2016年11月04日

TPPで株価暴落

TPPが衆議院特別院で残念ながら可決されてしまったが、
今日の株価は下落したまま。 むしろより下落した。

つまり、TPPは「市場」的には、日本にマイナスだと、「市場」自身が告げているのだ。

前もそうでTPP関係で進展のイベントがある都度、東京株式市場は大きく下げた。

経済効果がマイナスなのは明らかである。
タグ:TPP
posted by 山科玲児 at 18:47| Comment(0) | 日記

学芸員レクチャーが良かった

CORE Samos.JPGergin2.jpg

長崎県美術館の古代ギリシャ展
古代ギリシャ ─ 時空を超えた旅 ─(2016年10月14日(金)〜12月11日(日)長崎県美術館 )
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/439
http://www.greece2016-17.jp/
関係で、レクチャーがありました。
11月3日(木・祝) 「古代ギリシャ彫刻」
時間
15:00〜16:00 (開場14:30) 
講師
森園敦(長崎県美術館学芸員)
 この森園さんは、大学院時代に古代ギリシャ美術を専攻された方だそうです。とても見通しのよい優れた講演でした。わかりやすく話すってのはプロの技ですね。 論文や著作では優れた学者でも、話が下手で聴くに耐えない人もいるからなあ。 アルカイック時代より前を切り捨てて話すことで、全体がわかりやすいものになっておりました。個人的な意見や体験も話すところに好感をもちました。 彫刻の彩色問題、青銅像と大理石の違いなども話していて、よかった。

 また、配布資料に、ミロのビーナスはBC100年ごろ、となってました。シーザーことユリウス=カイサルが生まれたころですよ。もうローマなんじゃないの、、最近の学会ではそういう判断してるのかな。
 次のレクチャーも聴いてみたいけど、今回も満員で補助椅子を通路に詰め込む事態でしたから、混んでいそうですね。

 左のコレーのトルソはルーブル美術館、 570-560 BCE  サモス島のヘラ神殿、大理石、1881年収蔵、 管理No. Ma 696
 右は, 大英博物館のエルギン マーブルの一部。


posted by 山科玲児 at 05:48| Comment(0) | 日記

フィラデルフィアで再現されたインド寺院


 香港の古美術雑誌オリエンテーションズの最新号のニュース欄で知ったのだが、米国のフィラデルフィア美術館Philadelphia Museum of Art で、南インド寺院の彫刻を新たに展示しなおしたようだ。

  南インド タミル・ナードゥ州のMaduraiのMadanagopalaswamy 寺院のホールの再現。、60個の彫刻、1560年ころの作品とはいえ、雰囲気のある構築だ。
  動画もあるので、展示室の感じがわかる。
   Take a tour of the Philadelphia Museum of Art's new South Asian Galleries
   https://www.youtube.com/watch?v=oZCRJkh7gXw
  
  Adeline Pepper Gibson(-1919)が、1912年に崩れ落ちた寺院のがれきの山を買って、当時の英国の植民地であったインドの官憲の許可を得て持ち出したということだそうです。1919年に Adeline Pepper Gibsonが逝去したあと遺族によってこの美術館に寄贈されていた。ただ、こういう風に構築展示はされていなかったのじゃないかな、あるいは死蔵されていたのかもしれない。

  しかし、この展示のやりかたって、まるでメトロポリタン美術館分館のクロイスターズみたい。エジプトのデンデラ神殿をメトロポリタンに移したりするような、大胆不敵なことがやれるのがアメリカか。。

posted by 山科玲児 at 04:46| Comment(0) | 日記