2017年01月11日

洛神十三行と丙子剣


 wikimediaに
 の2種を投稿しました。

 この洛神十三行 台東区書道博物館蔵なんですが、なかなか良いものですよ。
 原石は今、北京の博物館にあるのですがすり切れて摩滅しているせいか、20世紀にみた新拓はいずれも魅力に乏しいものでした。
 ちなみに、原石は端渓石なんだそうです。

 丙子椒林剣ですが、こういう古代の鋼鉄剣てのは錆びの塊になりがちですので、なかなか保存の良いものはないんですよね。日本は正倉院を初めたくさん保存されてますね。三種の神器に剣がある国らしいな。
 もっとも、こういう剣は研ぎ磨きを繰り返して保存されてきたので、少し小さくなっている場合が多いと思います。

posted by 山科玲児 at 09:39| Comment(0) | 日記

蔡英文とエバー航空


  蔡英文 台湾総統が訪米して、テキサスのヒューストンで、去年の大統領選でトランプと最後まで共和党候補を争ったテッド=クルーズ上院議員と会談したそうである。
https://www.theguardian.com/us-news/2017/jan/08/ted-cruz-meets-taiwan-president-china-trump
  中米の国へ訪問するために、ヒューストン空港を中継に使ったようだけど、入国しないで税関の前の空港の特殊な領域での会談をしたのではなく、米国に正式入国してホテルで会談したようである。ストップオーバーの多い空港だと入国前の領域にも立派なホテルや倉庫・施設があるところが多いのでそれを使ったのかと思ったら違った。この「保税倉庫」と呼ばれる微妙な領域が美術品密輸や脱税に関わっているという話は前述べたことがある。
 米国側も随員や他の議員、テキサス州知事なども揃えていて、ガーディアンの写真でみるように公式外交会談の形式である。

 ちょっと驚いたが、よく考えると 前任の馬英九前総統も訪米してワシントンで政治活動しているので、米国としてはそれが何?というところである。犯罪人あつかいで入国さえさせないような日本のほうがおかしいのだ。まあ、中華人民共和国の脅迫に対して軍事的に対抗できるかどうかの違いであろう。
 最初、このニュースを知ったのはナント ロシアの官製ニュースのスプトーニクだった。
   https://jp.sputniknews.com/entertainment/201701093220945/
 面白いのは使っているのはエバー航空(長栄航空)の飛行機 それもハローキティ機であることだ。
  http://www.evakitty.com/tw/
  あれ、台湾のナショナルフラッグって中華航空じゃなかったけ?
 おそらく、これは安全保障上の問題だろう。なぜなら、中華航空は国民党が設立した航空会社であり、エバー(長栄)航空は、台湾民間資本系の航空会社である。国民党には残念ながら中華人民共和国の工作が入っているのは明らかだから、中華航空を使うと暗殺の危険だってある。偶然の飛行機事故にあう可能性も高い。そういえば、ハマーショルド国連事務総長も偶然飛行機事故にあったなあ。
  だからこそ、エバーを使うんだろう。

 当方も、台湾へいくときにエバーを使いたいと思ってはいたが、昔は、残念ながら、良い時間帯での便がなかった。これは国民党系の中華航空が政治力によって、日本便の良い時間帯をとってしまっていたからだろう。福岡ー台北便はいまでも中華航空じゃないと便利な便がとれない。
 どうも、羽田ー台北松山 便についてはエバーも良い時間帯をとれているようで、この点 東京が羨ましい。
   http://flyteam.jp/airline_route/hnd_tsa/flight_schedule

posted by 山科玲児 at 08:30| Comment(0) | 日記