2017年09月05日

クローツ家のクラーナハ

Cranach Hermitage Madonna Pomegrance.jpgCranach L;otz  St Barbara.jpg
 とっくに終わった展覧会ですが、大エルミタージュ展で展示された、ルカス・クラーナハ《林檎の木の下の聖母子》(左)
http://hermitage2017.jp/works
と、よく似た絵があのクローツ家のコレクションにあって、2006年に売り立てられ約500万ドルで落札されてます。(右)

どうも、この絵はクラーナハが活躍したウイッテンベルグの美術館に入ったようです。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Lucas_Cranach_d.%C3%84._-_Die_heilige_Barbara_in_einer_bewaldeten_Landschaft.jpg 

Lucas Cranach the Elder (Kronach 1472-1553 Weimar)
St. Barbara in a wooded landscape
Price realised
USD 4,944,000
 oil on panel
 28? x 22? in. (73 x 56.5 cm.)



2017年02月24日
クローツ家の米国移住でしめしたクリスティーズで売りたてられたクローツ家所蔵静物画があります。
Abraham van Beyeren (The Hague 1620/21-1690 Overschie)
http://www.christies.com/lotfinder/lot/abraham-van-beyeren-a-roemer-and-a-4684662-details.aspx?from=salesummery&intobjectid=4684662&sid=3e992df0-1a43-4a10-b987-688b831c028
  この絵の解説に付属したクローツ家の米国移住の話から、、
>>
 当時、クラナーハの聖バルバラは、ドイツの値段が付けられない宝物と同様に行方不明でした。ヒューゴーとルスが偶然、ニューヨーク警察署長マンフレッド=シュライバーManfred Shreiberとともにランチをとるまでこのクラナーハの行方はミステリーでした。会話が行方不明の美術品のことになったとき、シュライバー署長は、その絵は、ヒットラーの銀行家(クリスティーズの記録ではゲーリングらしい)が岩塩抗周辺に隠した、よくわからない美術品群のなかにあるかもしれない、と示唆しました。
ルスはそれを取り戻すことを決心し、研究調査を開始し、ついに回収することができました。ヒューゴーはこの絵を妻に与えて「ルスのクラナーハ」と呼びました。
ううん、
 戦争をやったのに1950年より少しあとのニューヨークの警察トップがドイツ系。マンフレート シュライバーって、これどうみてもドイツ系だよな。
考えてみたらウェデマイヤー将軍もアンゼンハワー将軍もドイツ系だった。第二次世界大戦のヨーロッパ戦線はドイツ人とドイツ人の戦いだったのかな?
パールハーバーの前にドイツ系米国人のリンドバークはドイツと戦争したくないということもあり、米国第一を掲げた大政治運動をやっていた。
ドイツ系の米国人は米国の白人人口で一番多いらしい。そういや、トランプ大統領もドイツ系らしい。


クローツ家については、あとでまとめてみたい。


posted by 山科玲児 at 08:26| Comment(0) | 2017年日記