2016年11月11日

ゴールドベルク変奏曲の中の弦楽トリオ


 前から、J.S. バッハのクラヴィーア曲(オルガンとクラブサン)には、他の楽器用の曲の編曲が思った以上に多数入っていると考えていた。
  ここ数年愛好している弦楽三重奏編曲のゴールドベルク変奏曲を聴いていて、ますますそう思うようになった。

  弦楽トリオでのゴールドベルク
   J.S.Bach Goldberg Variations (arranged for string t
   http://www.youtube.com/watch?v=LdIXzJyENTs

 ゴールドベルク変奏曲のなかで、特に弦楽三重奏 むきと思える曲は、私見では以下。
 第七変奏  GIGUEではあるが、、、グレン=グールドが最初にこの曲を歌わせ魅力を再発見した。
 第十 変奏  勢いよく切りこむパッセージが素晴らしい、
 第十四 変奏  飛び回るヴァイオリンパッセージ、これはピアノでもクラブサンでも難しい
 第十六 変奏  仏蘭西風序曲そのものである。 前半はGrave  後半はgaimentとでもつけたい。

 しかし、最初に編曲した, ドミトリ・シトコヴェツキは、本当に興奮し楽しかっただろうなあ。

 だいたい、バッハの最初の就職は、ワイマールでのヴァイオリン奏者なんだから、ヴァイオリンを初め弦楽には通暁していたはずだ。




posted by 山科玲児 at 07:58| Comment(0) | 日記