2020年08月31日

スペインやポルトガル料理

丸山久美 スペイン煮込み.jpg


ポルトガルやスペインの料理が  日本でもっとはやってもいいんじゃないかと思っている。
ただ、南欧料理というくくりで、意外ととりいれてられているのかもしれない。
ただ、スペイン料理はパエリアという 固定観念がよくないようだ。
  最近はバールの食べ物としてのピンチョス、ハモン・セラーノなど少しは多様化があるようでもある。
マカオのポルトガル風料理:アフリカンチキンなんかも少しは注目されてもいい。エッグタルトは少しは知名度があるようだが。。

上イメージの本なんかは、そういう意味ではよかった。

欧州を広く食べ歩きしている日本人の話でも、ポルトガルが良かったという話はよく聞く。ベルギー・チェコもグルメとしては、評判は良いようだ。
まあ、ロンドンはその点ではワーストだが、、
posted by 山科玲児 at 17:56| Comment(0) | 日記

趙孟林

勾氏本 北京 seals.jpg



いわゆる遊相蘭亭で、遊似の印や注記がある後隔水とその後の藍紙の紙継ぎに「趙氏孟林」 という騎縫印があることが多い。位置には例外もある(北京故宮の廬陵本)。この印は、安岐、王ジュ、翁方綱など、遊似おかかえの表装師の印であるという見解が多かったようです。しかし、何碧h氏(ref)が宋拓宣城本蘭亭序(乙之三)の印影(イメージ)によって、遊似の表装師ではないことを明かにしました。遊似の印(景仁)を切ってつないだものに印おしてるんですから、ずっとあとの人の印であることは間違いないですね。従って藍紙を使った装丁も、南宋のものではないかもしれない。
ref. 何碧h(編)、北山汲古:碑帖銘刻拓本、香港中文大學 中國文化研究所 文物館、2015
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2020年08月30日

100万回再生



2015年11月08日 ヴェネチア ピエタでのヴィヴァルディ: グローリア
で紹介したBBC動画だが、100万回再生突破したようだ。
再度、全部聴いてみたが、やはりよくできている。
ただ、ヴィヴァルディ当時では、ここまで多数の楽器奏者は動員できなかったんじゃないかな、と感じた。ヴィヴァルディが観たら、これだけの人数でやれたらなあ、と思ったかもしれない。

   Vivaldi Gloria at La Pieta, Venice
   https://www.youtube.com/watch?v=cgaOVV4JQHA
posted by 山科玲児 at 14:36| Comment(0) | 日記

石彫は珍しい

戦前故宮 尊 (4).jpg

香港雑誌オリエンテーションズ
Orientations  Volume 51 - Number 4  July/August 2020
でも紹介されていたシーマオ遺跡ですが、どうも要領を得なかったのですが、、ナショナルジオグラフィックで紹介されちるようです。どうも5kmx4kmぐらいの石の城壁をめぐらした城塞都市みたいですね。
そして中心に階段式ピラミッド型の城館あるみたいですね。なんか南米ペルーのチャビン  デ  ワンタルみたいですね。

しかしね、石彫のトーテツ紋、怪獣面紋ってのは珍しい。青銅器や陶器や玉器はあったけれど、大きな壁に嵌めた石彫てのはね。殷墟の大理石彫刻に極少数あったかもしれません。それに、後世のトーテツ紋、怪獣紋とそんなに違わないというがね。イメージは殷末ごろの青銅器のトーテツ紋です。 つまり、異文化・異民族ではないということか。また盛大に首切りやって生け贄やっているところもね。殷墟のそれを連想しました。発掘作業は武漢コロナ流行で中断したそうです。

4千年前の中国・石マオ遺跡、謎のヒスイと要塞
初期の中国文明はどのように変遷したか、新たな見方を提示
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/081700471/

!!注意!!  ここでヒスイといっているのは。現在いうヒスイr jadeiteではなく軟玉nephriteでしょう。Alfred Salmonyが収集した玉器のなかには、このあたりから出土したものがかなりあったようです。


陝西省の石峁遺跡で精巧な石刻70点余りを発見_新華網日本語
http://jp.xinhuanet.com/2020-01/14/c_138703597_7.htm


Shimao
神木県 シーマオ遺跡
https://en.wikipedia.org/wiki/Shimao

大きさの感じはこの星島日報動画がわかりやすい。
south  china  morning  post
https://youtu.be/62jWHbCfpwo
posted by 山科玲児 at 11:25| Comment(0) | 日記

2020年08月29日

解決:遊相蘭亭 甲之一

甲之一  s1.jpg

甲之一s2.jpg甲之一s3.jpg

2020年08月22日  影印本が出現
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/187829453.html
で、
>> どなたか、もっとはっきりした画像を提供していただけるかたがいらっしゃらないでしょうか??
と書いていましたが、、

遊相本蘭亭の甲之一、第一番の拓本  のイメージを中国のサイトから、なんとかとることができました。

たぶん雑誌でも、これ以上は無理か? 写真の著作権は古い書画の平面なものにはないので、その部分だけをここに公表しても、著作権違反にはならないので、貴重なイメージを公開します。
これは王連起氏が1990年代初に広州で、蘇庚春先生から贈られたモノクロ写真なんだそうです。
posted by 山科玲児 at 10:27| Comment(2) | 日記

ヴィヴァルディ偽作

20世紀に、フルートやリコーダー奏者に人気だったヴィヴァルディの作品に、

アントニオ・ヴィヴァルディ作曲『忠実な羊飼い(Il pastor Fido)』Op.13

というのが、ある。
例えば、、

NHK FMのバロック音楽の楽しみのテーマ曲にもなっていたようです。

なんか最近きかないなあ、と思っていたら、実はフランス人の偽作だった。
1989年ごろにバレたんだそうだから、昔はしらずにいい曲だからというのでテーマ曲になってたんだろうなあ。 偽作がでるのは、有名税というか、ヴィヴァルディの名声が欧州に響いていたためでしょうけれど、偽作ということで、きれいな音楽がなかなか演奏されにくくなるのも問題だ。

posted by 山科玲児 at 08:23| Comment(0) | 日記

2020年08月28日

ヴィオリンのコロラトゥーラ

ヴィヴァルディは声楽曲にいいものがあると思うけれど、一見、どれも似たようにみえる器楽曲も良いものがある。

手垢にまみれてしまった「四季」だって演奏次第では、悪くない。
チェロ・ソナタは、私が一番好きなヴィヴァルディ器楽曲である。
大島真寿美の小説「ピエタ」も良い作品だったが、作品3コンチェルト集(L'estro Armonico)が底を流れている。

ヴァイオリンの名手であったヴィヴァルディの即興演奏をそのまま記録したらしい作品に最近ふれた。ヴェネティアでヴィヴァルディに師事したドイツの名ヴァイオリニスト  ピゼンデルの写本がドレスデンにあり、比較的最近再演されている。

この演奏はコンチェルトの第三楽章のみ。なんか凄いというか、、オペラ歌手の超絶技巧のコロラトゥーラを思わせるものである。

Vivaldi: Concerto in D Major RV 212 "St. Antonio," Alana Youssefian & Voices of Music 4K UHD - YouTube

48万回以上再生されているようだ。

なお、このRV 212には別ヴァージョンのRV 212aというのもあるそうで紛らわしい。。

posted by 山科玲児 at 08:37| Comment(0) | 日記

文選

宋元書影 詩箋 (8).JPG 

 古筆切裏の唐抄本/古抄本  文選の年代がC14で奈良時代/唐時代だという結果がでた、という報告をみつけた。
 国立歴史民俗博物館研究報告第176集
Permalink : http://doi.org/10.15024/00002056
伝円珍筆三井寺切の放射性炭素年代と紙背『文選注』断簡の書写年代
2012-12-20

 つーか、文選の唐抄本って日本での伝世本でなかったっけ?と思った。そういや世説新書(世説新語)はあったけど文選はなかったかもしれないなあ。敦煌など西域出土の文選写本は複数あったはずだけれど、日本に奈良平安初期などに輸入されて残ったものはなかったかもしれない。ちょっとうかつだった。

敦煌の場合もそうなんだが、お寺に保存されたこういう仏教教典以外のものは、裏紙使用用という場合が多く、たいていは裏に仏教関係の本などが書写してある。明治以後だとおもうけれど、仏教書の裏(本来は表)にある貴重な唐抄本などが発掘されていることが多いので、文選なんかとっくにでているかと思っていた。


秋萩帖の場合は、第二紙から第二十紙までは、色とりどりの良質な紙をつないだ唐抄本の淮南子の裏紙を使って、草の手の和歌、と王羲之の書を臨書している。

 文選に話を戻すと、文選ってのは、名前だけは知っている人が多いかもしれないが、まじめに読んだ人はほとんどいないのではないか? 当方も、 昔、中華書局の活字本で読みを試みたことがあったが、昭明太子の序文と陶淵明のとこだけ読んで放り出した。
 文選の多くを占める賦、とくに有名な両都賦なんかは、豪壮華麗な表現を難しい漢字を連発してやるのが目的のような技巧誇示の文学で、若いころの私には到底うけいれられなかった。イメージは食旧コ齋 宋元書影 詩箋  の六大臣注文選 明晋府旧蔵本

 吉備大臣入唐絵巻で、文選が難しい本の代表としてでてくるのもこういうとこからきているのだろう。

 王羲之に関わる件では、、蘭亭序が文選に入ってないのは、おかしいという王羲之ファンの方々からの異議もある。しかし、純粋に文章技巧という点では、福本雅一「蘭亭嫌い」(ref)が指摘するように欠点だらけだろう。しかし、なかなか真率な心情が生に出ているようなところがあり当方も好きなのだから、技巧に問題があっても良い文章だと思う。特に「後之視今亦由今之視昔(後世の人が現在を視るのは、現在の人が昔を視るようなもの)」というのは良い文章だと思う。「也」や「之」の多用などどちらかというと口語的な文章だ。まあ、技巧重視の梁時代の批評家が取らなかったのは理解できる。

ref.   福本雅一、「蘭亭嫌い」 頽筆集(書の周辺 第一集) .二玄社,1981
posted by 山科玲児 at 05:37| Comment(0) | 日記

2020年08月27日

メルカード・ポルトガルの店舗



ずっと通販でやってきたポルトガル ワイン  食品 業者

メルカード・ポルトガルが 店舗を鎌倉に開いたようです。

メルカード・ポルトガル 鎌倉大町店
https://www.m-portugal.jp/shop

今はどっちかというと、食品のほうでおせわになってます。

posted by 山科玲児 at 18:28| Comment(0) | 日記

長崎でチーズを買う

20200826 チーズ.JPG




2020年08月17日 イタリア人  カルボナーラをつくる
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/187812345.html

で、生クリームなしでつくるのがむしろローマでは普通ということを知り


プロが教える カルボナーラの作り方 【生クリームを使わない】
https://www.youtube.com/watch?v=HcFVdipW2co

も視聴して、チーズを買いにいきました。

ペコリーノ 売ってる店は、多くないので、


2016年05月07日 長崎のチーズ屋さん

で紹介した店なら、ちゃんとグラムで切ってくれました。推薦

タチバナフロマージュ
http://ameblo.jp/tachifro/

長崎県長崎市栄町4-11
095-825-7200
posted by 山科玲児 at 07:13| Comment(0) | 日記