2020年01月05日

武漢  肺炎 香港で+6人、疑い例

香港情報
1月5日11:52

武漢から来て香港で発熱した、「不明  肺炎」疑いの患者が6人増加。
男4人女2人。年齢は22−55歳、
posted by 山科玲児 at 16:18| Comment(0) | 日記

ライデン板の年代と赤い線





ライデンと言えば、電気の実験に使ったライデン瓶とか、精緻な画風が素敵なライデン派の画家ヘリット・ダウなんかを思い出して、エジプトなんか関係なさそうなんですが、まあ良いとしましょう。

 それより今回思い出したのはライデン板というマヤ文明の翡翠の板です。
LEIDEN PLATE
http://research.mayavase.com/portfolio_hires.php?image=2909

これは、180年以上前の、1834年にPuerto Bariosというグアテマラとベリーズの国境近くのカリブ海の港町の近くで土木工事やってたオランダ人が古墳を壊して、みつけたものだそうです。銅器と一緒に発掘したというのですから、ACE1000年よりも後の遺跡だったんでしょう。ただ、こういう翡翠のような財宝は伝世されたり、一度埋められたものがまた掘り出されたりすることは少なくないでしょうから、このライデン板もはるか昔にいろんな人の手を経て、このカリブ海の港までたどり着いたのかもしれません。
  出土地の上流にはコパンやキリグアーがありますから、その辺から来たのかなあ、と思いますが、困った問題があります。この翡翠板に刻まれた年代は、ACE320年です。ところが、コパンとキリグアーの初代国王は426年におそらくティカルからやってきて征服した王たちなんですね。それより古い年代が入っているとは、おかしなことです。しかも、これは純粋にマヤ的な様式の絵と文字が彫ってあります。
 そうすると、こういう財宝はティカルから王族たちが携えてきたものなのかな?という想像もできますね。

ところで、このライデン板 1992年に米国のキンベル美術館で開催された「諸王の血統 Blood  of Kings」特別展に貸し出されたとき、
線が観にくいので、
修復技術者 Barbara Kerによって、 Red Oxide (Indian Red)アクリル絵具を線にいれたそうです。一応、除去できるものだそうなんですけどね。
この件はここに書いてあります。
http://www.mayavase.com/Inpainting.pdf
リンダ・シーリーさんも同意し、ライデン側の了解もとってやったことらしいし。その後ライデンに返すときもそのままでいいということだったので、現在も「赤い線」のネットイメージがありますね。
https://www.latinamericanstudies.org/Leiden_Plate.htm

ただ、当方としては、いかがなものか、こういう変更はやってはいけないものではないか?と感じているところです。ライデンの担当者も、相当無責任だな、と感じました。

写真著作権を考え、あえて写真図版はだしませんでした。
posted by 山科玲児 at 11:08| Comment(0) | 日記

ライデンのエジプト考古品



10年ほど前、2010年にも来た展覧会みたいですが、
来年、4月下旬から、ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展
が、太宰府の九州国立博物館で開催されるようです。

なんか、ここにはあのヒエログリフを解読したシャンポリオンの手稿もあるそうですね。
ライデンとシャンポリオンの縁を調べてみたんですが、よくわかりませんでした。
なんか、前回の図録の写真が評判悪かったので、今回は改良を期待したいところです。

札幌、名古屋、静岡、東京、仙台。山口、神戸に巡回します。

名称:ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展
会期・会場(予定):
福岡展 2020 年 4 月 25 日(土)〜 6 月 21 日(日) 九州国立博物館
札幌展 2020 年 7 月 4 日(土)〜 9 月 6 日(日) 北海道立近代美術館
愛知展 2020 年 9 月 19 日(土)〜 12 月 6 日(日) 愛知県美術館
静岡展 2020 年 12 月 19 日(土)〜 2021 年 3 月 31 日(水) 静岡市美術館
東京展 2021 年 4 月 16 日(金)〜 6 月 27 日(日) Bunkamura ザ・ミュージアム
仙台展 2021 年 7 月 9 日(金)〜 9 月 5 日 (日 仙台市博物館
山口展 2021 年 9 月中旬〜 11 月上旬 山口県立美術館
兵庫展 2021 年 11 月下旬〜 2022 年 2 月下旬 兵庫県立美術館
公式サイト:https://www.leidenegypt.jp

posted by 山科玲児 at 09:07| Comment(0) | 日記

武漢 肺炎  シンガポールも警戒

香港  明報 1月4日 18時のニュースによると、
武漢での肺炎入院患者は3人増加したそうです。
これで47人

また、これも香港 明報
並びに台湾の自由時報の1月4日のニュースによると
シンガポールで、武漢から来た(or 直前に武漢に滞在した)3歳の女子を肺炎で保護隔離した。
これが通常の病気なのか? 新型なのかは不明ですが、香港・シンガポールともピリピリしているようです。

香港は前のSARSのとき、大きな犠牲を出しておりますので、ピリピリは当然ですね。
香港のアップルデイリーによると
香港の「武漢 滞在歴があって」香港にきて、肺炎になった疑惑患者約8人のうち、3人だけが未だ入院で、他は退院したそうなので、3人だけが、ひょっとしたら? という現状のようです。

日本の検疫も非常事態宣言 体制にならないとまずいですよ。。

台湾の東森新聞が現地取材してます

市場は閉鎖されてますが、まわりの店は営業していて、パニックになっていることはないようです。ただし、薬局では、マスクなどは売り切れております。


posted by 山科玲児 at 05:30| Comment(0) | 日記