2020年02月16日

抗HIV薬を武漢肺炎に

タイで試された治療法の治験が始まったようです。

新型ウイルス感染患者にエイズ発症抑える薬投与 治験へ


エイズ薬は商品名カレトラ(アッビイ社)米・日とも2000年から実用されている古い薬で
薬価も一錠 三百円台と安価です。古いということは、副作用などもよく調べられているから使いやすいという面もありますね。
タイでは、タミフルとの併用で、結果が得られたようですね。

抗ウイルス薬として、アビガンも使用できそうですが、アビガンは催奇性があるから、使用には注意しないとサリドマイド禍の二の舞になりますから。

一方、武漢では、新薬レムデジビルの大規模な実験が行われているようです。。。

posted by 山科玲児 at 16:09| Comment(0) | 日記

後半は補刻だった

十七帖 來禽館1.JPG



2013年09月24日  来禽館帖新拓かな?
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/76446740.html

で紹介した十七帖(イメージ)は、山東省の刑トウ記念館に原石があると推定していたんだが、どうも全部原石があるわけではないらしい。
当方がもっているものは、胡母帖が三行しかなく、そこで切れている。それ以後が全部ない。これは、原石はあるのだが拓本をとらずに冊にしていたんだろう。ケチだなあ、と推測していたんだが、どうも違うらしい。最近、この種の十七帖拓本冊をネットで覗いたところ、後半、特に最後の勅字の部分が、もとの来禽館本とは似ても似つかぬものになっていた。どうも、原石は胡母帖三行で終わりで、残りは最近補ったものらしい。あるいは痛みがひどくなっていたのだろうか。
 そうなると、貧架のこの冊、意外に良心的なものかもしれない。

posted by 山科玲児 at 08:49| Comment(0) | 日記

韓国庭園は存在しなかった

山水並野形図 (1).jpg



2015年03月23日 韓国庭園は存在しない
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/115561903.html
という記事を書きましたが、
ソンラクウォン(城樂園)という、「200年前に作られた秘密庭園」、「ソウル唯一の韓国(朝鮮)式庭園」なるものがあり、1992年から文化財でしたが、一般公開はされていませんでした。昨年、期間限定で一般公開されたそうです。

  ところが、この庭園、古い記録が全くなくすべて所有者の記憶だけを鵜呑みにして文化財指定したものなんだそうで、実は1950年ごろに作った庭園なんだそうです。従って当方の記事の反論証拠にはなりません。

まあ、現代の庭園なら、それなりにいいのではないかと思います。

実は、「韓国庭園は存在しなかった」と過去形で書いたのも、意味があります。イメージは室町時代の日本の庭園制作指南書写本「山水並野形図」の一部(文正年間以前 1446以前)なんですが、こういうものは韓国にはないということです。しかしながら現代の庭園文化創造という意味では、「ある」のではないか、と思っております。

それは、
在日韓国人芸術家:李禹煥 の仕事で、李禹煥の作品には庭園的な石への愛が感じられるところがあります。
直島の李禹煥美術館 
http://benesse-artsite.jp/art/lee-ufan.html
をみても、庭園芸術の創造といっても良いのではないか、と思います。
posted by 山科玲児 at 08:09| Comment(0) | 日記