2019年09月04日

エフタル・フーナ族

 今月と先月の『東方』 2019年9月 463号 2019年8月 462号
https://www.toho-shoten.co.jp/toho/tohonew.html

に、

インドのフーナ族と中国史料の大月氏

という記事が分載されてます。

グプタ朝の銘文、カーリダーサの詩文など様々なアプローチで、
フーナ族という敵・征服者について、分析しています。

こういう分野はあまり知らなかったので、興味深いと思いました。
どうも、このフーナ族・ 別名  エフタルみたいですね。

エフタル

posted by 山科玲児 at 10:24| Comment(0) | 日記

600万金ポンド

ちょっと、変わった話::
    
米国人ら、清王朝が残した債務の返済を中国に要求=米誌
https://www.excite.co.jp/news/article/EpochTimes_46696/

一応、ロイターなどの英文配信にもあるので、フェイクニュースじゃなさそうだ。
清朝最末期の

1911年に、湖北省から広東省を結ぶ湖広鉄道を建設するために、米、英、仏、独の西側諸国に対して国債を発行し、「600万金

英鎊(600万ポンド)」の資金を集めた。


この国債を中華人民共和国に払え、という訴えである。

しかし、米国人は、無闇に誇大な金額を裁判で訴えるものだなあ。。トヨタなどの日本企業を訴えたときもムチャクチャな一〇

倍、一〇〇倍という金額を要求して、さんざん裁判やって適当なところへ落ち着かせるということを平気でやる。

  この訴訟大国、訴訟による不当請求ということが、米国とのつきあいでは常にあるということは、念頭におかないといけな

いことだろう。

 この件にはいろいろ面白い要素がある。

・債券債務の時効ってのはないのかな?? また、米中国交回復のときに債務請求権協定やっていなかったのだろうか?? このへんは国際法なのでよくわからない。


次に
・テネシー州で牧場を営むジョナ・ビアンコ(Jonna Bianco)氏は債権者団体の代表を務めている
という件、カルロス・ゴーンの側近 グレッグ・ケリー氏も テネシー州で 牧場経営やっていた。どうも成功した弁護士やコンサルタントは、財産の長期運用のために「テネシー州で 牧場経営」というのが定番なのかもしれない。

次に
・600万金ポンド+利子をどう評価するかだが、1兆ドルは、いくらなんでも多すぎのようだ。ただ、金貨での支払いなんだから、現代に換算するのは、それほど難しくない。現代のソブリン金貨は大体一枚3万円強の価値がある。
600万金ポンド+40年分の利子5%=だいたい2000万金ポンド そうすると、6000億円ぐらいか?
 あとは、償還時期の1951年から70年分の遅延利子をどうみつもるかで変わる。

posted by 山科玲児 at 08:50| Comment(0) | 日記