2016年10月26日

聖ルキア伝の画家 続

Master St Lucy  Groening2016.jpg



この大きな三連祭壇画について、 追加で補っておきます。
また、別のサイトでも図版と解説があったようです。


・もともとはブリュージュのカタロニア人とブリュージュの人が共同で支援していた聖堂にあったらしい。

・寄進者はスペイン人

・十八世紀以降にビルバオから数十キロ東のフランス寄りの海辺の町Lekeitioの教会にあったらしい。
所有権についてはよくわからないがそこのファミリーのものだったらしい。

・オークションでの取引価格は百万ユーロ、ほぼ一億2千万円

・「聖ルキア伝の画家」については、ブリュージュで活躍した François van de Pitteではないかという推定がある、、

 (この名前だとフランス人かね。。)

 この画家の絵はどうも、なんというか、深遠な魅力には乏しいんだよな、同じ無名画家でも「処女のなかのマリアの画家」や「女性半身像の画家」のような、こちらに語りかけてくるような精神性に乏しいところがどうしても気になるところです。

 そして、この大きな絵をみると、なんか「聖血の画家」とかなり近いものを感じます。同じブリュージュにいた画家らしいし、「聖血の画家」と「聖ルキア伝の画家」を一人に融合させてもいいかもしれませんね。





posted by 山科玲児 at 20:04| Comment(0) | 日記

文化大革命2の予感【消えたリンクを訂正】


中国の腐敗高官、カメラの前でざんげ…特別番組 【リンク変更】
  http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161023-118-OYT1T50079

  これは、かなりまずいな。もう文化大革命(十年動乱)を憶えている人々が少なくなっているからかもしれないが、これは文革を思い出させる。

  スターリンの粛清は、ある日いきなり同僚が消えている、夜に突然ドアが叩かれて、いなくなる。
というものだった。つまり、街頭で、紅衛兵のつるし上げなんかなかった。

  中国の文革の場合、広場で人民裁判やって死刑、さらに食われるといった、街頭でのショー
になっていた。
  現在は、街頭ではなく、TVの中で誇示されているわけで、これはちょっと不味いかも。

    習近平は「下放」経験あったんじゃないの? それとも文革でうまい汁を吸ったほうなのかな。

posted by 山科玲児 at 08:38| Comment(0) | 日記