2021年01月27日

北条時行

  週刊少年ジャンプで、松井優征の、北条時行を主人公にした連載が始まった。北条時行が鎌倉を奪回するのは十歳のころである。支える武将たちがいるとはいえ異常に若い。このへんが、ジャンプ編集が目をつけたところかもしれない。最後があいまいで行方不明という説があることがかえってヒーローとしては使い易いのだろう。

 この時代に活躍した人の若いことは、異常なくらいである。
  例えば、後醍醐天皇の皇子護良親王は、22.3歳で戦場に出、26歳で足利に牢にいれられ 27歳で殺されている。
  北畠親房の伝記を読んでいたとき、息子の顕家の貴族とは思えぬ獅子奮迅の活躍、それも15歳で東北地方まで遠征しての活躍に驚いたものだが、この北畠顕家、戦死したのが30歳である。
 いくら平均寿命が短い、早熟が普通の、戦乱の時代といっても、一流の公家の子弟が、十代で戦争のただ中に飛び込み、二十代で戦死とはなんとも悲惨な血なまぐさい時代であることか。
  なんとなく、この血生臭さは、戦国時代より南北朝時代のほうがひどい感じがしている。
  同時代人として楠木正成、吉田兼好、後醍醐天皇などのビッグネームが揃うので、どう描かれるかは興味深い。後醍醐天皇は右の手に剣、左に法華経をもって埋葬されたという。
  また、この時代の場合、南北朝天皇の正統論争がどうしてもでてくるので、ジャンプ編集部は上手く回避して連載打ち切りにならないようにして欲しい。
posted by 山科玲児 at 08:53| Comment(0) | 日記

インテリジェント

インテリジェントなことは、ほんとに時間がかかる。しばらくやっていてはっと気がつくとこんなに時間が経っていたのかと驚く。それに、気力をふるいおこしてようやくはじめられるという感じもある。

脳が燃費が悪く、体のエネルギーのかなりの部分を使っているというのも、むべなるかな。。ただ、脳はブドウ糖と酸素あればいいというお手軽システムではあるんですけどね。

だから、時間制限があるときは、単純作業のほうを優先的にあてたほうがいい。インテリジェントな作業はどうしてもエンドレスになってしまい、顧客がいるときは迷惑をかけがちだからだ。
posted by 山科玲児 at 08:09| Comment(0) | 日記