2017年01月18日

曜変天目 動画が削除?

この動画
偽物?なんでも鑑定団 曜変天目茶碗 長江惣吉 
が削除・またはアクセス不能になったようです。
単に改良のためなら、いいのですが今後1週間ぐらいで再アップされなければ、

どうもこの件はかなり闇の部分が大きいようで、とんでもない裏があったのかもしれません。
関係者に死人がでるような、ヒラリークリントンシンジケートクラスの大事だったのかもしれませんね。
クワバラクワバラ


posted by 山科玲児 at 20:44| Comment(0) | 日記

ボーヌ祭壇画の修理


Rogier Beaune Before Restauration1.jpgRogier Beaune Before Restauration2.jpg




2001年に、あるサイトで、
Rogier van der weyden   Last judgement in Beune
Repeint問題
を書きました。
フランス中部、ワインで有名なボーヌの真ん中に、オテル=ディユという、病院兼修道院があります。
15世紀後半、当時のブルゴーニュ公の大臣 ニコラ=ロラン夫妻の寄進による施設ですが、建築自体、15世紀様式を伝えるものとして有名です。

 ここには、やはりロラン夫妻が寄進した、当時の一流画家ロヒール=ファン=デア=ワイデン(1400?--146x/)
が描いた、「最後の審判」祭壇画が、広間に展示されています。

この祭壇画は有名なものですが,18xx年ごろに修理した際の修理時の写真をみると、左部分の「天国へ迎えられる人々」の左半分と右の「地獄へ落ちる人々」の大部分が非常に痛んででいて、原画がほとんどみえません。
右半分の地獄への墜落は殆ど写真に写っておりません。左部分では、現在みえるゴシック風の教会などほとんど剥げ落ちています。
つまりこの部分の建築描写は19世紀の絵なのです。どうりでロヒールにしては粗雑な描写のはずです。また、地獄に落ちる罪人の肉体が生生しすぎるとおもっていましたが、これも19世紀の趣味ではないかとおもいます。

 最近、比較対照イメージをつくりましたので、あげてみます。
まあ、モノクロ写真は細かいところがよくでてない見えないということもあるでしょうが、これはかなりひどいな。
「保存が悪い」といわれるわけだよなあ。ただ、中央部分は今とほぼ同じです。
また、裸体に服を着せた加筆もあるみたいですね。

モノクロ写真の REF Source:: 
Rogier Van Der Weyden: The Complete Works First Edition Edition  by Dirk De Vos 、Harry N Abrams; First Edition edition (April 2000)

posted by 山科玲児 at 10:29| Comment(0) | 日記