2017年06月10日

ブリューゲル版画のバカラオ

Breugel Prints   bacalao.jpg


ブリューゲルの版画のカタログレゾネを読んでいたら、干し鱈(バカラオ)を槌(木槌?金槌?)で割っているところをみつけました。(上イメージ)、 版画「貧しい台所」の左下部分です。

  今でもよくこのバカラオが食べられているのはスペインやポルトガルですが、この干しタラはガチガチの干物になっているので、凶器にできるくらい堅くて丈夫なものらしいです。

  これを24時間ぐらいで冷水で戻して塩抜きするものらしいですが、大きなタラでは壺にはいらないでしょうから割っているのだと思います。

現地ツアー旅行社もやってる「スペインの扉」さんが、
をご紹介されています。
Casa Labraの公式サイト
http://www.casalabra.es/en/
ここも、たぶん干し鱈を戻して使っているんだろうなあ。日本人が書いたスペイン ポルトガル料理の料理書では「甘塩タラ」を使うことを薦めています。

このバカラオ(バカリャウ(ポルトガル語)) マカオのポルトガル料理屋でも、食べられるようですね。ただ、中国人のセンスでは小さくみえるようです。

TripAdviser マカオのソルマーのタラコロッケは小さい
https://www.tripadvisor.com.tw/LocationPhotoDirectLink-g664891-d1217707-i84601556-Solmar-Macau.html


posted by 山科玲児 at 09:40| Comment(0) | 日記