2020年11月03日

養蚕技術の西方への流出

British Museum silk_princess_painting.jpg


養蚕技術が西方へ流出した歴史について、
イタリアの泉  ブログで疑問に思いましたので、少し本を読み直してみました。
中国としては、当然養蚕を独占して外国に高く売ろうとしていたわけですね。しかし、養蚕をしたい外国は技術・材料を盗もうとしたわけです。

イメージはホータンでオーレル・スタインが発掘した板絵で、ACE450年ごろ、中国の王女が髪・冠に蚕卵などを隠してもってきた伝説を描いたそうです(大英博物館)。
5〜6世紀ごろ、中央アジアの国で養蚕がなされていたことは事実らしいですね。

そして、西方、ビザンチンでは、
プロコピオスProcopios, ACE500年頃? - 562年以降 秘史 
ユスティニアヌス1世 が 「セリンダ(絹の国)から来た僧侶たち」に頼んで、養蚕技術を導入したいスパイをしてもらい、技術・材料を得た。という、話が書いてあるそうです。またビザンチンのテオファネス(ACE567ごろ)は「セレスの国から来たペルシャ人が養蚕を伝えた」と記録しているようです。その後、ビザンチンの絹は戦略物資・巨大産業になりました。10世紀オットー1世の使いでビザンチン宮廷(ニケフォルス皇帝)にいったリュートプラントは高級な絹を持ち帰ろうとして税関で押収され怒っています。

 中央アジアのソグドの人々が養蚕をペルシャに伝え、それがさらにビザンツにスパイされた、というシナリオがもっともらしいようですね。なんか、現在の中共の技術窃盗の真反対ですね。


  ヨーロッパでは、初め、ノルマンのシシリアに11世紀ごろ伝わり、
  リヨンの養蚕は、フランソワ1世のとき大発展

というルートみたいです。

REF リュセット・ブルノア「シルクロード」河出書房新社,1980,原著は1963,Paris
REF 井上 浩一、生き残った帝国ビザンティン (講談社現代新書)  1990/12/20
posted by 山科玲児 at 09:32| Comment(2) | 日記

媚中の元読売記者:斎藤 彰

ISMEDIAのWEDGEに寄稿している斎藤 彰氏は媚中で有名ですが、下記のような煽り記事を書いてますね。
しかし、読売も相当腐っているね。まあもと共産党員で転向したナベツネがボスだからね。

>長年に渡りワシントンに駐在してきた読売新聞の元アメリカ総局長の筆者が、ワシントンで何が報じられ、関心が持たれているのか解説する。

中国が警戒する「バイデン政権」の外交・安全保障…
2020/10/26 斎藤 彰


ウォール街が早くも「バイデン民主党政権」歓迎ム…。
2020/10/19 斎藤 彰

米大統領選最後の激戦州オハイオの攻防
2020/10/13 斎藤 彰

コロナ治療薬投与と懸念される米大統領の精神状態
2020/10/09 斎藤 彰

終着港直前で座礁した“トランプ丸”と再選委の大…
2020/10/05 斎藤 彰


脱税が支えた「トランプ王国」の虚像と虚構
posted by 山科玲児 at 07:46| Comment(0) | 日記

バイデン当確がでるだろう



  日本時間の11月3日夜、4年前と同じように、大手マスコミからは、バイデン当確というニュースが早々に流れるだろう。出口調査でトランプというと命が危ない地域もあるだろうしね。あのやたら早く出る「当確」は出口調査に基づくものらしい。今回は全く信用できない代物である。
 そして、トランプの勝利宣言。バイデンの勝利宣言が両方でるという順序になるだろう。
  まあ、バイデン選対の場合、ヒラリー・クリントンみたいに祝賀会を準備してるということはないだろう。選挙後の泥仕合も折り込み済みだろうし、「バイデンの選挙は終わった」といって去ってしまったボランティアも多いだろうしね。
posted by 山科玲児 at 07:27| Comment(0) | 日記