2021年07月31日

台山原発1号機  停止




中国台山原発、「保守管理」のため原子炉停止 運営会社発表
2021年7月30日 21:37 発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3359392

やれやれ、下記で日本の長崎市に逼塞してわずかのネット情報で推理していたとおりになったなあ。
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/188772209.html
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/188768715.html
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/188766317.html

ま、2号機が再稼働していて電力が従来通り程度には供給できるようになったのが大きいとは、思います。

たぶん、相当本数の燃料棒が破損していて、関西電力:美浜原発での燃料棒破損事故よりずっとひどい状態だろうと思いますね。

posted by 山科玲児 at 12:56| Comment(0) | 日記

リヒテンベルクの雑記帳




リヒテンベルクの雑記帳
ゲオルグ・クリストフ・リヒテンベルク
宮田眞治訳
https://sakuhinsha.com/nonfiction/26900.html

という本を図書館から借りできた。
この18世紀のゲッチンゲン大学教授:ゲオルグ・クリストフ・リヒテンベルクという人の奇妙な格言・警句は、昔、アンドレ・ブルトン編纂の「黒いユーモア集」で知っていたが、本格的に多量に読んだことはなかった。
 面白いのは、ブルトンの影響か、フランス語訳(いずれも抄訳だろうが、、)が英訳の何倍も出版されていることだ。ロシュフコー公爵やパスカルの本が愛されているような、フランス人の警句好き、、ということが背景にあるのだろう。

あるいは、20世紀後半にエミール・シオランの本がフランスで受け入れられたのも、そのアフォリスムという形式によるものかもしれない。
posted by 山科玲児 at 08:47| Comment(0) | 日記

2021年07月30日

リュート・ハープシコード

リュート・ハープシコードという楽器を復活再現して、
J.S.バッハのフランス組曲を弾いた動画がありました。
動画といっても音だけなのでどうも楽器がよくわかりません。

弦が金属弦ではなく、ガット弦なのが違うらしいのですが、、、

18世紀以前制作の実物楽器は残っていないので、絵や本などから再現したもののようですね。




タグ:音楽史
posted by 山科玲児 at 08:07| Comment(0) | 日記

2021年07月29日

ミュンヘン五輪事件 東京五輪開会式で黙とう


ミュンヘン五輪事件の犠牲者を東京五輪開会式で初の黙とう:イスラエルの長年の願い叶って高く評価
https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20210725-00249652

After 49 years, Israeli victims of 1972 Olympic massacre honored at Tokyo opener
https://www.timesofisrael.com/after-49-years-israeli-victims-of-1972-olympic-massacre-honored-at-tokyo-opener/


49年も、この件やってなかったんだな。日本人の場合、安易に「ああいいですよ」と
いれたんでしょうけど、イスラエルから熱烈歓迎されてるみたいです。


posted by 山科玲児 at 09:27| Comment(0) | 日記

古代アンデス文明の旅行記


芝崎みゆき氏が、どうも近々本をまとめて3冊出すようである。おそらく草思社から。
ほぼ原稿できてるみたいなので出版はたぶん確実だろう。
 必死! 芝崎みゆきの孤軍奮闘ブログ http://miyukishibasaki.blog106.fc2.com/

・古代アンデス文明の解説本
・古代アンデス文明の旅行記
・イースター島本

論文などもそうだが、諦めるとこは諦めて削除して次に回そうと納得しないと、永遠に脱稿せず、書いた部分も発表できず全部無駄になってしまう。そこは切り捨てが必要なところだろう。

私が、芝崎みゆき氏の作品に最初に目をつけたのは、芸術新潮にのってた、古代アンデス文明旅行マンガだったから、旅行記は是非購入したいものだ。下イメージの芝崎みゆき氏の旅行記のような楽しいものになると期待している。

正直言って別々に1冊づつ出してもらったほうが楽しみがあるようにも思うのだが、それには大人の事情があるのだろう。
3冊も同時に書くという、芝崎みゆき氏のパワーには到底及ばないものを感じる。


maya azteca へっぴり紀行 ss.jpg
posted by 山科玲児 at 07:24| Comment(0) | 日記

めっちゃねぎです が無い

ねぎですsss.jpg


めっちゃねぎです

が、コンビニで売り切れていて、なかなか買えませんでした。
セブンイレブンでようやく1個買いました。

posted by 山科玲児 at 05:47| Comment(0) | 日記

2021年07月28日

香港 敏求精舎

明清絵画展覧.JPG

前にも書いたが、香港の 古美術骨董収集家の組織に、Min chu  societyというのがある。今年Orientations1-2月号にメンバーの方(前香港中文大学文物館館長 林業強氏(Mr. Peter Y.K.Lam))の回想と現在の世話役の方へのインタビューがのっていた。

香港雑誌オリエンテーションズ
   Orientations  Volume 52 ? Number 1 January/February 2021
https://www.orientations.com.hk/backissue/volume-52-number-1/

これは、収集家の集まりで、お互いの収集品をもちよって自慢の展覧会をしたり、会合で情報交換や、交友をしたりするのが趣旨である。もちろん文物の交換や売買も会員間であっただろうし、Hanart Galleryの美術商・画家 黄仲方 Harold Wong のような古美術商も参加していたようだ。
 そうとう昔、ネットの掲示板の質問で、敏求精舎のメンバーになるにはどうしたらよいか?という質問があったが、結局香港で収集家になり敏求精舎メンバーが出入りしてるような有力古美術商のおとくいになって紹介してもらうしか方法はないでしょう。と答えておいた。個人的親交からできた組織なんだから、一般に開かれたものではない。

 この記事によると、上海出身で香港に移った銀行家:胡仁牧J.M. Hu(1911-1995)の提唱で、1960年に組織されたものであり、創立メンバーは15名だったそうである。 当然 ほとんど物故していて、相当入れ替わっている。J.M. Huは清朝官窯陶磁器の収集 だったようで、記事には郎廷極の堂号「振鷺」が入っている見事な「成化豆彩うつしのコウキ官窯」がのっていた。現在は41名だそうだ。

Orientationsは英文誌なので漢字名がわからないのだが、、
 1970年に敏求精舎が明清絵画展を開催していて、そのときの目録がある(イメージ)
 そのときの出品者名(英字名と漢字名)を比較して多少推察できたし、他の本も参照した。

  現在の中文大学文物館、香港芸術館の中国美術の大収集のかなりの部分は、敏求精舎メンバーからの寄付寄贈によるものである。

 お金儲けにしか関心のなさそうな香港人にもこういう一面がある。香港のビジネスマンは、ぬけめなく契約にはシビアだが、約束は守るし、ブリティッシュ・イングリッシュを見事に繰る紳士が多かった。現在の中共支配の状況には同情の他はない。国外脱出者もそうとう多いのではなかろうか。



posted by 山科玲児 at 09:00| Comment(0) | 日記

オクラと ねばねば丼

ねばねば丼.JPG
吉野家の ネバネバ牛丼を食べてみた。イメージは前作ったねばねば丼
ちょっとヒントになったのは、オクラに味がついていたことだ。単にゆでただけのものではない。おそらく「塩オクラ」のようにつけ込んだものだろう。そのほうが痛まないし多量に漬けておくことができる。
夏にネバネバ丼をつくるとき、オクラを事前に漬けた常備菜を使えば、長芋をスリおろすだけでいい。
 とくに、精進料理にする必要がなければ、市販のダシを使えばいいし、卵いれてもいい。
 さらに簡単につくれるネバネバ丼になるな。。

posted by 山科玲児 at 06:59| Comment(0) | 日記

2021年07月27日

長芋鉄板焼

山芋鉄板焼の素ss.jpg

福岡の屋台料理  居酒屋料理の定番に
長芋鉄板焼というのがあるそうで、
近くのスーパーで  「山芋鉄板焼の素」(イメージ)を売っていた。

好奇心から買って、つくってみたが、悪くない。
高価な自然薯やヤマトイモではなく、ごく普通の安い長芋を使うのだが、そう悪くないようだ。

素を使わないレシピは、
福岡名物 もちもち美味しい♪「山芋鉄板」のレシピ

posted by 山科玲児 at 07:50| Comment(0) | 日記

2021年07月26日

粘葉本和漢朗詠集

粘葉本朗詠ss.jpg


粘葉本和漢朗詠集が、通期で展示公開されるようである。
これは、明治大正時代から、とても有名で、漢字仮名交じりの書法の調和体の原形にもなった名跡である。現在も複製本などを使って、集字手本になっている。

しかし、実は当方は、何度か実物拝見してはいるが、必ずしも魅力的だと感じていない。
どうしてかなあ、と疑問に思っている。

posted by 山科玲児 at 07:58| Comment(0) | 日記