2020年12月02日

南書房


東方書店の広告紙『東方』477号(2020年12月号)の
・中国蔵書家のはなし――続々・書誌学のすすめ(15) 蔣汝藻と涵芬楼・王国維(下) 橋智(慶應義塾大学)
で、、
https://www.toho-shoten.co.jp/toho/tohonew.html

王国維(1877-1927)が、北京で勤務したのが南書房だったというのを読みました。

康煕帝時代の南書房政治というのは有名だが、

まさかラストエンペラー時代に、この名前をきくとはね。

伝統というのはおそろしいものだ。

posted by 山科玲児 at 07:59| Comment(0) | 日記

陳洪綬の水滸伝

水滸伝  陳洪綬.JPG


陳洪綬の水滸葉子のもと絵、原型である水滸伝  人物像の、版画じゃない肉筆のものがあるという例を

東方書店の広告紙『東方』476号(2020年11月号)の  中国古版画散策  でみた。。

しかし、どうも描き方が陳洪綬らしくない。

それは版画の水滸葉子と比較しているのではなく、普通に陳洪綬の本物として通っている絵画の数々と比較してもどうもおかしい。そもそも真贋という意味でどうなんだろうか??

上海人民美術の画集にのったものらしいが、大陸の鑑定は必ずしも信頼できないしねえ。。

この絵の所在:どこに所蔵されているかを知りたいものだ。たぶん画冊に装丁されているものだと思う。


posted by 山科玲児 at 06:45| Comment(0) | 日記