2018年08月13日

初期ネーデルランド絵画のWikipedia

 初期ネーデルランド絵画については、多少の知識や経験もあるせいか、ウィキペディアの数々の誤謬が気になってしょうがない。訂正していたら、きりがないので、批判的に読まれるように期待します。
ロベルト・カンピン
ヒエロニムス・ボッス
なんかは、もう赤ペンまみれで大変というような状態です。
メムリンクなんかは記述が少ないのでかえって間違いがみつけられない、ですね。


posted by 山科玲児 at 07:49| Comment(0) | 日記

2018年08月12日

カナレットのウィキペヂア

wikipedia日本語 カナレット 項目があまりひどいので、補筆訂正した。

posted by 山科玲児 at 07:28| Comment(0) | 日記

カナレット

canaletto.JPG

 これは、ロッテルダムのボイマンス美術館にあるカナレット(1697-1768, 本名Antonio Canal)
の素描です。
 最近、九州国立博物館でビュールレ コレクションの優れたカナレット作品を鑑賞できたこと、
    大島 真寿美,、ピエタ
    ポプラ社 文庫
           https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8101233.html
    単行本
          https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8000718.html
で カナレットが、なかなか良いキャラクターで出てきたことで、カナレットのことを考え直して思い出してみました、

 カナレットは、カメラ  オブスクラcamera obscura という道具を使って、絵を描いているという説が結構流布されてますが、
 カナレット 新装版 <アート・ライブラリー>シリーズ
    クリストファー・ベイカー 著 越川倫明/新田建史 訳
      発行年:2011年11月
   ISBN:978-4-89013-665-0
  http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/3128
 によると、赤外線写真でみる絵画の下層にある下絵素描も参照した結果、 カメラ  オブスクラは使っていなかった、と書いてあります。

  同様な意見が2017年の英王室コレクション  カナレット展の解説にも書いてありました。
Secrets of Canaletto's drawings revealed ahead of new exhibition

 まあ、使っていたとしても、材料・素材集めで、作品に直接使ったということはないんじゃないか、と思います。
というのも、
2017年12月27日
カナレットと風景画の意味
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/181953603.html
で書いたような事情があるからです。

  カナレットについて、昔は、なんら思想のない綺麗なだけ、大衆におもねった売り絵、観光地の絵葉書のような絵、というような さげすんだ印象をもっていましたが、実物をウオレス コレクションなどで観、他のいろいろな画家の作品も比較すると、やはり優れた画家だと高く評価したいと思います。
  なんというか、静物画が卑近なチーズやコップを描いて、ものそれ自体にかんする形而上の瞑想を誘うように、カナレットの作品は、ヴェネチアという町を、静物画のように、その肌合い息遣いまでふくめて描き出しているようにみえる。そういう点ではカルパッチオでもベッリーニでもヴェロネーゼでも到底及ばない。
  奇妙なことですが、カナレットがロンドンを描いた作品はそれほどのできにはみえない。なにか抜けている、足らないような感じがします。
  こういうのは、実物の鑑賞経験を積まないと、その画の質の高さによる評価を実感するようにならないなあ。
   次善の策として、修復資料・修復中の動画などを観るという手段もあります。修復というのは絵画の物質的な部分にいやでも迫る作業ですし、資料には部分拡大なども多いですからね。

ロンドン ウオレス コレクションのカナレット修復  動画
   Canaletto and the Vedute Room: A Conservation Project
ここででてる Xavier Bray 博士って、どうもフランス系の人みたいですね。

posted by 山科玲児 at 05:21| Comment(0) | 日記

2018年08月11日

シャボン玉

シャボン玉 (1).JPGシャボン玉 (8).JPG

シャボン玉 (4).JPG


  博多 大名の フライング タイガー コペンハーゲン  店頭で  お姉さんが
シャボン玉をがんがんつくる道具を実演してました。
 2重3重になっている不思議なシャボン玉
をつくっていたので、これはすごいと思いまして
機械を購入したのですが、普通の洗剤じゃうまくシャボン玉できませんでした。
  バブルプロペラ    Soap Bubble  Blower (例によって Made in China)

 シャボン玉液を買わなかったのは不味かったかなあ、、と思っていました。
  100円ショップで「シャボン玉液」(こっちは安全安心の日本製)を買ってきたら、これで十分できましたので、写真を撮って報告いたします。
  いやあ、この2重シャボン玉って、なんか感動しますね。



posted by 山科玲児 at 08:45| Comment(0) | 日記

2018年08月10日

デュランテ  弦楽シンフォニア

Durante Sinfonia.JPG


フランチェスコ デユランテの作品は、昔とりあげたこともあったが、

  新しい動画もみつけたので、再度紹介することにした。

 デユランテのコンチェルト(シンフォニアとも称している)は、最初、昔なつかしコレギウム・アウレウムの演奏(LP ドイツHARMONIA MUNDI)で知ったが、よい曲と平凡な曲が混じっている感があった。なかでも第一番ホ短調はよく覚えているが、なぜか、長くCD化されなかった。
その後、やや軽快な演奏のコンチェルト・ケルンの演奏のCDを買って渇をいやしたものだ。

コンチェルト・ケルンの演奏 (これがCDのものなのかはどうかは不明)

 二〇世紀末にイタリアの団体のやけにエモーショナルな演奏のCD(イメージ)を買い、こういう表現はイタリアらしいな、と思って満足している。
イタリアの団体 Ensemble  Vox Aurea 、Giancarlo De Lorenzo指揮
Sinfonie Per Archi Vol.I,U 1997
というCDである
*
このCDの
 動画がYOUTUBEにあげられているようである。
Francesco Durante - Concerti

この動画の9分41秒からが第一番ホ短調である。
 著作権違反っぽいが、なにせ絶版で入手困難なCDなので、まずはこれで、、
 あたりまえだが、CDのほうが、もっとエモーショナルな音が響く。この動画化はちょっと手抜きっぽい。

 ハルモニアムンディもデジタル音楽配布で、コレギウム・アウレウムのものをだせばいいのにと思っている。
 この曲は、いかにも何か起こりそうな、期待と不安に満ちた曲想なので、好きな人も多いのではなかろうか?

去年   ラテン系の指揮者のEnsemble  Imaginareによる演奏CDも 発売されていたようで、ちょっと気になっている。



posted by 山科玲児 at 10:07| Comment(0) | 日記

井田茂教授の本 書評


あの、なかなか放胆・率直な井田茂教授の本で
おもしろいのは、なにがわかってないのかも率直にかいていることですね。
 井田茂先生 いいたいほうだい(http://reijiyamashina.sblo.jp/article/180638960.html)も、ご参照ください。

例えば、土星の衛星、エンケラドスの内部はかなり高温になっているらしいのですが、
>今でも、なぜエンケラドスにそれだけのエネルギーがあるのかは、理論的にもよくわかっていません。でも現実的に熱がでているのです。
>167p

木星の衛星 イオの火山の熱源は木星とイオの周りの衛星の複雑な潮汐力であることは間違いないようですが、土星のエンケラドスの場合、そこまで潮汐力があるようにはみえないそうです。
一方、木星の衛星エウロパについては、イオのすぐ外側にあることもあり、イオの火山発見ののち、ハッブル宇宙望遠鏡で観測して、エンケラドスと似た水蒸気噴出を観測してますが、これはまあ理論的に予測できたことですから、「わかってない」というほどではないでしょう。

>でも、さらに不思議なのは、冥王星にあまりクレーターがないことですね。168p

氷の山や海だとはいえ、クレーターを消してしまうほどの氷火山?のような活動があるようにみえます。ニューホライズンズが撮影した冥王星の画像をみたとき、私もその点で驚いたのですが、いったい、このような小さな星でしかも太陽系の果てなのに、どうゆう熱源があって冥王星の表面を塗り変えているのでしょうか?  衛星カロンが大きく二重惑星のようになっていることとなんらかの関係があるのか?
 また、

> なぜ、地球に水があるのかは、今も解明されていない謎のひとつになっています。62p

 また、
>なぜ地球に有機物があるのかもわかっていないのです65p

最初の太陽系外惑星の発見について、
>このグループは、もともと惑星ではなく、連星の研究をしていたため、あまり先入観にとらわれていなかったことが、太陽系外惑星を最初に発見させた大きな理由になったのかもしれません、

111p

  と書いてますが、これはそうなんだろうな。このマイヨールとグロッスは、たぶん惑星じゃなくて連星になっている特殊な暗い星、褐色矮星を探していたんじゃないかと思います。ところが、みつけた星があまりに質量が小さかったので、どうみても惑星だということになったのでしょう。連星の場合、ほとんど触れ合うぐらい近くにお互いのまわりを回っている例が少なくないので、別に不審に思うことはなかったのでしょう。

また、マスコミへの苦言らしい一節もあります。
>何か新しい発見があると、みんなが批判を加えて、検証を重ねます。そして、その検証の先に真の発見があるのです。最初に誰かが何かを言い出さないと、研究は何も進みません。たとえ結果としては誤りであっても、誤った発表をすること自体は決して非難されることではないのです。
>39p

  これは、私見では、STAP細胞論文のときの、マスコミの小保方氏叩きを念頭においたものではないかと感じました。本当にあのときのマスコミはひどかった。
posted by 山科玲児 at 07:44| Comment(0) | 日記

2018年08月09日

長崎で核拡散防止を想う



  今日は長崎原爆記念日 11時2分  黙祷::

  現状で、世界に核兵器が拡散することを防止しようとしているのは、皮肉にも強面のトランプ大統領である。
  イランと北朝鮮の核廃絶をしようとしているのだから。
  また、米ソでの核軍縮協定もやっている。
  核廃絶を叫ぶ人々は、トランプ大統領を賞賛しているのだろうか??
タグ:長崎
posted by 山科玲児 at 11:05| Comment(0) | 日記

UAEと米韓軍事同盟廃棄


   UAEと韓国が秘密軍事協定を結んでいた、という話は今年初めに聞いた。UAEが非常事態になったら韓国軍が自動介入するというものだ。 
「UAE軍事秘密協定に非常時の韓国軍自動介入盛り込む」
   http://japanese.joins.com/article/260/237260.html
これは、例のバラカ原発売り込みのときに結んだものらしいが、現在の国際情勢を考えると危険極まりない。
なぜなら、
   米韓相互防衛条約(政策研究大学院大学・東京大学東洋文化研究所)
   http://worldjpn.grips.ac.jp/documents/texts/docs/19531001.T1J.html
というのがあり、これは自動介入ではないが、UAEで戦争になれば米国までまきこまれることになるかもしれない。

 これは、第一次世界大戦型の世界大戦を引き起こす可能性がある。
 これを避けるためには、UAE・韓国協定を変更するか、米韓相互防衛条約を破棄するかだが、トランプ政権は、米韓相互防衛条約 破棄/在韓米軍撤退をカードに使いそうなので、そちらのほうへ行くかもしれないね。

UAE原発の現状については、最新情報があった。

なんと、まだ安全性に不安がありすぎて、幸いにも1号機すら試運転・稼働していないようである。もう、フランスのアレバに隣につくってもらって、現在のガラクタは廃棄したらいいんじゃないかな。ラオスのダムより、ずっと危ない施設なんだから。UAEなら沙漠に太陽光パネル並べるという選択も良いだろう。 

posted by 山科玲児 at 08:25| Comment(0) | 日記

長崎の冷やし中華4 レッドランタン

Red lantern 冷麺 20180808.JPG


暑いので、またも冷やし中華を求めて、昨日、出島ワーフのレッドランタンにいきました。
レッドランタン。
http://www.kotoki.jp/redlantern/

ここのランチの冷麺(890円)は、夏限定しかも平日限定なんですが、週替わりでいろいろと工夫がありますので、毎年注目しています。ただ、かなり実験的なので当たり外れはありますね。
今回は、当たり、、

炙り海老と摺り下ろし冬瓜の冷麺

豪華な名前ですが、名前負けせず
エビも美味しかったですよ。冬瓜の外に焼きなすが入ってました。
(今日と明日までです、来週はバンバンチーだそうです)
posted by 山科玲児 at 07:16| Comment(0) | 日記

2018年08月08日

フェルメール展は日時指定

MauritshuisTokyo1984IMG1.JPG

フェルメール展は日時指定
10月から翌年までやる
東京上野と大阪天王寺のフェルメール展
https://www.vermeer.jp/
ですが、、
日本では珍しく、というか、ようやくというか、日時指定前売り入場券を発売するようです。
マドリードのプラド美術館、ウフィッチィ美術館などでもやっていて、良いシステムだと思っておりました。
しかしながら、主催者が欲にかられて、無闇にたくさん入れるように人数指定したら、あまり変わらないなあ、という惨状になるかもしれませんねえ。
プラドはその点良識的な人数に制限されてました。

東京は、上野の森美術館というのも、なんか不安材料です。あまりこういう展覧やったことなかったんじゃないかな、最近では「怖い絵」展覧で、3時間待ちの行列ができたので、こういう企画にのったのかな。。

当方としては、アムステルダムのミルクメイドやベルリンの「真珠の首飾り」は魅力的ですが、既に観てますし、そこまでして観たいかな?と腰ひけです。ハーグの「少女」(イメージ)も来てないし、、フェルメールで、是非観たいのは、もう、NY フリックコレクションのあの一枚だけですね

この特別展のマスコットは、また大活躍しているようで、マスコットのほうが作品よりうけるかもしれませんね。
ミルクさん@フェルメール展
https://twitter.com/VermeerTen

東京都美術館:ボイマンスのブリューゲル バベルの塔のときの
タラ夫 くん  を思い出しました。
2017年06月28日
タオルの塔
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/180181401.html


posted by 山科玲児 at 08:05| Comment(0) | 日記