2017年09月02日

ヴァザーリ回廊

Vasari Corridor.JPG



  で触れたように, 9月28日までに、西洋画の肖像画六十点;個人的リストを準備しようとして、いろいろ思い出していたら、自画像の宝庫である ウフィツィ美術館のVazari Corridorを思い出した。
 イメージはウフィッチ美術館の窓から撮った写真。ウフィツィの壁から通路が延びてポンテ=ヴェッキオ(橋)の2Fを通り、対岸のピッティ宮の庭園まで通っているようである。
 もともと、メジチ家の私邸の宮殿 ピッティ宮から 公務をする役所ウフィツィ(これは役所=オフィスというイタリア語、あまりにカタカナで聞き慣れていてるので、これが『役所』という意味であることを忘れてしまっている。)とヴェッキオ宮(ここも大きな会議室がある公務の場所)を結ぶ通路である。当時のフィレンチェの道路が、現在より汚かったということもあるだろう。現在でも狭いしね。また暗殺を怖れたということもあるだろう。

 ここが、自画像のギャラリーになったのは、比較的、新しいことで、十九世紀まではフィレンチェの有力者たちが私的に使っていたようだ(Ref).
1866年にようやく展示場になったのだが、そのときは、素描・版画・タペストリーの展示場だった。現在のような十七,十八世紀の自画像を中心とする展示場になったのは、なんと1973年である(Ref)、昔からこうだったと思ったら大間違いである。 なお、昔のカタログでここに展示してあることになってる絵も本館のほうで展示してあることもあるようだ、私が2005年に行ったときもラファエロの自画像などは本館のほうにあった。


どうも、現在修理中で公開していないようだし、公開するときもツアーでないとだめで、個人では難しかったようである。
まあ、そういうことでツアー嫌いの私は未だに入っていない。
また、このVazari Corridor、どこからどこにつながって、建物のなかのどれなのか、実はわかりにくかったのだが、次のサイトの図面でよくわかる。

ヴァザーリの回廊:2017年一般公開はなし。次回公開は2018年の予定!
https://firenzeguide.net/corridoiovasariano/


 
このVazari Corridorの中をみる動画としては、ロシア人がアップしたらしい、次の動画が最も良いようだ。

ここで、面白いのは、あのポントルモの壁画があるサンタフェリーチェ聖堂の内陣を上からのぞき込める窓があることだ(13分15秒から)。
REFによると窓どころかミサに上から参列できるようになっているようだ。これはベルギーのブリュージュの グルートフーゼ宮殿の上の階から、、ノートルダム聖堂のほうに空中回廊が延びていてつながっており、やはり内陣を見下ろしてミサに参列できるようになっていることと全く同じである。
ちょっと、この同一性には驚きました。

REf. Luciano Berti, the Uffizi , Becossi EDITORE, Firenze
 
posted by 山科玲児 at 05:27| Comment(0) | 2017年日記

騙されそうになった

ビジネスで使っているアナログ電話・回線について

「NTT西日本サポートセンター」と称して

「この地域で、雑音などトラブルが多くなってるというクレームを聞いているのですが、いかがですか?」
という質問からはじまって、巧妙に誘導して、
「アナログ電話が使えなくなってしまうかもしれない」と示唆して、
光回線工事  契約までさせてしまうという電話セールスだった。
あやうく、ひっかっかりそうになった。

いや実に上手いものだ。途中まで信用してしまったのだから。

結局、途中で「電話では契約しません」「NTTに直接尋ねます」といって切ってしまったが、もっと早く電話をきるべきだった。色々情報を話してしまったのは悔やまれる。

また、思うのは、電話というのは、他人の時間を奪うツールだとも思った。

そのに、NTTに問い合わせた。 NTTの116から、ながーーく待ったあげくでた、NTTの本当の女性サービス担当からは、

「アナログ電話が使えなくなるということはない」
「そういう噂が数年前に流れた」
「『NTT??サポートセンター』自体 ないし、代理店の中の一部門名称ではないか?」
「NTTとしては光に替えて欲しいが、そういう電話をすることはない」
ということだった。

いやああ、疲れました。


 
NTT東日本でも注意を喚起しているようだ。

NTT東日本をかたった強引なセールスにご注意ください(電話機)

NTT西日本での警告にはこのパターンはなかったな。わりと新しい手口らしい

NTT西日本の名前をかたった強引な商法にご注意

posted by 山科玲児 at 04:22| Comment(0) | 2017年日記