2020年08月04日

カタログ・レゾネと画像

Rizzoli  Flammarion の画家モノグラフ シリーズは1968--1973
ごろを中心とする古い出版ですが、手軽な、カタログ・レゾネを提供したものとして、とてもありがたいものです。
そのうち25巻は集英社+座右宝刊行会で「リッツォーリ版世界美術全集」として翻訳されたのですが、編集・翻訳にちょっと難があるものがあったので(ヒエロニムス・ボス)当方はフランス語版を主に利用しています。
有名な画家の場合は、もっと完璧なよい新しいカタログレゾネがあるのかもしれませんが、それほど有名でない画家の場合には、事実上このシリーズにしか、カタログ・レゾネがないということもあるようですね。
このシリーズの作品リストを利用して、全部のカラー・モノクロ画像をあげるという試みが
Wikimediaにはあるようです。これは驚きました。

Category:Classici dell'arte


ただ、これの場合、Rizzoli Flamarionの画像を使っているわけでは必ずしもないようで、他で撮影したカラー画像などを多く使っています。そのために、問題点もあるようです。
  *修復で画像が変わったものの場合は、新しい画像になっていることがある。
  *殆ど同じ絵画が複数ある場合に間違えていることがある。

意欲的な試みですが、こういう問題もあるということを念頭におけば、充分楽しめるサイトだと思います。





posted by 山科玲児 at 10:55| Comment(0) | 日記

法隆寺金石文の拓本

法隆寺セット.jpg


法隆寺金石文の拓本 で図のようなセットになってるものは、どうも金属板?に翻刻したものからとったものが多いようですね。勿論、ちゃんとしたものもあるようですが。これについては、伊藤滋さんが、雑誌「墨」で指摘しておりました。   
タグ:拓本 法隆寺
posted by 山科玲児 at 09:57| Comment(0) | 日記

プラハの盾

Praha Santtiago Shield.jpg

2020年07月23日  ついに見つけました
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/187725744.html
で言及した「聖ヤコブの盾」
の伝世ですが、
プラハからもらった資料によると、1855年にプラハ城から国立博物館に移管されたもので、1763年と1782年のプラハ城の文書ではブリューゲルの作品という伝承になっていたようです。

まあ、この資料書いた人も  ピーテル・ユイスかなあ、、と書いてます。

            
posted by 山科玲児 at 07:40| Comment(0) | 日記