2020年08月22日

中国コロナと美術雑誌

香港の古美術雑誌:オリエンテーションズ 最新刊
Orientations  Volume 51 - Number 4  July/August 2020
ある記事で、かなり粗悪なカラー図版がでてました。おそらく文物などの出版物の小さな図版を拡大したもののようで、編み目がでてました。美麗な優れた写真図版が多いこの雑誌には珍しい。コロナ・洪水などのために、資料の流通や新規撮影などが難しくなっている影響だろうと思います。
posted by 山科玲児 at 08:03| Comment(0) | 日記

シークヮーサー味

KAGOME.JPG

カゴメの野菜生活の季節限定新味として、
沖縄シークヮーサー味がでてました。また、レモン・レモングラス味もでてました。

シークヮーサー味は結構よかった。

posted by 山科玲児 at 07:44| Comment(0) | 日記

2020年08月21日

鍍金孝子伝石棺




香港雑誌オリエンテーションズが配達されてから48時間ほど放置してから、ようやく開封して読みました。コロナ時代は面倒くさいな。

このなかで、当方が6年前に取り上げていた
   2014年05月13日  ネルソンとミネアポリスの孝子伝石棺の刻画
    http://reijiyamashina.sblo.jp/article/96415253.html

ミネアポリスの鍍金孝子伝石棺のことを研究していた。こういうのを取り上げる人もでてきたんだなあ。ニューヨーク州のVassar Collegeの助教授やってる中国系の人です。

Orientations  Volume 51 - Number 4  July/August 2020

Recovering the Honour of a Royal General: The ‘Yuan Mi’ Sarcophagus Reattributed

テーマは墓主が元ヒツ[金+必+皿]ではなく、別人なんだという論旨でした。根拠は書風書体が違いすぎるということだそうですね。西安碑林にある元融墓誌が本来セットになっていたものだという主張ですが、そうはっきりいえるのか疑問ですね。もともとが元ヒツ[金+必+皿]墓誌と同じ墓から出たというのは骨董屋の伝承だったので、間違いはあると思いますが、元融だといえるのかな。石棺と墓誌が同じ人が書いているという根拠ですが、2012年に曹操の子孫だった曹連の墓が洛陽の龍盛小学校を工事していたとき発見されたことです。その石棺には孝子伝画像が刻まれていて、墓誌もでてますので、双方の文字書風を比較できるんですね(下イメージ)。一目瞭然で同筆です。まあ、当たり前といえば当たり前ですよね。1930年代には、こういう孝子伝石刻結構でてたんですが、中華人民共和国以後は出土例があまりなかったのでこういう考古学的発掘例は貴重です。
曹連 墓誌と石棺 2020No51No4.JPG

これについての初期のコメントは、日本のもので、
 奥村伊九良 孝子伝石棺の刻画に就いて(上)
寶雲 第20册 1937年8月30日 寶雲刊行所、京都

奥村氏の論説のなかで、主題であるネルソンアトキンス美術館の孝子伝石棺とは違うミネアポリスの「鍍金孝子伝石棺」という全く別の石刻があることが言及されています。なんか日本に持ち込まれて買い手を探したこともあるそうですね。鍍金というのが不気味でどういうものかみてみたいと思っていたが、ネットでイメージをかいまみることができます。
ミネアポリス鍍金孝子伝石棺
 https://collections.artsmia.org/art/738/sarcophagus-of-prince-yuan-mi-china

 ここでは、3Dでもみることができますが、3D画面では模様や刻字刻画は、ほとんどわからない。ただ、鍍金は上面の端縁にだけ残っていたんだな、ということが発見でした。

posted by 山科玲児 at 11:09| Comment(0) | 日記

今年の冷やし中華

レッドランタン20200820.JPG

コロナ禍で、なかなかレストラン・料理屋にいけなくて、あやうく冷やし中華を食べ損なうところでした。なんとか、出島ワーフのレッドランタンの冷やし麺を食べることができました。右の小さな碗は、ついてるお粥、これもおいしいので、冷やし中華なくなったら、お粥セットもいいかもしれませんね。お腹に良いし。

レッドランタン。
http://redlantern.jp/
posted by 山科玲児 at 07:25| Comment(0) | 日記

2020年08月20日

正木美術館の 変わったもの

正木美術館SN3G0253 (2).JPG



正木美術館 イメージは道路側からみた外観
http://masaki-art-museum.jp/
は、室町水墨画で有名なんですが、

古いコレクションなので、変わったものもあります。
 秋篠寺伎芸天 宝冠
 木製金箔押しなんですが、不思議なものですね。まあ、制作年代についてはよくわからないなあ。光背なんか結構後補のものありますからね。
これに気がついた人もいるみたいですね。
posted by 山科玲児 at 08:25| Comment(0) | 日記

2020年08月19日

シュテーデル美術館

世界の美術館 シュテーテル.JPG




フランクフルトのシュテーデル美術館
https://www.staedelmuseum.de/en/about-stadel-museum
ですが、上イメージの『週刊 世界の美術館」シリーズ(講談社 2001)でもフランクフルト市立美術館となっていたし、ステーデルがドイツ語の「市」に近い音なので、え! 「市立」という意味かな? とも思っていた。HPの沿革 をみると、どうも違っていて、1818年に、ヨハン・フリードリヒ・シュテーデルJohann Friedrich Städelという銀行家が500点もの作品を寄付したことからはじまったので、シュテーデル美術館といういいかたがよかったようだ。このシュテーデル氏だが、胸像をみると、かなり酷薄な感じのする風貌で、なんか嫌われただろうなあ、という印象をもった。

 コレクターの顔はともかく、コレクション自身は非常に優れたものである。シュテーデル寄贈以後も優れたマネジメントによって 優秀な作品が購入されている。あのフレマールの画家の基準作3点:聖母子、聖ヴェロニカ、トリニティ(グリザイユ)、は1849年年に購入したものである。
 この雑誌みていて、珍しいな、と思ったのが、エルスハイマーの聖十字架伝説
なんてものがここにあるということである。エルスハイマーがフランクフルト生まれという縁があるせいらしい。
ピッティがこれを借り出したこともあったようである。
https://sammlung.staedelmuseum.de/en/work/the-altarpiece-of-the-exaltation-of-the-true-cross
https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Altarpiece_of_the_Exaltation_of_the_True_Cross_(Elsheimer)

 作家ジョリス=カルル・ユイスマンスス晩年の作品:三人のプリミティブ画家(ヴァニエ=メッサン書店刊(1905) 下イメージ) の後半は
ここステーデル美術館を訪ねるものである。
上イメージの世界の美術館の表紙を飾っている  バルトロメオ ヴェネト「ある婦人の肖像(フローラに扮したクルチザンヌ)」に対して完璧な散文を捧げている。
http://www.staedelmuseum.de/go/ds/1077

ただ、意外にもステーテル美術館のサイトの代表作には、このヴェネト作品は収録していないので、ファンアイク、フェルメールなどの傑作を持つこの美術館では、それほど高く評価していないのかもしれない。
Huysmans Trois  Primitif.JPG
posted by 山科玲児 at 04:20| Comment(0) | 日記

2020年08月18日

北山堂  碑法帖展示動画

北山汲古ss.jpg




香港 中文大学の北山堂  碑法帖展示のyoutube動画がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=jzJ4ZmVPQ1M

上イメージの大きな本を編集した何碧h さんは、美声ですね。頭のきれそうな顔の方である。ただ、別の本で、日本所蔵品について誤解しているところがあったので、日本ではあまり調査はしていないのだろう、と感じました。
http://www.artmuseum.cuhk.edu.hk/zh/about/staff/research/

中国や台湾や香港では、画冊型のものを一枚づつバラバラにして展示するのが多いようです。額装展示したりしてますね。日本ではこれはやらないのは、いいのか悪いのか? 1開しか鑑賞できないのはかなりもどかしいと思います。

なんか、現場で西晋の碑の拓本とり実演なんかやっていたようです。西晋時代には、こういう小型の碑が多いのですが、立碑の禁止を避けて墓の中に立てるためのものだと思います。
posted by 山科玲児 at 06:39| Comment(0) | 日記

認知症と核のボタン



米国大統領選挙候補 ジョー・バイデン氏には、認知症の初期ではないか?という疑惑がある。

去年の発言だが、

>2019年8月8日 〜 「トランプは(2017年)シャーロッツビルのデモに関して白人至上主義者を擁護した。このことはアンゲラ・メルケル独首相が非難、英首相のマーガレット・サッチャーも疑った


既に逝去されているサッチャー元首相がでてくるとは、、 これは過去の記憶が鮮明で、直近の記憶が薄弱になる結果、過去が現在を浸蝕する認知症の症状である可能性がある。

核のボタンをもつ大統領が認知症なら、恐ろしいことになる。

しかし、米国民主党にも、もうちょっとましな政治家がいなかったのかなあ。あまりにも人材不足だ。それともオバマ時代に薬物中毒になってしまった政治家(ヒラリー・クリントンにもフェンタニル疑惑があった)が多く、健康に問題がある人間ばかりなのだろうか??
posted by 山科玲児 at 06:33| Comment(0) | 日記

2020年08月17日

フラメンコのスター

フラメンコのスター のステージの動画、みつけました。アルハンブラのPVで歌っていた人ですEstrella Morenteさん。。なんか居住まいを正して観てしまいましたね。インドの神殿舞踏なんかも思い出しました。

Estrella Morente - Tangos del cerro

posted by 山科玲児 at 11:00| Comment(0) | 日記

イタリア人  カルボナーラをつくる

3人のシェフがそれぞれ作る”カルボナーラ”イタリアンレシピ【Gourmetda】
https://www.youtube.com/watch?v=elSoFNz0YvY

カルボナーラについては、色々な作り方があるようですが、
最初の二人では、生クリームは全く使ってないレシピなんですねえ。
なんか、驚きました。
A Tavola Nell'Antico Pallacio by Luigi e Olga Tarantini Trojani di Mareggio, 1986, Roma)では、クリーム使ってまして、全卵使用でした。

もともと、連合軍アメリカがイタリア進駐したとき発明されたという料理なんですけどね。

posted by 山科玲児 at 10:12| Comment(0) | 日記