2016年11月16日

プラドのモナリザ




2012年02月02日に、
モナリザの良いコピーがプラド美術館で発見される
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/53414205.html

を書きましたし、2016年5月末には、プラドで実際に実見しました。結構きれいな絵だと思ったものです。

アインズワースのモナリザよりは良い感じでした。 ルーブルのものは大群衆に阻まれて近くで精査していません。遠くからみただけです。

ところで、これの赤外線写真をルーブルのものと比較したものがプラドのサイトであるようです。

 これでみると、プラドのほうが整っていて、ルーブルのほうはなんか変ですね。一面生々しいというか描き直しが多い感じがあります。プラドのほうは取り澄ましているような感じがありますが、そこがコピーという性格をつけられた所以なのかな。 
 肖像画の性格や伝世経路からいうと、これはモデルの夫人に納品したものじゃなかったかと思います。一方ルーブルのほうは レオナルドの手元においていたものであることはほぼ確かです。





posted by 山科玲児 at 08:25| Comment(0) | 日記