2020年10月08日

コロナ・ワクチンは見込みがなくなった

>世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は6日、新型コロナウイルス感染症ワクチンが年末までに準備できる可能性があると述べた。
ロイター  yahooニュース

あ、これはだめだ。テドロスが言ったということは、見込みがなくなった。

治療法の確立を急いだほうがいい。防疫方針の確立もね。

posted by 山科玲児 at 11:25| Comment(0) | 日記

唐詩

李太白集  石門 s.jpg

唐詩の一つも記憶しておいたほうがいいかな、と思って、選んだのが晩唐のバブル風の華麗を描いて、しかも苦々しい懐古に満ちた韋荘の詩。これは収録している良い古版本イメージはみあたらず持ってもいないからイメージは出せない。中国名詩集の「晩唐」に収録・翻訳してあった。一応、有栖川公園の図書館で全唐詩を読んで確認して書き写したこともある。この詩を知ってる人は少ないかもしれないね。
    【咸通】
   咸通時代物情奢 
   歓殺金張許史家 
   破産競留天上楽  
   鋳山争買洞中花 
   諸郎宴罷銀燈合 
   仙子游回璧月斜 
   人意似知今日事 
   急催絃管送年華

郭抹若氏推薦の李白の「石門の旧居に帰る」もいいのだが、長いので、全部記憶するのは無理。一部の句ならいいかな、とか思っている。
  石門流水遍桃花
  我亦曽至秦人家
この李白の詩、南宋蜀本の翻刻の翻刻(イメージ)でみると、詩なのに、句を切ってなく、文字がぶっ続けにつながっているので、かえって新鮮で不思議な気がする。現在の読者は皆、切った形で読んでいるので、おおもとはこのような形であったことを忘れているのでは、あるまいか?
 井伏鱒二の名翻案で有名な于武陵の「勧酒」は、井伏鱒二版(厄除け詩集)のほうをカタカナで覚えたほうがいいだろう。

唐詩のエディション問題については、
李白  靜夜思 のテキスト問題
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/179737674.html
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/183288469.html
に書いておいた。なんと江戸時代の学者は、明時代の編集者を盲信せず批判的にテキストを修正したりしていたんだねえ。
タグ:李白 唐詩 韋荘
posted by 山科玲児 at 08:28| Comment(0) | 日記