2016年08月09日

原爆記念日

また、8月9日  11時2分がきた。

原爆投下爆心地に比較的近いところに住んで、黙祷をする。

この日に、思うのは、広島にある碑に

「あやまちはくりかえしませんから」 と刻んであるのは、どうも不穏当ではなかろうか、ということだ。

欧米的な常識だと、「二度と負けないぞ」「血の復讐を米国にするぞ」という決意のように読み取れてしまう。

どこかできいた
「許す。しかし忘れない。」
というような文のほうがよいのではなかろうか?

日本的なセンスは欧米では誤解されることもあるだろう。

多くの米国人も、人体実験であり、ソ連への示威であった大量虐殺で、戦争犯罪であったということは、ウスウス知っているからこそ、安易に謝罪なぞできない。 だからこそ欧米人に挑発と誤解させるような文は不穏当のように感じる。





タグ:長崎 広島 原爆
posted by 山科玲児 at 11:26| Comment(0) | 日記

日本人作のシャーロック・ホームズ



最近、 北原尚彦さんの作品

シャーロック・ホームズの蒐集 単行本  – 2014/11
http://www.amazon.co.jp/dp/4488027407
を読んだが、ジューン=トムソン作に比肩するぐらいよくできていると思った。

 とくに「憂慮する令穣の事件」はよくできている。時間的前後をかんがえると、
松井 優征のマンガの魔人探偵脳噛ネウロにヒントを得たものか?

 ただ、1点、残念なところは、冒頭の「遅刻しがちな荷馬車の事件」
で、ジャン=フランソワ・ミレーの絵画が19世紀末1889年ごろに高価なものであったような描写だけは、がっかりだ。
 当時なら、グルーズ(モリアーティ教授の所蔵品)かブーシェの作品とすべきだったね。
posted by 山科玲児 at 09:43| Comment(3) | 日記