2021年03月01日

狡兎死して

狡兎死して良狗煮らる
狡兎死して走狗煮らる

が流布しているが、上は、史記の淮陰侯列伝の韓信の言葉(というよりことわざの引用)
下は、やはり史記の越世家に記載された、ハンレイが文種へ忠告した言葉
で、どちらも典拠があるわけで、どっちが間違いだというわけでもない。


posted by 山科玲児 at 20:32| Comment(0) | 日記

クオモ知事は用済みになったようだ

狡兎死して良狗煮らる

NY州のクオモ知事 世論調査でトランプ大統領を圧倒[2020/04/28 12:54]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000182789.html

選挙後  

NY州クオモ知事、苦境に死者数の隠蔽疑惑で捜査開始  2021/02/20 19:48
https://www.niigata-nippo.co.jp/world/world/20210220600117.html

クオモNY州知事のセクハラ疑惑、州司法長官が捜査手続き開始
https://jp.wsj.com/articles/new-york-state-attorney-general-seeks-to-investigate-sexual-harassment-accusations-against-cuomo-11614556699
posted by 山科玲児 at 10:04| Comment(0) | 日記

ギリシャのピュロスでの二度の発見

 トロイア戦争の叙事詩では、ネストル老王の都とされているギリシャのピュロスで2015年と2019年に二度、未盗掘の豪華な墓が発見された。それは3500年ほど前の青銅器時代、ミュケナイ文化の時代のもので、焼かれた堅い粘土層の下にあったためか、盗掘されていなかったようだ。米国シンシナチ大学のチームによる仕事である。ちなみに、ここピュロスでは1939年に線文字Bの粘土板が600枚も発見されていて、これがヴェントリスの解読に大きく寄与した。ただ、粘土板といっても、私が見たものは棒みたいなもので、「板」というイメージではない。

この二度の発見を混同している場合があるので、要注意。また、ピュロスという遺跡はもっと北のほうにも、もう1つあるようで紛らわしい。


この1度目の発掘によって出た瑪瑙印章の彫刻が、ほとんど1000年以上後の古典時代ヘレニズム時代の様式を先取りしているという驚きの記事(シンシナチ大学
Unearthing a masterpiece, University of Cincinnati

どうも美術というのは直線的に進歩するものではないようだ。。。

posted by 山科玲児 at 07:36| Comment(0) | 日記