2020年03月29日

書道博物館の西域写本展示

書道博物館.jpg
東方書店の宣伝雑誌「東方」によれば、

台東区立書道博物館は、
http://www.taitocity.net/zaidan/shodou/overview/
【企画展】
2年3月17日〜2年6月14日     みんなが見たい優品展 パート16 中村不折コレクションから

は、

 敦煌 トルファンなどの西域写本だそうです。ここの写本  は、古美術商・古書籍賞を経て間接的に購入収集したものですが、面白いものが多い、優れた収集です。例によって贋作と思われるものもありますが、それを除いても、とても興味深いものを多数所蔵しています。この展示が武漢コロナウイルス禍のため、開くことさえできなかったことは残念です。延期しても開催してほしい。

posted by 山科玲児 at 09:08| Comment(0) | 日記

2020年03月28日

スペイン ウイルス検査キット  返品

スペインが多量に ウイルス検査キット を中国から購入したというニュースがありました。

中国と韓国から買ったようですが、中国の最初の納入品は不良品で30%も感度がなく、話にならなかったので返品したそうです。中国大使館は企業が悪いようないいわけしてました。

どうもチェコでも同じようなことをやらかしているようですね。

もともと精度が悪いのに、更に劣悪な製品を買って意味あるのか??
posted by 山科玲児 at 09:41| Comment(0) | 日記

パスツール研究所とデマ

武漢コロナウイルスに関して、
フランスのパスツール研究所は、「パスツール研究所発」という触れ込みのデマに対して
警鐘を鳴らしているようだ。

まあ、武漢のP4研究所建設のとき、はじめにフランスが協力したのは確かなので、いろいろいわれるのはわかるが、デマ・フェイクニュースのもとにされたのでは、困るだろう。

posted by 山科玲児 at 08:35| Comment(0) | 日記

中共工作員 フェイクニュース散布

Corona プロパガンタver.jpg



この件は、坂東忠信氏の動画で知ったものだが、全く同じ文面で、国名・地域名だけ替えて不安をあおるTwitterが散布されているようである。イメージはTwitterでの例。下部にもろ工作員のTwitterがある。汚らわしい。アカウントはどうせ使い捨ての偽装だろうから、追いかけるのも無駄で、かえって危険だろう。変なコンピュータウイルスがトラップされていることもある。

拙訳>日本のコロナ流行はすでにコントロールを失っており、日本の病院の友人に聞いたところでは、毎日、無数の人が診察にきます。しかし検査をすることはありません。ただ、患者を家に帰すだけです。日本には老人人口が多いので無数の患者が自宅で死んでいます。これらは、統計に入ることはありません。これによって日本は死亡者数を低くおさえているのです。まったくおそろしいことです。私は既に中国に戻りましたが。。。

日本でも同じような感じの陰謀論的ブログやyahoo コメントやTwitterを散見することがあるが、なるほど、ここが元凶だったのか、と啞然とした。

しかし、中文でこういう宣伝をする意味は、どこにあるのか?国内国外問わず中国人に外国のほうが危ないよ、中国はもう安全だよ、と宣伝しているのだろうか??  

こういうのを見つけるのには、「医院的朋友那里打」とか「日本疫情已经失控了」とかで検索すればよい。この文字列、いろいろ変えてみると検索結果が全く違って激減したりする。

この「日本」というのを「沼津」「カナダ」「米国」「スイス」「スウェーデン」「フランス」
などと変えた 無数のTwitterがあるようだ(イメージ上部)。また、多少文を変えたものもある。

なかでも傑作だったのは「中南海」に変えたツイターだった。「月球」に変えたものもあったが、これはちょっと平凡かな。

posted by 山科玲児 at 07:16| 日記

2020年03月27日

焼け残り

Turin Milan Hours.jpg



一昨日紹介した、、
2020年03月25日 ゲント祭壇画などファンアイク作品 拡大イメージ集

Closer to Van Eyck | Further Works by Jan van Eyck
http://closertovaneyck.kikirpa.be/verona/#home/sub=map&modality=vis
には、多くの貴重な資料があるので、今後もとりあげていきたい。

  最も驚いたのは、トリノ=ミラノ時祷書の焼け残り断片のカラー写真があることである。


これらは1904年のトリノ図書館の火災で灰燼に帰したとばかり思っていた。その後、ミラノの貴族所蔵の別れた零本をトリノ図書館が購入したものが有名である(イメージは最も有名なページ)が、焼けた写本がなんで現存するのか??混乱しやすい。この現存の写本は数百年前に分割されて別のルートで伝わったもののようだ。この件については、
2017年08月01日 トリノ=ミラノ時祷書
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/180512661.html

トリノの時祷書 2004年8月14日初稿 2017年7月30日誤植訂正
http://reijiyamashina.sakura.ne.jp/turin/turin.htm
に書いておいた。


  しかし、焼失した分の装飾写本はモノクロ写真でしか伝わっていない。ところが、この焼け残りの断片によって、モノクローム写真しか残っていない原本の色彩を多少なりとも想像できるのではないだろうか?

 また、現存のトリノ所蔵:トリノ=ミラノ時祷書の代表的な絵のあるページの全貌をまとめてしかも拡大できる状態で鑑賞できるのは、まことに得がたい。wikimediaなどでも結構良い画像はあるのだが、これが全貌ですというものはない。なお全ページなら254ページだし、文字だけのページも多いようだから、そこまでやる必要はないだろう。ファクシミリ本は日本で発売されたときは150万円という法外な価格だったので、図書館での閲覧でさえ困難であろう。







posted by 山科玲児 at 07:04| Comment(0) | 日記

2020年03月26日

ColBase: 国立博物館所蔵品統合検索システム

 

ColBase: 国立博物館所蔵品統合検索システムについて


ColBase: 国立博物館所蔵品統合検索システムは、国立文化財機構の4つの国立博物館(東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館)の所蔵品を、横断的に検索できるサービスです。


というのが、あります。一見便利ですが、やはり基礎になる写真や帳簿データがないものは、どうしようもないわけで、そういうところを軽視して、上物ばかりつくっても、中身がスカスカになってしまいますね。

嘘だと思ったら、
「神谷伝兵衛」で検索してみてください。東京国立博物館に多数の工芸品を寄贈された 
明治の実業家:日本のワインの草分けで、電気ブランの発明者:浅草 kamiya barに名を残した人です。
神谷伝兵衛 寄贈品は見事に写真が寥々たるものです。
posted by 山科玲児 at 09:46| Comment(0) | 日記

美術館・博物館員は機会を活かせ

京都国立博物館P1110378 (1).JPG


  コロナウイルス禍で、国立博物館は閉鎖されておりますし、主立った博物館 美術館も閉鎖されています。
  これは、逆に、博物館・美術館が特別展準備などに忙殺されることなく、自館の収蔵品を再点検し、研究する絶好の機会ではないでしょうか? 
  新しい九州国立博物館はともかく、歴史の古い東京国立博物館、京都国立博物館(イメージ)などでは、膨大な収蔵品がお蔵入りしております。もちろん多くがあまり価値のないものなのですが、なかには、単に担当がその分野の専門でなかった、とか偶然下積みになってしまった作品も少なくないのです。

例えば::
2018年08月24日 京都国立博物館の熹平石経
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/184247578.html

 学芸員でも、普段は特別展準備に追い回されることが多いのです。常設展でも、毎回同じものがでてくることが多いのは、収蔵品が少ないというよりも、先輩が保証している無難なものを出すほうが安全とか、再度解説や展示企画をする労力・時間がない、というのが理由でしょう。

 コロナウイルス禍で、特別展もつぶれるし、海外はもとより国内出張すらできない、いろんな催しや講演会なども自粛、、というこういう環境は、自館をみなおし研究する絶好の機会ではないか?と愚考するところです。

posted by 山科玲児 at 08:25| Comment(0) | 日記

2020年03月25日

ゲント祭壇画などファンアイク作品 拡大イメージ集


ゲントでのゲント祭壇画修復記念の
ファンアイクと光の革命  展
https://vaneyck2020.be/en/
もまた、コロナウイルス禍のため中止になってしまいました。四月五日まで中断ということですが、再開はかなり難しい気がします。

6年も前に紹介していたのですが、
2014年07月18日
ゲント祭壇画 拡大版
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/101776762.html

今回、機会あってみて再度みたら、他のファンアイク画も含めて、ずっと充実していました。推薦,
ただ、ゲント祭壇画 以外の分は試験的リリースらしく、ダイレクト リンクでないとうまくたどりつけないようですので、下記にダイレクト・リンクも貼っておきます。


Closer to Van Eyck | Further Works by Jan van Eyck
posted by 山科玲児 at 07:24| Comment(0) | 日記

2020年03月24日

読んでみました

Bosch Borchert.jpg

グリザイユについての文章は優れているとおもうんだけど、鑑識 真贋問題は、ほぼ




と同じみたいです。「7つの大罪」(プラド)を弟子作品としてるとこだけが違うかな。ただ、序文で、ヒエロニムス・ボスというのはディズニー・プロのようなもので、個人名とはいえないかもしれないが、中心となる天才がいるのは間違いない、という見方を提示しておりました。
ただ、フィッシャーと同じ誤りをブラッセルの磔刑図について書いていたのはいただけないなあ。意外にこの間違った伝承は根深いものなのかもしれません。

ヒエロニムス・ボスの世界
ティル=ホルガー・ボルヒェルト/著 -- パイインターナショナル -- 2019.12 -- 723.359
https://pie.co.jp/book/i/5232/



posted by 山科玲児 at 11:18| Comment(0) | 日記

2020年03月23日

絵本作家の紹介



出版社:パイインターナショナルのサイトで、
昔の海外の有名絵本作家の紹介  宣伝をやってました。

アーティスト | PIE International Art Book Series
https://pie.co.jp/art/artist/

バルビエなんか名前だけ知っていて、どういう人かしらないでいたので、面白いとおもいました。
posted by 山科玲児 at 10:48| Comment(0) | 日記