまり入場者がない展覧の場合、こういう
無料日 企画で、入場者数を水増ししようとする担当者の気持ちはよくわかります。

しかしねえー、意図せずして、こういう超混雑状態になったときは、やめたほうがよかった。海外の美術館でも無料入場時間帯が、大混雑になり、観賞不可能になってしまい、美術館内での犯罪(スリなど)が多発するという有様になったこといを仄聞するにつけても、
人間の「無料」の魅力と危険を感じるところである。留学で長期滞在している人の場合はともかく、短期の旅行者の場合はあまりけちるのは危険である。

リスクマネジメントを考えるところではある。


posted by 山科玲児 at 21:43| Comment(0) | 日記