2020年08月02日

ニューヨークタイムズも惑わされていた

2014年 ローマで開催されたメムリンク展のとき、ニューヨークタイムズが解説記事を出していました。
Italy’s Love Affair With Memling - The New York Times

 政治経済ではデマが多いプロパガンタ新聞だが、美術や訃報などにはずいぶん優れた記事を書く高級紙といってもいいニューヨークタイムズであることは念頭に置いてください。

その末尾に訂正記事があり、
Correction: 

編集を誤っていて、 an earlier version では、メムリンクがフランドル出身のように書いておりました。ドイツ生まれです。


となってました。これは笑えるというか笑えないというか、、、

2019年06月16日  メムリンク伝説のルーツ
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/186146805.html


で書いたような19世紀の「伝説」を、2014年なのに、ニューヨークタイムズの執筆者が信じ込んでいたのかもしれないねえ。


posted by 山科玲児 at 08:11| Comment(0) | 日記

メムリンク 最後の審判

ハンス・メムリンクの 最後の審判 はポーランドのグダニスク(旧名  ダンチッヒ)にあるので、観る機会が少なく、当方も観ていないのですが、

去年公開されたこの動画は内面だけですが、細部クローズアップで詳細な鑑賞ができる優れものです
Sąd Ostateczny | Hans Memling | Jacek Kaczmarski - YouTube

たぶん現地で実物を鑑賞してもここまで詳細な細部まで観ることは難しいでしょう。
勿論、実物の肌合い・光沢・色合い・質を観ることは、現物みないとわからないのですけれど、
逆に細部を結構見落とすことは多いので、こういう動画は貴重です。

    

posted by 山科玲児 at 07:28| Comment(0) | 日記