2019年11月08日

啓功先生 旧蔵 碑帖オークション




啓功先生の遺品の碑帖拓本(原拓本)と影印本が11月18日に北京  嘉徳でオークションされるようだ。

啓功先生旧蔵金石碑帖
碑帖拓本320種、影印本352種

影印本としても、啓功先生の自筆コメントが入っているものが多いので、むしろ啓功作品として評価されるのだろう。
ただ、紙の劣化が心配なところがある。酸性紙の劣化を再生する方法があるなら、こういう場合はやる価値があるのかもしれない。啓功先生の墨蹟の保存のためである。

碑帖も啓功先生の書跋・題簽などがあるところが評価されるのだと思う。
珍しいものでは、松江本急就章 旧拓、というのがあり、
中国美術全集 魏晋南北朝書法 1986
に収録されていた、
posted by 山科玲児 at 07:58| Comment(0) | 日記

2019年11月07日

メイドイン 鹿児島

スパイスミル.JPG




スパイスミルが壊れてしまい、新しいのを長崎の店で買ったら、オールスパイスが粉砕できないという変なことになってしまった。どうも、多くのスパイスミルでは大粒のスパイスが粉砕できないらしい。

しょうがないので、

スパイスミル プロ
https://item.rakuten.co.jp/roomy/fjs18nov13h01/

を買ったら、大成功。

しかも、この製品,イメージのように
Made in Kagoshima ,Japan
と入っている。なかなか素晴らしい

考えてみたら、こういうのも誇り・ブランドになるのだから、

Made in Nagasaki,  Made in Kyoto, といれるのもいいのかもしれないねえ。
posted by 山科玲児 at 07:37| Comment(0) | 日記

2019年11月06日

アピーキウス本のインキュナブラ




慶応大学図書館に
2019年11月04日
イカ墨料理は古代ローマから

で言及したアピーキウス本のインキュナブラ(初期印刷本)があるそうです。

アピキウス 『料理帖』 
慶應義塾大学メディアセンター デジタルコレクション Digital Collections of Keio University Libraries
http://dcollections.lib.keio.ac.jp/ja/incunabula/020

ただねー、この本、スエトニウスの本との合本です。そして、横の図版で、アピーキウス本ページが二枚、スエトニウス本のページが四枚でアピーキウス本のほうが少ないというのは、どういうわけだろう。おまけに解説にはスエトニウスの本のこと何も書いてない、まさかこのサイト作った人、ラテン語読めないの??

Ref2 アピーキウス古代ローマの料理書,ミュラ=ヨコタ・宣子訳,1987三省堂
posted by 山科玲児 at 09:33| Comment(0) | 日記

チマブエは29億円



cimabue Compiegne 2019.jpg

2019年09月26日
フランスの民家から、13世紀イタリア絵画を発見
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/186605762.html
で紹介した作品ですが、約29億円で落札したようですね。

台所で見つかった中世の名画、29億円で落札 フランス
https://www.bbc.com/japanese/50205162
どうも、この作品をチマブエに帰属させたのは、連れらしい作品が2つあって、サイズが同じ。この連れのものがチマブエに帰属されているので、これもそうだ、ということになっているようです。

ロンドン、ナショナルギャラリーのもの::
2000年 Sotheby'sの Rupert Charlton-Jonesが Benacre Hall in Suffolkで発見。
相続税物納として、国家に
London NG 2000
https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/cimabue-the-virgin-and-child-with-two-angels

ニューヨークのフリック・コレクション::
Frickのものは、1950年 購入ですので、フリック死後のものですね。
https://collections.frick.org/objects/380/the-flagellation-of-christ

posted by 山科玲児 at 09:06| Comment(0) | 日記

2019年11月05日

バートン・クレーンの歌

酒の詩集 富士正晴.JPG

富士正晴 編集  酒の詩集、 昭和48年、光文社の「はじめに」に紹介された


を動画で聴くことが出来るようだ。


そして、ベストヒットだったのが、類似のこれ
posted by 山科玲児 at 08:14| Comment(0) | 日記

カタカナ文学

方丈記.JPG

 方丈記の大福光寺本複製を、偶然購入した(イメージは部分)。それは、もしこの原本が自筆本というのが正しいとしたら、これはカタカナ文学の古い実物証拠だからだ。ある作品がカタカナで書くのを前提にしていたのか、ひらがなで書くのを前提にしていたのか、ということは作品の性格に微妙な影をおとしている。

宮沢賢治の
雨二モマケズ

や、
井伏鱒二の唐詩のカタカナ訳
ハナニアラシノタトヘモアルゾ 「サヨナラ」ダケガ人生ダ (後半部分、于武りょう の勧酒の訳)(ref)
に感じるある感覚は、カタカナならではものである。

意外にも萩原朔太郎に、重要なカタカナ詩がすぐ出てこなかった。なんか書いていそうな感じがするのだが、、 むしろひらがなを多く使っていた。

ref  富士正晴 編集  酒の詩集、 昭和48年、光文社
posted by 山科玲児 at 05:45| Comment(0) | 日記

2019年11月04日

伝)李公麟  孝経図の所在




週刊朝日百科 世界の美術(1980年1月13日)では、 伝)李公麟  孝経図 は、プリンストン大学美術館所蔵ということになってます。

ところが、今はニューヨーク メトロポリタン美術館にあります。

Metropolitan  伝  李公麟  孝経図
https://www.metmuseum.org/art/collection/search/39895

前、鄭板橋の作品で
2019年03月17日
メトロポリタンに移っていた鄭板橋
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/185724428.html
と書いたような、事情で寄託だったのかな。。
posted by 山科玲児 at 11:42| Comment(0) | 日記

イカ墨料理は古代ローマから

アピーキウス  古代ローマの料理書 ss.jpg


イカ墨料理は、古代ローマの料理書として有名なアピーキウス にも記載されています。

第五巻 三番目の料理 188(Andre版による通し番号)
pisum Indicum エンドウ豆のインド風墨煮

この本の現在のテキストは4〜5世紀ぐらい?の成立とされているのですが、写本・増補・抜き書き・改訂などを繰り返して現在のテキストに至っているんでしょうから、ティベリウス帝時代のアピーキウスのレシピも入っているんでしょう。


Ref2 アピーキウス古代ローマの料理書,ミュラ=ヨコタ・宣子訳,1987三省堂

posted by 山科玲児 at 09:13| Comment(0) | 日記

2019年11月03日

古美術 FAQ

  
17年以上前、当方が書いた古美術の鑑賞・収集のためのFAQですが、現在読んでもわるくないようなので、増補・多少改訂して、公表します。

当方があまり進歩していない証拠ですので、やや恥ずかしい感じもあります。


posted by 山科玲児 at 14:57| Comment(0) | 日記

点字が入っている

solan mineralwater 点字.JPG



スペインのミネラルウォーター
SOLAN DE CABRAS

ですが、点字が入ってました。他でもこういう例あるのかな?  親切ですね。
posted by 山科玲児 at 09:04| Comment(0) | 日記