2019年11月19日

芝崎みゆきの旅行マンガ



藝術新潮芸術新潮 2017年11月号 北斎特集のなかに、

古代アンデス文明
ざざっとアンデス旅行だよ!
マンガ 芝崎みゆき

というゆるいコミックエッセイがありまして、アンデス文明愛ってのは珍しいなと思いました。実はこのマンガにだけ興味があって図書館から借りてきました。

どうもこの芝崎みゆきさん、エジプト、ギリシャ、アステカ、マヤ、などの古代文明の解説、旅行記をこのスタイルで書いているようですね。グテマラ・ベリーズの旅行記を読んでみたいものですね。

もらった図書券、これに使ってしまいそうだな。

芝崎みゆきさんは、ご健勝で、制作に邁進されているようです。

必死! 芝崎みゆきの孤軍奮闘ブログ
http://miyukishibasaki.blog106.fc2.com/

posted by 山科玲児 at 07:14| Comment(0) | 日記

2019年11月18日

酒樽である証拠

画像專 重慶博物館 (1).JPG画像專 重慶博物館 (2).JPG

画像專 重慶博物館 (3).JPG




2019年11月15日
内側に絵
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/186807184.html

で取り上げた青銅容器が酒樽じゃなかったら、論理は破綻しますので、宴会で使ってる後漢時代の画像を紹介しておきますね。部分拡大です。お玉が入ってますから、これはすくなくとも酒かスープをいれているものですよね。中に絵は描けませんよね。

これは重慶博物館にあるものですが、ほぼ同じ物が成都博物館にもあります。


Source REF. 重慶市博物館編、重慶市博物館蔵  四川漢画像專選集 文物出版社, 1956, 北京  写真著作権消滅済み

posted by 山科玲児 at 09:57| Comment(0) | 日記

年号が拓本にはなかった  補遺訂正

昨日、紹介した、
年号が拓本にはなかった
で掲示した記事::

沮渠 安周碑  写真


文献bibliographyをつけて、多少書き直しました。文が拙く誤解を受けそうなところもあったかもしれませんので。    

posted by 山科玲児 at 07:30| Comment(0) | 日記

2019年11月17日

年号が拓本にはなかった

安周 detail ss.jpg


第二次世界大戦の連合軍によるベルリン空襲で粉みじんになった
沮渠 安周碑
https://reijibook.exblog.jp/28703252/
アップしました。
北京の国家博物館の拓本では、「承平」という年号 箇所が採れておりませんので、写真の精細画像を提供します。
タグ:書道史
posted by 山科玲児 at 12:47| Comment(0) | 日記

ロウソクは食べられるか?

茶山翁筆のすさび korea1.jpg茶山翁筆のすさび  korea2.jpg
  朝鮮通信使がロウソクを盗み食いするという江戸時代の記述があるが、一体ロウソクは食べられるものだろうか? バラムツ・アブラムツという魚を食べたとき強度の下痢が起こるようにワックスは食べると大変なことになる。色々調べたところ、「木ロウソク」の成分はロウ=ワックスではなく、中性脂肪なので食べることはできるようである。
他のロウソクは食べられないようだ。

現代語訳
 茶山翁 筆のすさび 巻之三  
朝鮮人の説
四方の国で北狄(北方騎馬民族)より強いものはいないし、琉球より貧弱なるはないし、朝鮮より礼儀のある国はないとと書物には書かれているけれども、今時の朝鮮人は威儀のない事が甚しい。お膳をささげてもっていく途中で、料理のおいしいところをとって食ってしまう。また燭台に立てたロウソクを盗み食う。また、席(敷物)に小便をし、坐の横に唾を吐く。召使い随員などは屋敷の前で寝ていてイビキをかいているものもいる、知識人でも詩を人に送るのに自分の号を書く(謙遜して号ではなく名前を書くのが礼)連中が多い。殷の王子:箕子の教化も長い年月でここまで劣化したのだろうか、中国人が礼儀なりというのも変なことである。

原文
菅茶山(1748年ーー1827年) 茶山翁 筆のすさび 巻之三 
朝鮮人の説 四方の国北狄より強はなく、琉球より貧弱なるはなく、朝鮮より礼儀なるはなしと書中に見えたれど、今時の朝鮮人威儀なき事甚し。膳案をさゝげゆくに半途にて其中の嘉味(かみ)をとり食ひ、又燭台に立てたる蝋燭をぬすみ食ひ、或は席上に尿(ゆばり)し坐側に唾す、僕従など庁前に鼾睡(いびき)するもあり、物しれる輩(ともがら)も詩を人に送るに号を書するの類あげて数へがたし。箕子の化も年久しくてかくなり下(くだ)りしか、唐山の人これを礼儀なりといふもいぶかし。

ソースは安政4年の版本:イメージ


posted by 山科玲児 at 10:18| Comment(0) | 日記

2019年11月16日

冷凍スパがアルデンテ

そら豆のペペロンティーノ (1).JPGそら豆のペペロンティーノ (2).JPG


冷凍パスタがアルデンテだという話を聞き、ほんとかよ? CMの誇張だろ、と思いましたが、
何事も実験、と思って買ってきました。生パスタの冷凍もありますが、生パスタではアルデンテということは最初からありませんので、フェットチーネなどの生パスタではないスパゲッティを買わないといけません。

スパ王、そら豆のペペロンチーノ

200円強だったかな?、、でレンジで作ったら、ホントにアルデンテなのでビックリしました。

これじゃ、業務用の大口の冷凍パスタがあるわけだよな。結構使っているところ多いんじゃないかと感じました。


2019年10月22日
パスタの歴史 2種
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/186711693.html

で、紹介したように、アルデンテを目の敵にするような論客もいるんですが、冷凍パスタでもできるんだからね。案外、日本製冷凍パスタが世界に輸出されて「日式ラーメン」みたいに流行するかもしれませんね。

スパゲッティの缶詰をあつかった爆笑傑作動画

イギリスはほんとうにまずいのか ep.001 パスタ缶 (long version) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=wP5XCmziooU

がありますが、英国にも「Japanese Frozen Pasta」が導入されるかなあ。。



posted by 山科玲児 at 08:15| Comment(0) | 日記

2019年11月15日

内側に絵

天理  鳳凰 酒樽 painting.jpg天理  鳳凰 酒樽.JPG



兵庫の黒川鼓文か研究所の展覧会の紹介記事が東方書店の宣伝紙「東方」の前の号に出てました。


第122回展観「秦漢遺宝 ―器物に込めた願い」
会 期 2019年10月12日(土)〜11月24日(日)

http://www.kurokawa-institute.or.jp/publics/index/18/


  チラシの表に大きくでている酒樽の蓋の内側に鳳凰の絵を絵の具で描いてあります。その絵が公式サイトの上に背景になって使われています。
 内側に絵の具で描くということは、実用性がまるでない。酒に絵の具が溶けだしてしまうから。この展覧会に泉屋博古館から借りてきた同じような酒樽の例では、内底のほうにも絵を描くようです。内底なら常に酒に接するところなので、なおさら問題です。

 ただ、この金メッキ施した青銅器自体は王侯貴族が使う実用を考えて作られているようにもみえます。とすれば、実用のものを副葬品として埋葬に使うときに、こういう絵を描いてなにかのまじないにするという慣習があったのではないか、と思います。こういう内側に絵の具で鳳凰を描いた同型の青銅器は何点もあります。

イメージに使ったのは、天理参考館にあるもの。写真著作権消滅済み。

イメージソース 水野、漢代の絵画、平凡社、1956


posted by 山科玲児 at 08:36| Comment(0) | 日記

北京の肺ペスト  続報 



1)11月12日,内モンゴル自治区シリンゴル盟ソニド左旗の2名が肺ペストと診断された。救急車によって北京市に搬送され,現在,北京市朝陽区の専門医療機関において治療を受けている。
 
(2)北京市はペスト発生源ではなく,自然環境の中にはペスト菌は存在しない。北京市の医療衛生部門は各種の予防・対策措置を展開しており,今回の感染症例が更に拡散するリスクは極めて低い。

どうも、香港などの中文情報を複数読んだところ、
 内モンゴル在住の要人VIP(モンゴル人とは限らない)とその愛人もしくは家族が患者で、北京の朝陽区の病院(減圧換気装置まである伝染病対応病院)に緊急搬送されてきた、というのが真相のようである。内モンゴルの病院で、VIPが治療を受けていて好転せずペストが肺ペストに移行し、脇にいた愛人?まで肺ペストになってしまったので、手がつけられなくなって北京搬送になった、という事情が推測される。

よほどの要人じゃないと、こういう扱いは受けないだろうし、愛人?とすれば、また「規律委員会」の介入も考えられるからか、名前は一切出ていない。

 こういう事情なら、北京の地下鉄や空港で肺ペストがまきちらされる、という最悪の事態はない、と考えてよいだろう。中国共産党の宣伝にのっているような気もするが、様々な中文の情報を読んだ結果はこういうことが真相に近いと考えている。

 モンゴル地域から中央アジアは、古くからペスト流行地だったから、こういうことがあってもおかしくないが、VIPまで罹患するとはおかしい。隠蔽され秘密にされていたが、内モンゴルでかなりひどいペストの流行があるのではないか?と推量している。



posted by 山科玲児 at 04:24| Comment(0) | 日記

2019年11月14日

北京で肺ペスト発生

北京で肺ペスト発生 感染力強く致死性も
https://www.afpbb.com/articles/-/3254629

あの親中派のNew York Timesの中国人記者ですら、煽った記事を書いてますから、本当なのでしょう。

ペストなんて、もう抗生物質などで制圧されてるだろ? と思う人がいるかもしれないが、

肺ペスト はいけない

肺ペストは、

「ペストの中で最も悪性の形態」で、患者は24〜72時間で死に至る可能性がある。また、極めて感染力が強く、「人から人へ飛沫(ひまつ)感染し、深刻な流行を引き起こす可能性がある」という。

あの大都市、北京の混雑地区に肺ペスト患者が紛れ込むと大変なことになります。爆発的流行になります。ただ、大気汚染のためマスクしている人が多いので多少緩和されるかもしれません。

なお、英語米語の記事では肺ペストのことをPneumonic plague

と書いてますPESTではでてきませんので、勘違いしないように。外信ではでてないじゃないか、フェイクニュース?とか疑わないでね。。




posted by 山科玲児 at 08:54| Comment(0) | 日記

香港中文大學 文物館 文物保全危機





香港中文大ルポ「まるで戦場」(1/2ページ) - 産経ニュース
https://www.sankei.com/world/news/191113/wor1911130032-n1.html
>1千発の催涙弾と200本の火炎瓶が前日に飛び交ったと報じられた香港中文大には13日、「戦場のようだった」と振り返る救急隊員や「警察の暴力はエスカレートするばかりだ」


 香港人の抵抗は当たり前だと思うが、ここでは中文大学 文物館の 文物が破壊されないかと危惧する、という全く別の視点から、書いてみたい。中文大學 文物館の 文物は、北山堂コレクションを始め、香港芸術館より優れているかも、と思うほどの偉大なコレクションであり、破壊略奪があると大災害になる。
中文大学 文物館
http://www.artmuseum.cuhk.edu.hk/en/
  
  辛亥革命の武昌蜂起のとき、大学者:楊守敬の貴重な蔵書を守ったのは、当時、革命軍のトップに武昌で担ぎ上げられた黎元洪の顧問であった日本軍人:寺西秀武だった。当時、日本軍人が結構、中国で軍事教育顧問をやっていたのである。

  偶然でもなんでもいいから、文物の幸運な保全を祈っている。



posted by 山科玲児 at 07:15| Comment(0) | 日記