2020年05月22日

金沢文庫

金澤文庫 足利学校.JPG




書物學16にとりあげられている金沢文庫だが、

だが、どう読むのが正しいのだろうか?

かねさわぶんこ

かなざわぶんこ

かなさわぶんこ

京浜急行の駅名としては、 かなざわぶんこ 金沢文庫駅

実は、昔昔、てっきり石川県の金沢にあるものとばかり思っていたことがある。

近藤重蔵に金沢文庫考  がある。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1870438

一方、
明治期の双書  続史籍集覧  に収録されている同名の「金沢文庫考」があるが、これは別人の別の著作だ。一応、その題字を紹介したい。
タグ:金沢文庫
posted by 山科玲児 at 08:33| Comment(0) | 日記

果物にも武漢コロナウイルス感染???


旧聞になるが、エイプリルフールなら、面白いとおもわれるニュースで、流言飛語、デマとしか思われない話だったが、どうも事実くさいようだ。あるいは 一部の人々がジョークのために偽って発信したものだろうか??


タンザニアの大統領が輸入されたCOVIT−19(新型コロナウイルス)検査キットの信頼性を疑って、治安部隊にテストさせた。ヤギ・羊・果物(PAW PAW)からとったサンプルを検体として、人間の検体と偽って検査させた。
すると、ヤギと果物(PAW PAW)で陽性が出た。


Tanzania coronavirus kits raise suspicion after goat and pawpaw test positive
https://www.independent.co.uk/news/world/africa/coronavirus-tanzania-test-kits-suspicion-goat-pawpaw-positive-a9501291.html
posted by 山科玲児 at 08:27| Comment(0) | 日記

2020年05月21日

書物学

某氏が「厚い本を書いてください」といわれたという今時珍しい出版社:勉誠出版には
  書物学
という  雑誌があるようだ。不定期刊行のようだが、2019年で途切れているようである。
その第16号は「特殊文庫をひらく」という、これまたマイナーな話で、おもわず借りてきてしまった。
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=18_55&products_id=101018

 雑誌 東方 で「書誌学のすすめ」を連載している高橋智  先生、静嘉堂文庫、金沢文庫、大東急記念文庫、の担当など、錚々たる人たちが顔写真つきで登場対談している。
  この雑誌でちょっと奇妙なのは、刊行年月がすぐにわからなかったことだ。奥付が中間にあって、探しにくかった。裏表紙にでも小さく入れてくれればよかったのにね。
posted by 山科玲児 at 20:14| Comment(0) | 日記

【訂正】正倉院の王羲之帖模本

正倉院  出入帳ss.jpg



正倉院の王羲之帖模本
http://reijiyamashina.sakura.ne.jp/ohgisi/SYOSOIN.HTM

の中の

正倉院 双倉北雑物出用帳 (2020年3月1日 追加)(2020年5月21日 訂正 行数について)
節において、数字の誤りがありましたので、訂正しました。

弁財船さんから、コメントをいただいて気がつきました。

根拠は宮内庁サイトの画像です。該当箇所の拡大イメージを上に掲載します。

宮内庁の正倉院サイト
https://shosoin.kunaicho.go.jp/

 出入帳
しゅつにゅうちょう
 北倉 170
寸法 : 本紙縦28.8 全長644.6 往来軸長35.9
材質・技法 : 本紙12張と7片 墨書 往来軸は杉

これの最後の部分、16から19紙(実際は破片)にあります。
posted by 山科玲児 at 07:33| Comment(0) | 日記

2020年05月20日

学術選書のロゴマーク

京都大学学術出版界symbol.jpg在昔篇  學.JPGkakuten.jpg大孟鼎  學.jpg



 この京都大学学術出版会:  学術選書
京都大学学術出版会:シリーズ: 学術選書

のロゴマーク(左端)ですが、簡体字や当用漢字の「学」を篆書のようにみせかけたもので、違和感を感じております。いったい古代中世の文字でこういうものあるんでしょうか。
 次が、清朝後期の篆書(楊キ孫 在昔篇)、郭店楚簡老子から2点、大孟鼎
 やはり、全く違いますね。まあ、新しい創作ということなんでしょうが、なんか古代文字っぽい感じが紛らわしいですね。

posted by 山科玲児 at 09:51| Comment(0) | 日記

大統領自ら人体実験

  トランプ大統領は、前からヒドロキシクロロキンを称揚していたが、どうも自分自身で服用し、ある意味人体実験やっていたようである。

  まあ、首尾一貫というか、恐れ知らずというか、大変な胆力の持ち主ではあるね。少なくとも臆病な人間ではない。

  実際,効果があるのかどうかはよくわからない。ただ、フランスの2つの例では、一方では著効、一方では効果なし、と分かれている。ヴァージニア大学の試用では、効果なし、、というよくわからない状態ではある。
危急の場合は「偽薬」を使ったランダム検査はできないから、ばらつきが多くなるのかな??

 ニューズウィークなどは、ヒドロキシクロロキンの副作用を誤った引用?で強調しているが、帝京大学の見解では、

>ヒドロキシクロロキンは通常非常に副作用の少ない薬で、重大な副作用は少ないです。

というもので、ニューズウィークなどマスコミの論調とは全く違うね。。内服量を医師が制御できれば問題が少ないもののようだ。


ヒドロキシクロロキン(プラケニルレジスタードマーク) | 帝京大学医学部内科学講座リウマチ・膠原病グループ/研

posted by 山科玲児 at 08:47| Comment(0) | 日記

2020年05月19日

イタリアのデューラー

Dhurer italy Bagnacavallo.jpg





日本の表装と修理  
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=101110&language=ja

の中の
近世ヨーロッパ美術と修復―芸術作品の受容史の視点から 平川佳世

で、イタリアにあるアルブレヒト・デューラーのあまり知られていない聖母子油彩画について、記述があった。
この画の修理の件に触れてあったのだが、記憶にない絵だったので、新鮮に思った。
所蔵団体のサイトで画像がある。
https://www.magnanirocca.it/albrecht-durer-madonna-col-bambino/

どうも1965年 1961年ごろにイタリアの修道院で発見されたものらしく  ロベルト・ロンギがデューラーだと主張したので目録にものっていたものらしい。ただ、

1969年のカタログ・レゾネでは、
Tout L'oeuvre Peint De Dürer: OTTINO DELLA CHIESA Angela ... Flammarion, 1969

まだ議論中・よくわからないもの、という扱いになっていたので、あまり知られていない。
しかし、まずまず良さそうな感じではある。

 デューラーの油彩画は同時代で既に評価されていたものだったし、その後も忘れられることもなく、王侯貴族が尊重した美術品 財産であった。だから、水彩画やデッサンならまだしも、20世紀後半の新発見というのは殆どない。
そういう点では珍しい例だ。

デューラーは2度イタリア旅行して現地制作もかなりやっていることもあるのだろうか? この聖母子もポプラ材でありイタリア現地制作のようだ。 イタリアの美術館では意外なくらい北方絵画のコレクションが多い。フィレンチェのウフィッチでもデューラーの真作が7点もあり、それ以外でも「プラドのアダムとイブ」の上質の模写まである。また、現在、プラハにある「ロザリオの祭典」も、もとヴェネチアにあったものだし、マドリードのティッセンにある「博士に囲まれた少年イエス」もローマのバルベリーニにあったものだ。1934年にティッセンが購入したものだ。
posted by 山科玲児 at 08:02| Comment(0) | 日記

2020年05月18日

日本の表装と修理



日本の表装と修理  
岩ア奈緒子 (編集), 中野慎之 (編集), 森道彦 (

 勉誠出版 (2020/4/3)
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=101110&language=ja

新刊です。ただし、表装の技術を教えるテキストブックではありません。
こういう本は少ないので紹介しておきます。
posted by 山科玲児 at 10:58| Comment(0) | 日記

インドの歴史学者



2020年05月16日 東方 でインドの話
で言及した本
『インド史』(ロミラ=ターパル/みすず書房、1970
の著者:ロミラ=ターパル氏ですが、ご健勝のようです。89歳ぐらいかな
http://fukuoka-prize.org/laureate/prize/acd/thapar.php

しかも、Youtubeでインタビューまで受けてました。
The NDTV Dialogues: Romila Thapar On Centre's Move To 'Correct' History - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=2vRRUB6LFVQ
posted by 山科玲児 at 06:23| Comment(0) | 日記

2020年05月17日

【動画】博多の仙高ウん



休館中の福岡市美術館(イメージ)で

講演・講義の動画を公開しているんですが、

イチからわかる!博多の仙高ウん(福岡市美術館) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=EfU8GSDvm80

は、他の講演よりは、わかりやすく、親しみやすく、内容豊富なので、推薦です。
posted by 山科玲児 at 11:59| Comment(0) | 日記