2019年02月03日

伊吹訳 夜のガスパール

夜のガスパール.JPG


伊吹武彦  翻訳の
アロイジュス・ベルトラン(1807ー1841) 訳/夜のガスパール (ロマンチック叢書)
昭和14年(1939年),青木書店版の本を買いました。買った理由は、夜のガスパールの補遺・付録・断片という十三篇は、イメージの下においた平凡社、世界名詩集 には1つ(絞首台)しか入っていなかったからです。 同じ伊吹氏の古い翻訳には補遺・付録・断片 が翻訳されているということで、買いました。岩波文庫の及川訳は、どうも文体が気に入らないので、ほとんど読んでおりません。

この古い翻訳は、平凡社、世界名詩集の翻訳と同じだとは思ってたんですが、旧字体だし、平凡社版は、かなり翻訳しなおしたもののようです。実は平凡社本を処分しようかと思ったんですが、そうはいかなかったようです。

このロマンチック叢書  六隅許六の装幀が、なかなか素敵です。

この本の挿絵のなかに、驚いたことにベルトラン自身の原稿の複製が2p入ってました。どこからとったのかなあ? とにかく、この原稿  現在は、パリのBiblioteque Nationaleにありまして、ネットで閲覧できます。

写本  ビブリオテック  ナショナーレ
https://gallica.bnf.fr/ark:/12148/btv1b10522569r/f13.highres

自筆挿絵が入ってますが、この挿絵については、、前アップしました
posted by 山科玲児 at 09:43| Comment(0) | 日記