2017年03月18日

アルチンボルド展の動画


 
6月東京上野の西洋美術館で、アルチンボルド展が開催されます。かなり愉しみにしています。

その監修者のシルヴィア・フェリーノ=パグデンDr. Sylvia Ferino-Pagden(美術史家 元ウィーン美術史美術館絵画部長)
の英語のメッセージがYOUTUBE動画であがっておりました。

かなり重要なことを話していますね。講演といっていいのでは。
 特に印象に残ったのは、

・アルチンボルドのあの奇妙な絵を最初に賞賛し愛好したのはマキシミリアン2世であって、ルドルフ2世ではない。〔私:そうなると、ルドルフ2世の奇妙な趣味の結果としてアルチンボルドの絵を解釈するのは間違いだ。)

・アルチンボルトはウイーンなどの宮廷で、催しもののの演出総監督をやっていた。(私;;これはレオナルドと同じではないか?)

・その後大流行する静物画の先駆けである。

・パリ ルーブル美術館にあるセットはドレスデンにあったものだ。

・この展覧会はアルチンボルトの時代当時の時代において、彼の作品をみるという立場であって、現代の通史的美術史からみるという立場ではない。

 この人の英語はちょっとくせがあります。アメリカ東部ペンシルヴァニアの大学で学位とっているから、案外アメリカ英語の一種なのかな? 日本語字幕があるので内容はわかるのでNoProblemではありますが。。 私がイメージしている「ドイツ人の英語」とも違う、なんかイタリア人の英語のような感じがするんですが、英語に詳しい人の意見もききたいところです。



posted by 山科玲児 at 09:43| Comment(0) | 日記