2021年02月23日

扇面法華経冊子

扇面法華経冊子四面

を公開しました。
posted by 山科玲児 at 13:22| Comment(0) | 日記

ボッケリーニとスパラ



2013年09月27日 スパッラ
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/76690879.html

で書いた 肩かけチェロ:スパラで、ボッケリーニのチェロ協奏曲をやってる動画がありました。
Boccherini: 7. Cellokonzert ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Sergey Malov ∙ Andrea Marcon - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=NSU6Ylxaobs

ボッケリーニのチェロ曲は、演奏が難しい曲があるので有名です。
ひょっとしてスパラで演奏すると容易に演奏できるのかもしれません。
posted by 山科玲児 at 09:34| Comment(0) | 日記

高価な拓本

秦権IMG (1).JPG


  最近ヤフオクみてたら、 1250万円という高額落札がありました。
オークションID  :d486394632

  多数の題記つき拓本とはいえ、2枚で1250万円という落札価格は、ヤフオクでは、耳をそばたてるのに充分だと感じました。
  そうはいっても、これがその後、ちゃんとした取引になったのかはわかりません。妙に高価な落札がその後、取り消しになってしまったらしいようなこともありましたからね。

 ただ、多数の題記は清朝末期の大官で収集家であった端方とその周辺の人々のものであったし、拓本の対象自体も端方収集の秦の始皇帝が配布した青銅の標準器(分銅)の銘文でした。  この銘文の拓本だけなら、30分の1にもいかない価格でしょうが、まわりの肉筆題記に対して値段をつけたということでしょう。
  同じ銘文拓本をイメージにあげておきます。

posted by 山科玲児 at 08:21| Comment(0) | 日記

2021年02月22日

14世紀の双六

盤双六 彦根屏風.jpg

ジャンプのマンガ「逃げ上手の若君」で、双六がでてるけど、現在の「すごろく」なんだよな。

  たぶん、鎌倉末期の双六はバックギャモンみたいな、盤双六です。どうも、今「すごろく」というとでてくる「絵双六」は、室町時代に仏教僧侶が布教のために作ったものらしい「浄土双六」というのが古い形のようですね。
浄土双六を遊ぶ | 洞松寺住職ブログ
https://tgiw.info/weblog/2016/05/joudo_sgrk.html

 盤双六は正倉院にも由緒正しいもの(献物帳記載)があるから
 木画紫檀双六局(もくがしたんのすごろくきょく): 北倉 37
https://shosoin.kunaicho.go.jp/treasures/?id=0000010086&amp%3Bindex=10

奈良時代からあるんでしょうが、いつごろまで普通に使われたかはっきりしない。
  江戸初期の彦根屏風には、上イメージのようにあるので、この絵があえて古風に描いたものだったとしても室町時代までは普通の博打用具だったとかんがえられますね。
posted by 山科玲児 at 08:05| Comment(0) | 日記

2021年02月21日

北海道の縄文文化

縄文土器 小林  日本の美術6.JPG

 北海道の縄文文化を考えると、北海道の西部さらに釧路周辺まで、縄文人・日本人文化圏であったと考えざるをえない。それに縄文温暖期には、北海道も今よりずっと温暖だっただろう。
 そうなると、大和朝廷 京都政権の東北での戦いは、日本人どうしの別政権との戦い だったのだろう。
 もし異民族との戦いなら、これは一種のレコンキスタということになる。異民族が北海道南端以南まで侵略してきていたのだから。
posted by 山科玲児 at 13:45| Comment(0) | 日記

五馬図巻の図録

五馬図巻.JPG

五馬図巻 の図録をようやく、閲覧できた。

近くの図書館に他の図書館からとりよせてもらったのだ。

色再現、印刷精度は、まあまあよいほうだと思う。拡大印刷図版があるのがありがたい。

ただ、現物をみたとき、曽ウ跋がひどく痛んでいるようにみえていたが、この本ではそういう感じはない。紙質が、カラー写真でもあまり反映されていなかった。

実物をみると、確かに第五馬は著しく遜色があるが、この本ではそれほどひどい差は感じられない。

 付図の関連絵画をカラー図版をみると、これらが、あまりに粗末・下手なのには驚く(例外かもしれないのは、METの照夜白ぐらい)。これらは本当に伝承の名画家たちの作とはとても思えない。以前、台北國立故宮博物院で英文で出してた趙孟フの画馬という、パンフのようなモノグラフをもっていて、その中に、モノクロででていた絵もこの図録の付図になっているものもあるが、今回カラーでみるとさらにひどい。こういう馬の絵でまあまあ五馬図に匹敵できそうなものは、北京にある任仁ハツのもの、大阪にあるキョウ開のものぐらいじゃないかと思う。

 各絵の横や上にある黄山谷風の題記は、本当はだれが書いたのか、現在では一応、黄山谷が書いたとみなされているけどね。

解説には、補筆問題・補画問題も少し書いてあった。

前に書いたエントリー

2019年11月23日  五馬図巻について
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/186835858.html

2019年02月12日  五馬図巻 実見
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/185540607.html

2019年01月04日
五馬図巻が行方不明になった理由
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/185313692.html
タグ:五馬図巻
posted by 山科玲児 at 08:42| Comment(0) | 日記

2021年02月20日

扇の国、日本

扇面法華経冊子の、良いカラー図版を集めていてきがついたんですが、、

    サントリー美術館で、2018年に 扇の国、日本
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2018_5/index.html
2018年11月28日(水)〜2019年1月20日(日)

というのが、あって、そのとき、絵画のある檜扇としては、最古らしい島根 佐太神社の檜扇が展覧されたようです。

サイトにカラー写真があります。
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2018_5/display.html

扇面法華経冊子に限ってはあまりいい写真がサイトに出てませんね。

この折りたたみ式の扇というのは日本の発明らしく奈良時代  平城京からの発掘品にもあるようです。北宋時代から中国に輸出されていました。室町時代の戊子入明記などにも輸出貨物として記載されてますね。

posted by 山科玲児 at 08:46| Comment(0) | 日記

国産ワクチン

塩野義製薬で国産ワクチンを開発していて、大規模生産施設も既につくっているらしい。

開発技術は、伝統的なワクチン製造法に近い保守的なやりかたなので、安全性が高い。
効果はほどほどだろうが、副作用や後世への災害は避けられるだろう。

現時点では、塩野義製薬 >〜  アストラゼネカ(英国) >>  ファイザーとモデルナ >>>中国

という印象をもっている。

だいたい、日本人でワクチン接種する人は周囲に迫られてやむを得ずというケースが多いだろうから、少しでも安全性が高いほうがいいに決まっている。現実の効果より「接種したという保証」が重要なのだから。
 ワクチン販売前に日本でのコロナが事実上終息という幸運・不運(会社にとって)もあるかもしれない。しかし、中国にだって輸出できるだろう。中国人の自国医薬品へのあの不審をみると明白である。また、日本政府の他国への援助にだって使えるだろう。
国産ワクチンを開発しているというだけで、他国からの法外な請求を抑制することができるという、大きな利益もある。案外、これが一番大きいかもしれないなあ。。

新型コロナワクチン 塩野義製薬が臨床試験を開始 国産で2社目(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201216/k10012767461000.html

塩野義製薬の国産ワクチン 開発・生産ラインを同時に急ピッチ準備 (FNN)
https://www.fnn.jp/articles/-/140274

世界最大級の設備も…国産ワクチン早期大量生産へ 製薬会社での開発と生産準備を同時に「異例のやり方」(東海テレビ)
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20210209_158503



posted by 山科玲児 at 06:59| Comment(0) | 日記

2021年02月19日

フォーマルハウトbは天体衝突だった


2004年に、みなみのうお座の主星フォーマルハウトの惑星として、観測された、フォーマルハウトbですが
「消えてしまった」
というおかしなことが起こりました。
まあ、世の中には間違いということも多いので、「フォーマルハウトbの発見」自体が、そういう間違いなんじゃないかと感じていたんですが、、、、、どうも違ったようです。

20万年に1度?!25光年先の大規模な天体衝突を初観測
https://yabaspace.info/fomalhaut-2/

で初めて知ったんですが、フェイクニュースではなかった。

NASAの解説
https://www.nasa.gov/feature/goddard/2020/exoplanet-apparently-disappears-in-latest-hubble-observations

でも確認しましたが、どうも200KMぐらいの大きさの小惑星?同士が衝突した結果
高温の塊や破片,塵の雲ができ、何年か明るく輝いてみえたが、それが冷却拡散して暗くなってしまってみえなくなった、

というような事件が地球時間の2004年ごろ(フォーマルハウトでは、さらに25年ほど前)にフォーマルハウトで起こっていたようです。
  フォーマルハウト自体、非常に若い星なので周囲にガスや塵、小惑星、彗星などが多い状態で、衝突が起こりやすいのは事実でしょうが、珍しい観測だと思います。

太陽系でも200km程度の小惑星は何個もあるのですが、

何十億年も経って衝突しそうなものは衝突し尽くしてしまっているでしょうから、まず起こらない、起こったら「恐竜絶滅事件」なみの天変地異になります。
posted by 山科玲児 at 07:09| Comment(0) | 日記

2021年02月18日

ペンシルバニアの昭陵六駿

昭陵六駿 pensilvania (4).JPG

イメージは昭陵六駿の1(写真著作権 80年以上経過 消滅済み image source  ref1)
 フィラデルフィアにあるペンシルヴァニア大学博物館のサイトで昭陵六駿の2種も含む展示物紹介動画がありました。
https://www.penn.museum/collections/videos/video/988
  これ観ると、このホールだけでも、中国人が文化財略奪だあー、て指弾しそうだな。実際には、中国人自身が売りまくったのにね。
  ペンシルバニア大学博物館のサイトに、昭陵六駿のうち2つの精細イメージがあります。残りの4つは西安にあります。
https://www.penn.museum/collections/object_images.php?irn=167942
https://www.penn.museum/collections/object_images.php?irn=239945#image2

  昭陵六駿について、上海文物研究センターの陳文平が、米国人が盗んだように言っていましたけれど(ref2)、無知なのか大嘘なのかはわかりません。 
事実は;1915年ごろ、陜西都督 陸建章(1879-1917)が当時の大総統で帝政を画策していた袁世凱に北京の庭園を飾る彫刻として献上した。袁世凱死後、遺族によってパリとニューヨークに店をもつC.T.Loo(中国人)へ売られた。
 この典拠は、香港の雑誌、orientations の記事Emperor Taizong and his six horses(REf3), ペンシルバニア大学で、当時の領収書や納品書や営業の手紙などの古文書を中国人自身が調査して書いている論文です。

ref1.  Horace H.F. Jayne,   Chinese Collections of University Museum, a Handbook of principal objects,
  1941, Philadelphia

ref2 ふたつの故宮博物院 (新潮選書) 野嶋 剛 (2011/6)

Ref3   Zhou, Xiuqin. 2001. "Emperor Taizong and His Six Horses". Orientations (Hong Kong). Hong Kong. Orientations Magazine Ltd. Vol. 32. no. 2. pg. 40-46
posted by 山科玲児 at 06:44| Comment(0) | 日記