2017年03月28日

ディープなスペイン料理



丸山久美 スペイン煮込み.jpg


  スペイン料理というと、パエリアが有名です。でも、これはイタリア料理の代表をスパゲッティ、日本料理の代表をうどんや蕎麦にするようなもので、間違いではないが、マドリードやトレドでの経験では、ちょっと違うなあ、という感じがありました。
マドリードの名店ではむしろ、コシードなど煮物や、コロッケなどがメインみたいです。
2016年06月25日
マドリード ラルディでのディナー
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/175722990.html
そういうスペイン料理を紹介する本がありましたので、推薦してみます。

心も体も温まる スペインのスープと煮込みレシピ 単行本  – 2012/11/17
丸山 久美   (著)
  http://www.amazon.co.jp/dp/479737165X
kindle版もあるそうです。

posted by 山科玲児 at 09:24| Comment(0) | 日記

明時代のパトロン

Wu Bin Sotherbys.jpg


 中国絵画のパトロンというと、揚州八怪にたいする富豪の馬兄弟が有名ですが、それ以外の画家にも当然パトロンにあたる人々や組織があるでしょう。ダヴィンチの最後の晩餐ではミラノの修道院がパトロンだったのだろうし、ミケランジェロのシスチナ壁画は教皇がパトロンというか命令者だった。
習作や小さな画册などはともかく、巨大な作品や連作などはやはり注文作が多いはず。
最近、呉彬を調べています。

2017年03月15日
呉彬 怪石図巻の複製
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/179098024.html
呉彬についての、資料として、、
台北國立故宮博物院の特別展のサイト
   https://www.npm.gov.tw/exh101/wu_bin/ja/ch00.html

パトロンとして、米萬鐘が大きいように思ってます。そしてさらにこの米萬鐘は
萬暦40年に神宗皇帝(萬暦帝)の命令を受けて仏像3体を黄山の奥の寺院に送るという任務についてますから、黄山の奇観 雲海を米萬鐘自身が実見しているわけでしょう。皇帝の関与といい、当時、黄山観光が流行ったのかな。
米萬鐘は黃山にも関係があったということで、当時の他の画家、例えば丁雲鵬なんかにも関係があったかもしれない。
イメージは呉彬が米萬鐘のために米萬鐘コレクションの怪石を描いた絵です。



posted by 山科玲児 at 08:52| Comment(0) | 日記