2017年07月07日

中国大陸の味


富貴坊.JPG

  今回、東京で入った店のなかで、推薦できはしないが個性のある店が、偶然入った富貴坊というビジネスホテルの地下1Fにある中華料理屋だ。
四川料理だそうだが、とにかく2、30年ぐらい前の大陸の味 中華人民共和国の味、台湾でも国民党兵士筋の味という感じだった。  ただ辛さはさすがにおさえてある。 調理人は比較的若い人で、店員も客も中国人しかいない、という感じだった。なんか奥では若い中国人グループがかなり怪しい相談やってたりする。

 まあ、私の口にはあわなかったが、そういう味に挑戦してみたい人もいるかもしれない。

posted by 山科玲児 at 08:16| Comment(0) | 日記

コローがなかった


 今回、西洋美術館の常設展をみると、かなり出入があったように思う。
ギュスターヴ  ドレのシエスタ スペインの思い出がとても良い場所に展示されていた。
http://collection.nmwa.go.jp/artizeweb/search_7_detail.php

一方、もとそこにあった
コロー ナポリの浜の思い出
http://collection.nmwa.go.jp/artizeweb/search_7_detail.php
がしまいこまれていた。

このコローの絵はずいぶん長い間この場所、ミレーの絵の左にあったのでいきなりなくなると妙な感じがある。
コローの絵としてはずいぶん大きなほうに入ると思う。色合いからいうとエルミタージュ展でみたコローにとても近い。

長く展示されすぎていたのでクリーニング・修理をやるのだろうか?

コローの絵の真贋は、一般論としては、ずいぶん問題があるらしい。コロー自身があまり関心がなくおおざっぱだったという逸話もある。そのせいか米国の税関に、1940年代と50年代の二十年間だけで10万点以上のコローの絵が米国に輸入されたという無茶な統計があるそうだ。
 REF.ゼップ=シュラー  贋作者商人専門家 1959 (翻訳は 1961 河出書房新社)


posted by 山科玲児 at 07:14| Comment(0) | 日記