2019年05月08日

ドンナ メンシャの時祷書




2019年05月04日
ドンナ メンシャの肖像画
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/185950605.html

でとりあげた、ドンナ メンシャことメンシャ・デ・メンドーザさんですが、彼女が制作させた豪華な装飾写本:時祷書
が現存していて、ファクシミリ出版されているようです。

Book of Hours of Doña Mencía de Mendoza ≪ Facsimile edition
https://www.facsimilefinder.com/facsimiles/book-of-hours-of-dona-mencia-de-mendoza-facsimile

まあ、25万円以上という高価なものなんですが、、もの凄く豪華な箱に入っているのが売りみたいですね。
なんか豪華な装幀や箱ばかりが強調されていて、中身はあまり宣伝されておりません。

8.5 × 6 cm という豆本のような、小さな本だからかな。

原本はマドリードのヴァレンシア・センターの蔵書です。

posted by 山科玲児 at 09:48| Comment(0) | 日記

「快楽の園」はサインなし

風神雷神図屏風.jpgEve Bosch.JPG



2016年07月07日
サインなし
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/175976328.html

で、指摘したように、超有名な画家の代表作とされているものほど「サインなし」が多い。
俵屋宗達の「風神雷神図」もそうだ。

ヒエロニムス・ボッスの「快楽の園」がサインなしであることを再度、認識してみると、西洋絵画におけるサインというものの意味は、東洋絵画のものとは違うかもしれない、とか考えたりする。
サイン年紀を入れるということは、絵画市場というか売買交換される絵画という状況がでてきたということが背景にあるのかもしれない、、と考えたりする。

posted by 山科玲児 at 09:04| Comment(0) | 日記