2017年05月23日

博多 天神の駅うどん

博多  西鉄天神駅にある うどん店が面白いというCMパンフを読んだので、

ポンペイ壁画展を観に行ったときに、お昼に寄ってみた。

確かにきれいにリニューアルされていて、立ち食いではなく、普通のうどんやみたいだった。


ゴボウ天が 有名だというので、ゴボウ天うどんを食べたが、大きなゴボウ天がよこの皿についてくるのがとても良かった。最初から丼につけるのではなく、横の皿についてくるのである。

これだけ食べても美味しい。

うどんのだしは、まあまあかな。私は大阪梅田阪急駅手前の新梅田食堂街の「潮屋」
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27012995/
]
のほうが好みだ。

次は巨大ゴボウ天を食べてみたいものだ。

ネットでも好評のようである。


posted by 山科玲児 at 09:18| Comment(0) | 日記

蘇東坡・黄山谷と定武蘭亭

定武蘭亭眞本.JPG



2014年09月07日に、
定武蘭亭と欧陽詢は無関係
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/103311531.html
という、記事をアップしていた。
学会プレゼンのネタにできないかと最近調べていたら、
ある妄想・推測が浮上してきた。

定武蘭亭序(イメージ)について、

「定武蘭亭序の原本は欧陽詢の臨書」という伝説を作ったのは、蘇東坡・黄山谷スクール(派閥 学閥)の末流残党後裔じゃないか?

という疑惑である。

証拠はまるでないのだが、関係者を追っていくとそういう感じがしている。

posted by 山科玲児 at 09:02| Comment(0) | 日記

2017年05月22日

トランペットでオルティッツ



 ディエゴ  オルティッツの変奏曲は、前もとりあげました
2016年09月17日
イスパニアの甘美な憂鬱 まとめ
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/176907745.html


 なんとトランペットとハープで演奏した動画がありました。
  これは、かなり面白いと思います。
  なんかスペインのオルガンのトランペット管を思い出しました。
 どちらもモダン楽器じゃないと、これは演奏できないだろうな。
スイスのチューリッヒでの演奏です。

posted by 山科玲児 at 11:33| Comment(0) | 日記

香港の画家


  新着の香港の古美術雑誌 Orientations 2017 May/Juneはカリフォリニア パサデナのUSC MUSEUM特集だったが、

USC MUSEUM自体は、あまりたいしたことはないようにみえた。

ただ、特集以外の記事で、香港の現代画家それも筆を使う国画風の現代画家の作品をOlivia Wangという人が紹介していた。

そのなかで、

張小黎Zhang Xiaoli (1989−)という若手の画家の、箱庭やコーネルのボックスのような愛らしい作品に独自性があるように思った、

画家のサイトは


である。




posted by 山科玲児 at 07:46| Comment(0) | 日記

2017年05月21日

ディズニーの精華

fantasia Desney.JPG


  ウオルト=ディズニーのアニメーション映画の精華、最高傑作というと
  やはり、
   ファンタジア(1940)だろう。そのなかでも更に上澄みを求めていくと、チャイコフスキーの「花のワルツ」になる。昔は冒頭のトッカータとフーガに惹かれたものだが、最近は抽象性が薄いので、あまり惹かれなくなった。

 この秋の枯れ葉の舞うところ、氷の妖精の超人間的なスケートなどは、今でも高い鑑賞価値があると思う。 羽生選手でも、このスケーティングは無理だろう。

  同時代のアニメの殆どが古くさくなってしまった現代においても、なお素晴らしいもので有り続けるというのは凄いことである。
 ところが、紹介しようと思って、YOUTUBEの動画をみてみたら、あまりにも粗い画面なので到底推薦できない。
 500円/600円ぐらいの廉価なDVDでさえ、YOUTUBEの動画より遙かに優れているので、DVDを推薦したい。
  しかし、この映画、第二次大戦直前の1940年リリースなんだよな。アメリカ最盛期の1950年代後半かと思ったら全く違っていた。戦争の不安が迫っていたころ、ナチスを逃れたユダヤ人が米国へ逃げていたころの作品なのだ。

音楽としては、スタンダードな演奏をあげておく
The Nutcracker"Valse des fleurs"(Tchaikovsky) くるみ割り人形〜花のワルツ(チャイコフスキー)
https://www.youtube.com/watch?v=6dIMsNJDw_Q
日本ニューフィルハーモニック管弦楽団 指揮:上野隆史


posted by 山科玲児 at 21:13| Comment(0) | 日記

シカゴで蘭亭序の古拓 発見


  シカゴのフィールズ自然史博物館は恐竜の化石などで有名なところです。一応、中国の拓本も収蔵していたことは知っておりましたが、いずれも清代末期以降の新しいものばかりで、資料としては重要ですが、古い貴重本とはいえないものばかりだと思っておりました。

  最近、目録作りをやったためか、
  南宋  游相本の蘭亭序  が1冊みつかったようで、2015年秋に北京の国家図書館出版社から
  影印本がでたようです。

  確かに古い良質の拓本で、何子貞の跋がみえますね。
  游相本の蘭亭序百種のうちの第52だそうです。
  定武蘭亭  五字未損本の重刻の一つのようです。

にも入っておりますが、書跡名品叢刊22というのは間違いもいいとこ、収録されておりません。


これについては、北京 故宮博物院の 王蓮起氏 が長い解説をしています。
中文  解説
http://www.booyee.com.cn/BBS/thread.jsp?threadid=1249102&forumid=95&get=1

  もと陳介キの旧蔵で、台湾大学の李教授が米国にもたらしたもののようです。
  ただ、游相本の全貌に迫りたいという人はともかくとして、蘭亭序 研究にもの凄く重要か、豪華複製を出す価値があるか?というといまひとつの気がしますね。香港中文大学の游相本のほうが重要な気がします。幻の落水本とよばれるものは台湾にあるそうですが、名前負けしたものならともかく、本物ならばそれこそ豪華複製に値するのではないでしょうか。


posted by 山科玲児 at 09:28| Comment(0) | 日記

2017年05月20日

大塚国際美術館の見所


鳴門の大塚国際美術館については、一度いっただけなのですが、結構楽しめたし、感心しました。

とくに面白かったのは、
ジョット スクロヴェーニ礼拝堂壁画
ポンペイ 秘儀荘
エトルリアの壁画墓の再現
ロマネスク壁画聖堂の一部の再現
でしたが、
公式サイトをみても、殆ど紹介されていないのは、残念です。価値が分からない人がサイトを制作しているんでしょうね。
http://o-museum.or.jp/

有志の方が作った動画があります

スクロヴェーニ礼拝堂@大塚国際美術館
https://www.youtube.com/watch?v=-RP-vw-EqIo
後半にスクロヴェーニ礼拝堂壁画、テッサロニキ、ロマネスク聖マルタンの紹介あり
https://www.youtube.com/watch?v=vuKDbhxQqco

******* 2007年に書いた文章を再録します ***
2005/11/3に大塚国際美術館を訪ねたことをmixiに少し細かく書いたのですが、MIXIは会員制ですので、こちらにも書いてみたいと思います。少し増補*
大塚製薬グループで陶板制作会社が徳島にあって、写真を陶板に焼き付ける技術紹介が最初の端緒だったようです。全て陶板に焼き付けられた世界(主に欧米)の原寸大名画レプリカを展示しているところです。
書学書道史学会のついでに2005/11/3 いってみました。確かに入場料は高いし、アクセスもいいとはいえませんが、行って良かったとおもいました。
 陶板の質感にむく絵画と向かない絵画があるように思います。
 一時間で環境展示を中心に駆け足でみたので、あまり公平ではないかもしれませんが、
 中世フランス、ロマネスクのサンマルタン聖堂壁画、ビザンチン テッサロニキの壁画、エトルリアの「鳥占い師の墓」の壁画は、いずれも大変すばらしい。今回是非みたかったポンペイ郊外の秘儀荘Casa Misteriの壁画の環境再現展示も色合いにやや疑問の点があるも、写真でみたことのない部分の再現も含めて大変面白い。モザイクもラベンナ サンヴィターレのユスティニアヌスとテオドラの大画面はかなりよかったが、なかにはそれほどでもないものもあった。モザイクはその性質からいってもっと迫真の再現ができると思います。
 油彩画は、フェルメールやファン=アイクをみる限り、あまりむかない。ただ、オルセーのモネのような印象派の大きなサイズの作品には合うかもしれません。印象派にはあまり関心がないので大きなことはいえませんが。
 金彩も使ったジョットのスクロヴェーニ礼拝堂壁画は、かなりよい再現だと思いました。フレスコは相性がいいはずですが、ミケランジェロはいまいちだったように感じました。
 一般に線があまくなるので、細密描写を得意とする絵画にはむかず、巨大でおおまかな作品のほうがよい。エル=グレコの祭壇画復元展示は確かに面白かった。
 ウルビーノの「書斎」の復元は、なかなか面白く、偽物の棚のトロンプルイユ(だまし絵)に感心したが、ほかの小品のトロンプルイユは子供だましにみえました。それは油絵の精密さ質感にはどうしても及ばないからです。
 目録をみると小さな作品も多数陶板化されているようですが、人よせのため教科書的な作品を採用する場合以外は避けて、大きな作品の環境展示やバラバラになった作品、失われた作品の再現に挑戦して欲しいと思います。話題性を求めるなら、失われた法隆寺金堂壁画の環境展示、高松塚古墳壁画、パドアのマンテーニャ壁画礼拝堂の再現などが面白いし、成果もあがると思う。カルロ=クリヴェリのモンテフィオーレ祭壇画のように世界中にバラバラになったものの再集結、ブリューゲルの四季の絵で囲まれたヨンヘンリンクの部屋の再現、も面白いだろうと思ったものです。 最近発見されたマケドニア王墓の古代ギリシャ絵画(略奪されたペルセポネーとか)や欧米絵画以外なら、マヤのポナンパク壁画、インドのアジャンタ壁画などもみてみたいと思います。
posted by 山科玲児 at 12:53| Comment(0) | 日記

ミャンマー製のホーキンス


Hawkins Myammar.JPG


  ホーキンスの靴買ったら、ミャンマー製でした。良かった。
posted by 山科玲児 at 12:03| Comment(0) | 日記

2017年05月19日

スイス時計のCM


センスの良いCMは、もはやTVでは希になったのかもしれない。たまに観るTVのCMは殆どが粗雑なものばかりだ。
一方、Youtubeでときどき挿入されるCMには、おそろしく洗練されたものがあって驚嘆する。

1868年に創業のスイスの時計会社 IWCシャフハウゼンの新しいコレクション;
ダ ヴィンチ
のCMはイタリア ルネサンス的で、驚くほど美しい。
   (FULL)
ショートのほうは已に80万アクセス超えているようである。

posted by 山科玲児 at 05:34| Comment(0) | 日記

荘子と楚簡と知北遊篇

郭店楚簡  語叢4.JPG


例の分厚い荘子を拾い読みしてみたんですが、今のところでは、あまり得るところがなかったのが残念です。
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062924290
http://bookclub.kodansha.co.jp/title?code=1000013315

  例えば、第十[月去]キョウ篇の有名な成句に似た文章:
「鉤を盗むものは誅殺され、国を盗むものは諸侯となる。諸侯の門に義士存す」が郭店楚簡の語叢4にある(イメージ)ということに言及されていません。浅学の当方ですらこれを郭店楚慕竹簡(1998年5月、文物出版社)で「釈文で」読んだとき瞠目したのに、東京大学名誉教授の眼には入らなかったのでしょうか?? ご高見を知りたかったのに残念です。

 また、これは昔から思っている仮説ですが、知北遊篇には、本来は注釈/解説として書いたものが本文に紛れ込んでいるのでは、とおもわれるところがあります。下イメージの赤で囲った部分から始まる長いお説教というか老子の引用で、ここを省くと対話として自然になるように思っております。

   荘子という本で、ずっと不思議に思っているのは、真偽は留保するにしても色々な先秦の書物の竹簡帛書がでているのに、荘子(南華眞経)はでていないことですね。上記のように、極小さな断片が郭店楚簡にありましたが、ある程度の長さの断片、一篇分ぐらいすら出土していないようなのは不思議です。あるいは、当方が知らないだけかもしれません。ご教示いただければ嬉しく思います。

 【追加】1988年出土の湖北省 荊州博物館所蔵 張家山漢簡 のなかには、盗セキ篇の一部(冒頭部分)に似たものがあるそうである。今後、もっとでないかなあと思っている。


 

荘子 書道博物館 知北遊.JPG
posted by 山科玲児 at 04:28| Comment(0) | 日記