2016年06月23日

ティッセン=ボルネミッサ美術館

Thyssen.JPG
6月3日
マドリードのティッセン=ボルネミッサ美術館は 2005年以来、2回目の訪問だが、SOL広場からタクシーにした。疲れてるなあ。

 2回目だが、膨大なコレクションなので、前回は途中で退散した。今回は、パセオデアルテという3館に入れるチケットを買っていたので、それを使う。 ここで重要なことなのだが、プラドで交換したパセオデ アルテPASEO DE ARTEチケットはプラドが終わっても捨ててはいけない。ティッセンでも必要になるのである。ネット印刷した控えから再度ティッセンで交換するのではなくプラドで交換したときティッセンのものを含めたチケットと交換する。そうすると、最初にティッセンにいった場合はどうなるのかとか色々疑問はでてくる。

 今回、困ったのはやはり体力が尽き果てて、途中でリタイヤしようとしたとき、出口があまりみつからないことである。しょうがないので、つとめて全部すっとばして、現代はブラックやモンドリアンぐらいしかみないでなんとか出口にたどりついた。あのような一直線構造は、膨大な展示数のあるティッセンでは無理ですよ。その点プラドは出口が多く、すぐでられる。ただ、再入館できないだけだ。常設だけみたいから、というのは通じません。どちらも同じ切符なのだから。

ティッセンでは、やはり 前と同じく  ペトルス クリストスの神秘的な枯れ木の聖母、
   http://reijiyamashina.sblo.jp/article/174809557.html
ジャックダレの基準作(アラス祭壇画の一面)、
  http://www.museothyssen.org/thyssen/ficha_obra/1098
ファン アイクの受胎告知、
デューラーの博士の中のキリストなどをみた。
  関連記事−>http://reijiyamashina.sblo.jp/article/165528701.html
ファン アイクの受胎告知
   http://www.museothyssen.org/thyssen/ficha_obra/462
  は、だまし絵的な部分が非常に多い。背後に反射する磨かれた石版を置いているかのような反射イメージ画像でみると斑岩っぽい額縁にみえるものも全てだまし絵で創作物である。

 今回、異風だったのは、コスメ トーラのタペストリー、
  http://www.museothyssen.org/en/thyssen/ficha_obra/17
しかしこんなえぐい絵をタペストリーにまでするという神経がわからない。タペストリー技法の感じはエスコリアルのボッスのとにているからブリュッセルでの制作だろうか??

  前にもメモしていたかもしれないが、JAN DE BEERの受胎告知がマントを翻してふわっと降下してくる大天使ガブリエルが独創的である。
http://www.museothyssen.org/thyssen/ficha_obra/1019
ボッテチェルリのあれ(Uffizi 壁画を剥がした物で2度来日している)を連想した。

  またジュアン フランダースの女性肖像は、どうみても中国人か韓国人にみえる。
http://www.museothyssen.org/en/thyssen/ficha_obra/323
いったいこれはどういうことだろうか
ルネッサンスかバロック時代に韓国人が描かれたという話
を読んだことがあるので、そういう例外的な珍しいものの絵画なのだろうか

Juan Flanders Thyssen.jpg


  また、アンドレア  ロッビアなどのあの白と青の陶磁彫刻もあった。

  カナレット風のヴェネティア風景画が多数かけてあるコーナーがある。ところが大部分はカナレットではなく別人である。当時、カナレット風の絵を描く人が多数いたという証拠になると思った。

  この美術館は膨大なコレクションなので、サイトをみると展示していない絵も相当多いようであある。
時々替えているのかどうかはよくわからない。ジュアン フランダースの女性像は2005年には観なかったようだから、多少入れ替えやってるのだろう。



 
posted by 山科玲児 at 10:17| Comment(2) | 日記

WINDOWS10からもとのOSへ戻す

遂に消費者庁まで動き出した、WINDOWS10強制アップグレード問題ですが、

うっかりWindows10になってしまった場合、戻す方法が、
消費者庁のリンクを辿った
マイクロソフトのサイトに表示されています。

なぜか、マイクロソフトのサイトから直接みつけにくいようになっているんですね。性悪だな。

PCカルマというサイトでも紹介されていました。
他のサイトなどもみましたが、独立サイトなら、ここが一番よさそうです。

PCカルマ

このサイトの一番人気が、この「windows10から戻す」
頁なんだから、いかにこの横暴なマイクロソフトのやりかたが非難され嫌われているかわかります。


 
posted by 山科玲児 at 08:59| Comment(0) | 日記