2019年11月30日

オルメカ文明の石彫

historia Mexico10.jpg

 オルメカ文明の遺跡  ラヴェンタが石油開発のために破壊の危機にあるということは、昔々、ちらと聞いた覚えはあるが、それ以後ニュースも出なかった。

芝崎みゆきさんの旅行記によると、破壊は部分的で、メイン部分は免れたということである。

ただ、そういう事態のため、発掘された大きな巨石頭像や モザイク、石彫の大部分は、博物館へ移動されたようである。
 メキシコ・シティーの人類学博物館にもあるのかなあ???
   メキシコ・シティーの人類学博物館
     Museo Nacional de Antropologia
           https://mna.inah.gob.mx/
ただ、大きな巨石頭像の多くはタバスコ州  ビヤエルモサ市の
ラ・ヴェンタ公園博物館に移設されたようである。
https://www.mexicoescultura.com//recinto/65959/en/

入場料:USドルだとしたら、かなり高いね。ペソだとしたら安いけれど。。

  ここ数十年、みた人は皆ここに行っているようだ。オルメカのあの巨大頭については、
マーガレットとご主人の底抜け珍道中(坂田靖子のマンガに)も出ていたが、これはこの公園博物館じゃないかな? ラベンタの現地にはレプリカがあるそうである。

現地にそのままあってほしかったという感じもあるが、どうも、これらの巨石頭像は皆、土の中に埋納されていたもののようだ。とすると、ラヴェンタにあった当時も原初の位置を保っていたわけではないようだ。銅鐸の埋納のようなものだったのだろうか?
  モザイクについては、どちらかというと、原初環境保存のほうが望ましかったかもしれないが、破壊が迫っているという状態ではやむをえなかったか?
 遺跡公園というと、遺跡の場所そのものか、少なくとも近郊出土のものを集めた、というような感じがするが、ここはラヴェンダから100kmも離れていて、ちょっと性格が違うものである。案外、ここにきて、ここがラヴェンタだと勘違いする人もいるかもしれない。

   ハラパの博物館は、オルメカのものを多く集めているようで、サン・ロレンソ出土の巨石頭像はここに集まっているようである。

Museo de Antropologia de Xalapa
https://www.uv.mx/max/
 ここは、カリブ海側のオルメカ文明の遺物がどっさりあるとこのようですね。


また、マヤの長期暦だけは読めるが、ほかの文字が全く読めなかった、ラ・モハラ石碑  la Estela 1 de La Mojarraというのがある。
http://www.chikyukotobamura.org/muse/wr_namerica_13.html
その原物もこの博物館に所蔵されているようである。

この石碑500字以上の字があるので、読めたという学者もいるが、その解読は間違いだという学者もあり、現代でも一応、未解読文字あつかいのようである。

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posted by 山科玲児 at 17:55| Comment(0) | 日記

中国大物スパイ拘束 続


昨日書いた

台湾、中国の諜報幹部を拘束 元中共スパイの暴露を受けて
https://news.nifty.com/article/world/china/12241-479344/

台湾政府は11月25日、桃園空港で香港の上場企業である中国創新投資(China Innovation Investment Limited)の向心・最高経営責任者(CEO)夫婦の身柄を拘束した。オーストラリアに亡命した元中国のスパイ・王立強氏は23日、豪メディアに対して、同社が中国軍総参謀部の管理下にあり、向氏夫婦は中国軍の上級スパイだと暴露した。
>

この向心氏は、相当大物のスパイのようです。
どうも、AIT(台北にある米国大使館のような軍事基地のような施設)から、事前に、オーストラリアのスパイ王立強の放送を見るようにという通知が出ていたそうです。

この「向心夫婦」(向心と龔青)の逮捕は、米国のCIA DIAなどが主導した台湾の公安、オーストラリアの情報部が強力した多国籍作戦だったようですね。

台北101にスパイの拠点があるという報道もありましたが、中文の記事を、よく読むと、台北101の酒楼(バー・レストラン)を台湾の要人と会う場所に使っていたということのようです。30人ほどの要人が既に割り出されているようですね。



posted by 山科玲児 at 10:35| Comment(0) | 日記

2019年11月29日

中国大物スパイ拘束



昨日書いた

台湾、中国の諜報幹部を拘束 元中共スパイの暴露を受けて
https://news.nifty.com/article/world/china/12241-479344/

台湾政府は11月25日、桃園空港で香港の上場企業である中国創新投資(China Innovation Investment Limited)の向心・最高経営責任者(CEO)夫婦の身柄を拘束した。オーストラリアに亡命した元中国のスパイ・王立強氏は23日、豪メディアに対して、同社が中国軍総参謀部の管理下にあり、向氏夫婦は中国軍の上級スパイだと暴露した。
>

この向心氏は、相当大物のスパイのようです。

日本のNHK、共同通信などマスコミ幹部、三菱重工などの軍事工業の幹部、自民党の議員などの名前もでてくるかもしれないなあ。
posted by 山科玲児 at 08:43| Comment(0) | 日記

100万部


2019年07月16日に紹介した SPY×FAMILY
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/186279791.html
ですが、コミックス二巻合計で100万部突破しました。
  当方の眼もそう節穴じゃないようですね。
『SPY×FAMILY』累計発行部数100万部突破 連載約8ヶ月で『ジャンプ+』の人気作品に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-00000316-oric-ent
オリコンのニュースというのが、また良いですね。第2話末尾のところなど、アニメそのものだったので、アニメ業界からも提案が多いのではないか?と思います。
週刊少年ジャンプは残酷バトルとお色気に傾き過ぎですので、こういう別分野をもっと入れて欲しいな。
posted by 山科玲児 at 06:46| Comment(0) | 日記

2019年11月28日

台湾 中国スパイフロント企業トップ逮捕

台湾、中国の諜報幹部を拘束 元中共スパイの暴露を受けて

台湾政府は11月25日、桃園空港で香港の上場企業である中国創新投資(China Innovation Investment Limited)の向心・最高経営責任者(CEO)夫婦の身柄を拘束した。オーストラリアに亡命した元中国のスパイ・王立強氏は23日、豪メディアに対して、同社が中国軍総参謀部の管理下にあり、向氏夫婦は中国軍の上級スパイだと暴露した。
>

このオーストラリアに亡命した中華人民共和国スパイ王立強の話
は最近話題になっていましたが、その証言で、とんでもないことが次々わかっているようです。
香港銅鑼湾書店員の拉致にも関係していたそうですね。
今回の台湾でのスパイ拘束は、その証言に基づくもののようです。

台湾の防諜組織も蒋介石時代以来の組織人材がいるでしょうから、プロが揃っているでしょう。国民党配下の人も多いでしょうが、中国共産党と長年敵対してきた人々ですから急に反対へわわることもできず現政権に従った人も多いでしょう。人民解放軍のスパイを吐かせるのは上手いだろうな。

台湾当局から、さらに、トンデモナイ ニュースが出ると思います。

これは蔡英文 圧勝かもしれないなあ。


posted by 山科玲児 at 08:32| Comment(0) | 日記

2019年11月27日

なんで人類学

maya azteca へっぴり紀行 ss.jpg

 メキシコではマヤやアステカ、ティオテェワカンなどの遺物は「人類学」博物館におさめるもののようです。
Museo Nacional de Antropología
https://mna.inah.gob.mx/
 ここは、2Fは考古学ではなく、近世の民俗学資料・民芸品などが展示されているので、人類学といえば半分はそうなのかなあ。
Museo de Antropología de Xalapa
https://www.uv.mx/max/
 ここは、カリブ海側のオルメカ文明の遺物がどっさりあるとこですが、ここも「人類学」

  こういう考古学的なものを中心とした博物館は「歴史 Historical」博物館とか「考古学Archaeological」博物館とかいう名前が普通だと思うのですが不思議ですね。 マドリードで、アルタミラの洞窟の複製があったのは、 Museo Arqueologico Nacional (国立考古博物館)でしたし、ブラッセルのローマのモザイクなどがあったのは MUSEE HISTORIQUE(歴史博物館)でした。フィレンチェのエトルスクの考古品が多い博物館も「考古学博物館」ですね。

National Archaeological Museum, Florence
http://en.firenze-online.com/visit/informations-florence.php?id=13

しかし、メキシコでは、なんで人類学 ANTHROPOLOGY なんでしょうか?? マヤの石碑文字解読なんか、言語学歴史学文字学だろうにね。。

ペルー、リマの國立博物館にも「人類学」とついてますね。
Peru,Lima
Museo Nacional de Arqueologia, Antropologia e Historia del Peru

 その影響か、日本のマヤ学の初期紹介者をやった石田英一郎氏も「文化人類学者」でしたね。アンデスの発掘をやった泉靖一氏もそうだった。。
  ひょっとしたら、最初にマヤ文明遺跡の学問的発掘紹介をやった人々、おそらくアメリカの大学人が「人類学者」が多かったからなのかな???



posted by 山科玲児 at 07:44| Comment(0) | 日記

2019年11月26日

スペイン語

maya azteca へっぴり紀行 ss.jpg

  学生時代に読んだ、マヤ学の入門書に、スペイン語、マヤ語、英語が必要だというので、これはしきいが高いな、と思って諦めました。ただ、マヤ語・英語はともかくとしてスペイン語はいるのかな?とも思っておりました。

マヤ・アステカ遺跡へっぴり紀行 : メキシコ・グアテマラ・ホンジュラス・ベリーズの旅
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784794217639

を読むと、2007年現在でも、遺跡を鑑賞する個人旅行をするだけでもスペイン語が要るようですね。ツアーでコンダクターの後についていくだけの旅行ならともかく、自分でやる旅行はスペイン語ないと無理ですね。メキシコ・グアテマラ・ホンジュラスでは、外国人が出入りする空港や旅行代理店でさえ英語が通じないことがあるようです。マドリードよりずっと英語は普及していないようです。現地調査なんかやるのなら、スペイン語必須ですね。旧ソ連のユーリ・クロノゾフ(1922 - 1999年)や前半期のシャンポリオンみたいに、資料を机上で分析してやる仕事ならともかく、現地へいくのならスペイン語はいるんだよな。単に論文やニュースがスペイン語のものが多いというレベルじゃないようです。
  旅行なら、別にセルバンテスが読める必要は無いので、現地の旅行代理店やタクシーとの交渉ができるくらいのスペイン語は必要なようです。
   下イメージはスペイン語の考古学写真雑誌
historia Mexico17.jpg
posted by 山科玲児 at 08:30| Comment(0) | 日記

2019年11月25日

英語は通じない

maya azteca へっぴり紀行 ss.jpg



2019年11月21日に紹介した
古代マヤ・アステカ不可思議大全
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/186829997.html

の続編
マヤ・アステカ遺跡へっぴり紀行 : メキシコ・グアテマラ・ホンジュラス・ベリーズの旅
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784794217639

を読んだら、メキシコでは、驚くほど英語が通じません、、
ということが書いてあって、驚きました。
ネットで調べても同じような意見がありましたので、そうなのかなあ、スペイン語やらないとなあ、と思ったものです。

この本、2018年似第二刷り、でてますね。売れるとみたのかな?


posted by 山科玲児 at 11:07| Comment(0) | 日記

ラファエロ逝去 500年

 来年はラファエロ逝去500年というので、世界各地で、それにちなむ特別展覧があるそうである。

ご本家のローマでの展覧は、スケジュールだけ。
Raffaello
Scuderie del Quirinale
dal 11-03-2020 al 14-06-2020

ドレスデンでの展覧
https://www.smb.museum/en/museums-institutions/gemaeldegalerie/exhibitions/detail/raphael-in-berlin.html
13.12.2019 to 26.04.2020


ロンドン  ナショナルギャラリー
https://www.nationalgallery.org.uk/about-us/press-and-media/press-releases/the-national-gallery-2020-autumn-exhibition
3 October 2020 – 24 January 2021 


 2016年がマドリードとスヘロートヘンボスでボッス逝去500年だったのだから、ボッスとラファエロって、そう時代が離れていない、というのがなんとも不思議な感じがする。
posted by 山科玲児 at 08:32| Comment(0) | 日記

ガウディ サクラダ ファミリア

7年後 完成予定のバルセロナ 
ガウディ サクラダ ファミリアの工事予定 アニメーション 動画がありました。
Sacrada Familia  Barcelona
2026 We build tomorrow | Construim el dema | Construimos el manana - YouTube
https://youtu.be/RcDmloG3tXU
posted by 山科玲児 at 06:54| Comment(0) | 日記