2020年03月31日

BCGと武漢ウイルス

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ほんとかよー、、という話ですが、BCGの日本株・ソビエトロシア株を接種した地域国家が、武漢ウイルスにかかりにくい/重症化しにくいという疫学的調査があって、オーストラリア・ドイツ・米国などで研究が始まっているそうです。え、なんでBCG。。あの太いとても痛い注射を憶えているオールドマンは、呆けてしまいます。結核ということで、あの丸山ワクチンも思い出しました。

しかし、上イメージのドイツの感染図をみると旧東ドイツ(ソビエトロシア株を接種)が感染に抵抗しているのは明白ですね。ご丁寧にも、ベルリンが孤立した感染地域なのは印象的です。西ベルリンだったものね。しっかし、よくこんなこと気がついたなー。。

 解決というわけではないのですが、こういうことは、実学としての医療には重要です。病院に入る前に、当時の理論では無意味であった徹底的な手洗いを義務つけて、産褥熱を激減させたハンガリーの医者::感染制御の父 イグナッツ・ゼンメルワイスのように、相関・経験から真理にたどりつくことはあると思います。

 BCGワクチンの効果を検証する動きが広がる 新型コロナウイルス拡大防止に
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/bcg.php

>豪州の医療従事者4000名を対象に、BCGワクチンが新型コロナウイルス感染症の重症化率を軽減するかどうか調べる。学術雑誌「サイエンス」によると、オランダでも、8カ所の医療機関に勤務する1000名の医療従事者を対象に、同様の臨床試験が開始されている。
>独マックス・プランク研究所でも、3月21日、BCGワクチンをベースに開発した結核予防ワクチン「VPM1002」の第3相試験において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)への感染に対する効果についても検証する方針を明らかにしている。

え、あのお堅いマックス・プランク研究所でも、??  背に腹はかえられないということか。。



posted by 山科玲児 at 20:24| Comment(0) | 日記

ハーヴァードの好太王碑



ハーヴァード大学のサイトで拓本だけのサイトがあるみたいです。
https://curiosity.lib.harvard.edu/chinese-rubbings-collection

5000件もあるのですが、つまらないものも多い。ただ、なんと好太王碑まであるようです。

https://id.lib.harvard.edu/curiosity/chinese-rubbings-collection/6-W304929_urn-3:FHCL:11586490
https://curiosity.lib.harvard.edu/chinese-rubbings-collection/catalog/6-990097398190203941
posted by 山科玲児 at 17:35| Comment(0) | 日記

エイ鶴銘

鶴銘 compare.jpg



 崇善楼筆記に次のような話があげてある。
  大字麻姑仙壇記 を上海博物館の向氏が王氏のとこに鑑定依頼に来たそうだ。多くの専門家が佳拓だと褒めたが、よくよくみると、なんとコロタイプ印刷だった。また、北京の古書籍・拓本の専門店  慶雲堂の馬某が売り込んだ「旧拓龍蔵寺碑」がなんとコロタイプ印刷本を古い色に染めて墨を補ってそれらしく作ったものだった。

  上の右の画像、どうみても原拓を撮った写真にしかみえないが、実はそうではない。左は右のものをもとに「墨美」で翻印したものだ。
 これは、談書会集帖から切り抜いて編集したものである。大正のコロタイプ技術おそるべし。これは写真を1、2字ずつ切って冊に貼った形で影印している。もとは掛け軸装丁だったと思う。もともと戦前のこういう談書会集帖、 法書会の書エンなどは、1つの法帖を複数号の雑誌にわけて掲載して、あとで切ってまとめるようになっていた。だから、現在、切り刻まれた本や、別に一冊分に装丁されたものも多い。

 前、「道教の美術展」図録にった  エイ鶴銘の拓本を紹介したが、
  最近  別の拓本影印を得、その迫真に驚いたのであげてみた。実は、拓本じゃないかという下心があったのだが、違った。。

  エイ鶴銘の拓本は、下のエルスワース本のように、著しく墨が濃く、拓本なのか、単に墨塗りしただけのものなのかわからないものが多い。石の肌の感じが全くわからないものが多いのである。大阪市立美術館師古斎コレクションのものもそうだった。中国人学者にはしばしば濃い重い墨の拓本を愛好する人もいるがどうも理解しかねる。前、伊藤滋氏に裏打ちなし整紙本の拓をみせてもらったことがあったが、それは精拓でよく石の感じがでているものだった。
えい鶴銘 Ellsworth.JPG
posted by 山科玲児 at 16:44| Comment(0) | 日記

天来Blog

比田井天来のご子孫がやってらっしゃる 天来書院のブログというのがあって、たまに観ると結構面白いものがあります。
posted by 山科玲児 at 16:26| Comment(0) | 日記

インスホールの聖母子


今回の画像資料集
Closer to Van Eyck | Further Works by Jan van Eyck
http://closertovaneyck.kikirpa.be/verona/#home/sub=map&modality=vis

になかったメルボルンの聖母については、メルボルンでずいぶん詳細な研究が発表されているようである。
The National Gallery of Victoria’s Virgin and Child, by a follower of Jan van Eyck: a continuing reassessment | NGV

一時は、偽物という誹謗さえあったが、どうもこの研究だとかなりいい線いっているようだ。真作とはいえなくても工房作品、弟子の作?

  当方は、弟子のペトルス クリストスの作品ではないか?と前から思っていた。
posted by 山科玲児 at 16:23| Comment(0) | 日記