2017年01月24日

長江惣吉氏の講演


なんでも鑑定団・国宝級茶碗に陶芸家「どう見てもまがい物」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170123-00000007-pseven-ent
偽物?なんでも鑑定団 曜変天目茶碗 長江惣吉

で、マスコミの下劣な策謀に一石を投じた長江惣吉氏ですが、研究家陶芸家として、地元の瀬戸の古い陶磁器「古瀬戸」と中国の南宋時代の陶磁器についての優れた講演をなさっています。

「古瀬戸と南宋の陶磁技術の比較」長江惣吉氏

実技と学殖をともに感じさせる優れた講演で、下手な大学教授の講演よりよほど聴かせます。単なる陶芸家じゃないですね、この人は。実は当方は「古瀬戸」にはそれほど知識はないので勉強になりましたし従来疑問に思っていたことがより明解に解説されておりました。また、普通の本ではでてこないような話もありました。
 それで、もっと講演の動画ないかな。と思いました。ご存じの方ご教示ください。


posted by 山科玲児 at 08:16| Comment(0) | 日記

動画再生17,000回超

偽物?なんでも鑑定団 曜変天目茶碗 長江惣吉

の動画再生回数が17,000回以上になったようです。
良いことですね。動画がYoutubeから一度消えた直前に、5,000回ぐらいでしたから、一気に認知が広がった感じをうけます。

それでも、まだ中島信者なのかテレビ局の回し者なのかが「実物をみないとダメ」とコメントしてます。

  確かに、巧妙な贋作・倣製品・偽物の場合は実物をみないとわからないのは確かです。それどころかカラー写真では偽物のほうが良く見えたりします。

 しかし、この件は「柴犬を画面にだしてプードルと鑑定」したのを、テレビで無批判にそのまま放映したようなもので、実物をみなくても明々白々です。中島誠之助なら一目でわかるレベルです。まあTV局ディレクターやプロダクションに強要されたのでしょうが。。

  それでも「これも犬なんだからプードルかもしれないじゃないか。実物を見ない奴に何がわかる。」と強引に主張している連中の多いことといったら、まあその筋の人たちなのかもしれませんが呆れます。
  ネットユーザーの古美術リテラシーの低さを痛感するこの頃です。


posted by 山科玲児 at 08:04| Comment(0) | 日記