2016年06月15日

アルタミラ洞窟壁画

Artamira.JPG


6月1日14時

マドリードの中心部には、国立考古学博物館がある。

 ここにはアルタミラ洞窟壁画のレプリカがあるということで、それだけみにいったようなものだ。実はアルタミラに旅行した人も皆レプリカをみせられて帰ってくるのである。昔は実際に洞窟に入れたのだが、見物人が多すぎて壁画が傷んでしまったので、今は極端に制限しているようだ。 実際に洞窟に入った人は現代ではきわめて少ない。見物人が多すぎて壁画が痛んだため人数をごくわずかな人に制限してしまったからである。予約者が何年分もあるということで、VIP以外は急にいってみることはできないだろう。

 実は同様のレプリカが伊勢志摩のスペイン村にもある。

 ただ、アルタミラ現地のものは洞窟全部の複製であり、マドリードや伊勢志摩のものは、一番有名な天井画の部分 つまり一部の複製のようである。

 日本にもあるとはいえ、やはり本場でみてみたかった。このレプリカは一番古いものらしい。門のすぐわき左側の庭の中に洞窟状の入り口があり、チケット買わなくてもただで公開している。さすがに国立だと思ったが、同じ国立でもプラドはどんどん入場料値上げしているし、まあよくわからない。
確かに天井画であり、どういう姿勢で描いたのだろうとか、すごく凸凹が多い天井に描いてるんだなあ、とか、色々思いをいたすところがあった。

演出もあり、教育的な展示もあり、タダではもったいないような優れた施設である。

ただ、こういうものが鳴門の大塚国際美術館にないのは、不思議に思った。向きだと思うけどなあ、あまり結果がよくない油絵の複製は止めて、こういうものをやったらいいと思う。

イメージは入り口、おばさんが一人、番人をしています。


 
posted by 山科玲児 at 07:35| Comment(0) | 日記