2021年06月26日

夜のデュエット

Durante Duetti Concert Vocale.JPG


前、朝向きの曲というのを紹介しましたので、
こんどは、なんか夜の徒然向きの曲::

ナポリの作曲家Francesco Durante(1684-1755)の二重唱曲集です。
このコンチェルト・ヴォーカーレのCDは稀覯になってしまいましたが、
MP3でも欲しいですね。
  ナポリの音楽としては、TACTUSのCDの方が劇的でいいかもしれませんが、夜聴く分にはこのフランス的で端正な、声ののびの良い演奏のほうが良いと思います。
ただ、どうもこれのYoutube動画ないみたいなんで、しょうがないので、TACTUSの方を紹介


posted by 山科玲児 at 20:16| Comment(0) | 日記

晋唐小楷 残念ニュース

先日、翁萬戈氏の訃報を書いた。
その翁萬戈 旧蔵でメトロポリタンに入った小楷冊

翁同和旧蔵 晋唐小楷帖
https://www.metmuseum.org/art/collection/search/41477

は、伊藤滋さんの詳細な分析によると、停雲館法帖の第一巻を改造して古くみせかけたものが多いらしい。
http://www.gei-shin.co.jp/sumi/sumi263.html

楽毅論なんか、別本が少ないので、翁本は、当方は実は古い別本なんじゃないかと期待していたんだが、伊藤さんの明晰な分析で、見事にノックアウトされてしまい、残念無念だった。。ここで興味深いのはメトロポリタンの解説で、17世紀? となっていることである。これは既に伊藤氏の見解を織り込んでいるのか?それとも全体の製本が17cということなのか?はよくわからない。

この分野では、
2021年06月24日 2セットあった
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/188785414.html

に書いたように、越州石氏本が台北  國立故宮博物院にもみつかったのは朗報だったが、メトロポリタンのほうは、残念ニュースだったようだ。
タグ:中国書道史
posted by 山科玲児 at 08:08| Comment(0) | 日記